映画「I am Sam(アイ・アム・サム)」知的障害を持つ父と一人娘の家族愛に魅了される感動作
今回は、こころ温まるヒューマン・ドラマ「I am Sam(アイ・アム・サム)」の紹介をします。
◆作品情報◆
1.知的障害を持つ父、サム
ショーン・ペンが演じるのは、7歳の知能しか持たない父親役。
愛する娘を育てたいのに、娘が7歳を超えると自分の知能レベルを超えてしまう。
そんな父親では娘を育てられないと、周囲の人から引き離されそうとする中、葛藤している姿が涙なしでは観ていられませんでした。
この映画を観た時のショーン・ペンの知的障害者を持つ人の印象が強く、他の映画やインタビューで普通に話している姿に、違和感を感じるほどの演技力にも注目です。
2.父親の知能レベルを超えてしまう娘、ルーシー
自分が成長するたびに、父親より勉強ができるようになってしまう。
自分が分かることが、父親が分からなくなる。
そんな中でも父親と一緒にいたいと願う、ダコタ・ファニング演じるルーシーが強くて可愛らしい。
この父娘の人間ドラマは、必見です。
3.作品を彩るビートルズの名曲集
作中で、常にビートルズのカバー曲が流れています。
僕は、この映画を観てビートルズにハマってしまいました。
映画を観終わった後でも、何度も聞きたくなる、アイ・アム・サムのサントラもオススメです。
◆まとめ◆
紹介をしながら、映画を思い出しただけで涙が出そうです。
最近感動していないな。
涙活したいなという人にぴったりの映画。
面白そうと思った人は、ぜひ観てみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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