どうも！ 当然ですが今回もこんな美しいお弁当わたしが作れるはずもなく、
わたしのタロットを受けに来てくれた可愛い子ちゃんが、
わたしの為に作ってきてくれたお弁当であります。
ちなみにこれがその可愛こちゃんのインスタグラム。
ポテトチップスの写真を持っていますが、
彼女は”ベストボディジャパン”というコンテストに出場するために何と2ヶ月で10キロほども絞って、大好きなポテトチップスも我慢している、
これはそのコンテストに向かう車中、終わったら食べるぞ〜！！
という愛らしい叫びです。笑。

さて、桃果子の腸活なんですがのっけから転んでしまいました。

転んでしまったというのは、すぐにジャンクなものを食べてしまったということではなくって、また何かの雑菌にやられてしまったということ。

前回の記事を書いたのが8/11、驚くことにわたしは8/12から、ひどい腹痛と絶え間ない下痢に襲われ、8/13、8/14と病院で点滴という事態に陥ってしまった。つまり8/11の腸活で記した、腸に良い食べ物は、もう、夏のプールのスライダーのごときスピードで、体外に出て行ってしまったのである。

（おかげでとっても痩せました〜）ってもはやそれしか良いところが見つからない転びよう。

これ、なんだったんだろうって考えるんだけど、多分冷凍していたネギ海苔じゃないかなって思ってる。今回の入院の引き金になった食事って妹宅で食べた出前のいくら丼の可能性が高いのですが、当然他の家族も少しはいくらを食べたけど、これ「みんな食べた」ってのは免疫が低いわたしにはきっと関係ないことで、すごく弱っていたわたしの体は誰も当たらないような菌にあたったとして、その付け合わせでついてきたネギ＆海苔をわたしは冷凍しておいたのです。
丼の上に乗ってたわけじゃないし、冷凍しておいた上に煮詰めたおじやに入れたわけなので、問題ないだろうと思ったわけなのね。
（いや、問題ないっしょそれなら、と思う人が大半だと思う。しかしもはやそれ以外に何かで当たるほどの”何か”をわたしは食べてないのである）

とにかくマジで七転八倒して、月曜日這うように病院に行ったのだけど、
ここからがね、今後の自分や、あるべきタイミングでこれを目にする人たちのために記そうという記録なんだけど、
体が機能しなくなってる時ってきっと体温調整がうまくできないんだろうね。冷房をかけていなくて、肌の表面はじわっと汗ばむくらい暑いって思うのに、体の芯は何ていうか”ガタガタ”とまでは言わないけど冷え切って寒い。寒い！なのに暑い！そしてすっごく困ることに、
「冷たいものが飲みたくてたまらない」

これってもうおかしいよね。
そう思って病院で点滴を打ってもらうと点滴のすごいことすごいこと。
血液に直接養分を送るってこんなにすごいんだ、というくらいの、
”染み渡る”感じ。そして変な暑寒さも気がついたら消えていて、
退院してからしばらくそうしていたように、また温かいお茶などが飲みたくなった。

あれは何だったんだろう。病院で血を抜いてみたり、便を調べたりしたが何もなかった。だからきっとそれだけ免疫が低下して、そこいらの雑菌にもやられてしまう感じだったのかな。
ウォシュレットを５秒以上するといい菌も死ぬから駄目だという説を昨日聞いたのだが、腸を休ませ、平たく言うと洗浄し、とっても綺麗になったのだけど、もしかしたら”つるり”としすぎていたのかもしれないね。

おじやとかお粥とかしか食べてないのに当たるなんて、なんかもう理不尽でムカつくじゃー。と思ったわたしは、可愛い子ちゃんが作ってきてくれたお弁当を腹痛も下痢もおさまった8/15にもう、思い切って食べてみた。

だって大好きな”肉”だし！！！
想いこもった腸活弁当だし！！！

もはや何にでも当たって下痢になるならむしろ好きな肉食べて当たりたいわ！！！笑

かくして退院後初の、冒険食「ローストビーフ」にトライしたわたしでございますが、1きれで終わろうと思ったが美味しすぎで全部食べてしまった。
これだけ肉体が欲してるんだからいいだろう！　という解決。
（もはや”腸活”からコンセプトずれしてたらゴメンなさい）

でもね、たまたま12日から押し寄せていた菌のパレエドがひと段落したからか、パンチの効いたものを投入したからか、タイミングが良かったのかわからなかったけれど、このお弁当を我が胃腸は何の異変もなく無事消化してくれたのである。

ということでこのvol.2の”転んだ話”は、ローストビーフ弁当と4日目の復活劇、というところで、おしまい。笑。

（もしかしてこの体調ってば下っ端悪魔が送り込まれているのでは！？ とか思っているオカルトモカコーーまたの名をガリ勉モカコーーは目下「アスタロトクロニクル」を引っ張り出してきて悪魔について復習中。笑。
（ちゃんと飲み物は”ホット”をチョイス。コーヒーだけど...）
これ、絵を見たらわかるかな、かの「パタリロ！」の作者さんが書かれた悪魔についての書物でございます。

それではまた！ ちゃお！