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映画「I am Sam(アイ・アム・サム)」知的障害を持つ父と一人娘の家族愛に魅了される感動作

今回は、こころ温まるヒューマン・ドラマ「I am Sam(アイ・アム・サム)」の紹介をします。

◆作品情報◆

出典:https://eiga.com/amp/movie/1439/
キャスト
ショーン・ペン
ミシェル・ファイファー
ダイアン・ウィースト
ダコタ・ファニング
7歳の知能しか持たないサムは、コーヒーショップで働きながら、ひとり娘ルーシーを育てるが、ソーシャル・ワーカーに娘を取り上げられ、敏腕女性弁護士に助けを求める。
彼女は夫と息子との関係に悩んでいた。
引用:https://eiga.com/amp/movie/1439/

1.知的障害を持つ父、サム

出典:https://eiga.com/amp/movie/1439/

ショーン・ペンが演じるのは、7歳の知能しか持たない父親役。

愛する娘を育てたいのに、娘が7歳を超えると自分の知能レベルを超えてしまう。

そんな父親では娘を育てられないと、周囲の人から引き離されそうとする中、葛藤している姿が涙なしでは観ていられませんでした。

この映画を観た時のショーン・ペンの知的障害者を持つ人の印象が強く、他の映画やインタビューで普通に話している姿に、違和感を感じるほどの演技力にも注目です。

2.父親の知能レベルを超えてしまう娘、ルーシー

出典:https://eiga.com/amp/movie/1439/

自分が成長するたびに、父親より勉強ができるようになってしまう。

自分が分かることが、父親が分からなくなる。

そんな中でも父親と一緒にいたいと願う、ダコタ・ファニング演じるルーシーが強くて可愛らしい。

この父娘の人間ドラマは、必見です。

3.作品を彩るビートルズの名曲集

出典:https://eiga.com/amp/movie/1439/

作中で、常にビートルズのカバー曲が流れています。

僕は、この映画を観てビートルズにハマってしまいました。

映画を観終わった後でも、何度も聞きたくなる、アイ・アム・サムのサントラもオススメです。

◆まとめ◆

紹介をしながら、映画を思い出しただけで涙が出そうです。

最近感動していないな。

涙活したいなという人にぴったりの映画。

面白そうと思った人は、ぜひ観てみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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