見出し画像

ママフリーランスに正しい終着点なんてない。

今日はエリアマイスターさん主催の女性限定「フリーランス座談会」なるものに参加してきました。WEBやデザイン系の方の参加が多い勉強会なので、自分が動かしているサイトやブログの勉強のためにこの「フリーランス勉強会」には何回か参加させてもらってたのですが、今日はちょっと趣が違って色んな状況の参加者さんの悩みやアドバイスがあって面白い会でした。

フリーランスというよりは個人事業主と言う方が自分にはしっくりするような気もしますが、フリーランス歴は気づけば17年。経験だけはずいぶん積み重ねてきたものです。でも、年数をかけたからといって答えやゴールがあるわけではないのがフリーランス。特に子育てと並行で事業を行っていると、子どもの生活環境(保育園、学校、その時々の体調など)によってその都度「働き方」のバランスをとる必要があるのですよね。

どうやって仕事をとるか、とか、どうやって仕事を継続していくか、とかどんなに考えても、家庭とのバランスを持って「今ベストを尽くす」しかなくて、結局は自分の仕事に誠実でいることでしかないのかもしれない、と思うのです。それでもストップしたりモヤモヤしたり、今を打開したいから、このような勉強会に皆さん集まってこられるのですよね。

私もなぜ今回の会に参加したいと思ったかというと、何かを打開したかったからなのかもしれない。帰りの電車でふとそう思いました。

「意識している部分(顕在意識)が3%、意識していない部分(潜在意識)が97%。意識していない部分を上手く使うと良い。」
参加者の方が言われていた話なのですが、今私が何かを打開したかったという、その「何か」を探したいなと思います。何か、が分かるまではまだ時間がかかるかもしれないけれど、確かに今までやっていないことに目を向ける、チャレンジすることで見えてくるかもしれない。

「1日1つ。今までやっていないことをやってみる。」

フリーランスに正しいゴールのかたちなんてない。自分で行きたい道を、自分の行きたいように進むのがフリーランスの魅力なのですから。

「今までやってなかったけど、今日やってみたこと」をどれだけつぶやけるかな。そして「何か」が見つかるかな。

今日はひとつめ。

「意識していない部分と、今までやってこなかったことに問いかけてみた!」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?