見出し画像

大雨の日の心配  -感覚過敏と感覚鈍麻-


先日アメブロに書いた1年前の振り返り投稿で長女の中学校での紐ぐつについて書いたのだが
この春から校舎内での靴の履き替えが無くなり
体育など以外は常時革靴で過ごすことになった

それにより6月に問題発生
朝、寒い大雨の中、学校へ行った長女
夕方帰ってきたら革靴も靴下も絞れるほど濡れて冷たい
一日中その状態で過ごしていたようす

周りの子はどうしていたのか聞くと

プールの授業のために持って行ったサンダルに履き替えている子もいた
前に先生がそうしていいと話していたとのこと

なるほど
サンダルを置きっぱなしにしていなかった長女は
とりあえず靴下を脱ぐ、スリッパを借りるなど思いつかず、又は誰かがやっていても真似する頭にはならず、濡れた靴下と革靴を真面目に1日中履き続けていたのだろう

もしかしたら感覚鈍麻ゆえ
私が思うより不快でなかったのかもしれない

発達障害グレーゾーンの特徴のひとつとして挙げられる感覚過敏・感覚鈍麻

皮膚接触や痛さその他感覚を自覚しやすい感覚過敏と
逆に自覚しにくい感覚鈍麻

長女は基本いろいろと鈍麻で体温調節が苦手
がしかし
ヨーイドンのピストル音や打ち上げ花火は未だ耳を塞ぐ過敏具合

他にもいろいろな部分で凸凹している

昨今、感覚過敏でマスクが付けられないことへの周囲の理解が得られず苦しむ人もいると聞く

益々固定観念で他者を見ないよう心がけようと思う
見た目では人の辛さ苦しさは分からないものである

さて長女
本人の感覚は本人にしか分からぬところなのだが
体はしっかり反応したようで体調を崩し咳が少し長引いた

ちなみに
受診服薬し元気だったので登校できていたが
コロナ恐怖が今より強かった昨年秋頃は
やはり咳が続いた時に風邪の診断により服薬していたものの
当時の担任からはセカンドオピニオンを求められ再度違うクリニックを受診し
この程度で?大変だねぇと小児科医に労われ嬉しくもあったが
学校の先生こそ本当に大変だと日々思う

そんなこんなで
その後はサンダルと靴下をロッカーに置いているものの土砂降りの日はないし
まだそんなに寒い日もない

きたるべき寒い季節が心配である

そもそも
水溜りがあっても目に入らないのか避けずにそのまま足を突っ込んでしまいがち

今度もし足元がずぶ濡れになったら
外履きで帰ってくるよう言っておいたので
思い出すことを願う

朝大雨だったら
言うのを忘れないようにしよう

今書いたからきっと忘れない
OK

<クリエイター視点の質問対話で
思考のクセに気づき
新たな自分を発見する
メンタルケアコーチング>

・片目の視力を失う怪我から得た多角的視点
・車で自分で長女出産
・著名人撮影プロカメラマン経歴
・メンタルケアコーチング
・アメブロなど

公式 LINEにて




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?