ホワイトソルガム料理(粒)と生産者さんへの感謝
5年前にビーズクッションを買いに行った時に,
見た目も日本人で違和感のない日本語を話す店員さんに
「僕の日本語わかりにくいですか?」
と謎の質問をされて、私外国人だと思われてたのかな?といまだに思い出し笑いをしてしまう自称ソルガム料理研究者のいもっちゃんです😄(日本人なのに日本語が下手なのは認める)
今週はホワイトソルガムの粒を使って4品料理を作ってみました。
ホワイトソルガム粒は炊飯器で炊いてから使います。お米と同じように簡単に炊けます。やり方はこちらをご覧ください↓
トマトサラダ
こちらのトマト、アイメック農法という糖度も栄養価も高いトマトになる作り方で作られた、フルティカという品種。
塩とオイルだけでも十分美味しいのですが、ホワイトソルガムの食感がいいアクセントになって粒の万能さに食べてて何故か嬉しくなりました😊
ケチャップライス
↓
ご飯にも粒を入れてみたのですが、馴染んでいて言われなきゃ分からないくらい雑穀感がありませんでした。
家族も気づいてなくて、粒入ってるよって自分から言ったくらい。
粒は1割くらいしか入れなかったのですが割り増しても美味しく食べられそうです。
餃子
こちらも言われなければわからないくらい馴染んでました。
豚肉はこちらがオススメ↓
豚汁
粒の食感がパスタに近いので、すごく合うかと言えば微妙ですが、栄養価UPだと思って食べれば◯
4品とも家族にも好評🍽
だいたい野菜と肉は地元の直売所で、食材と会話をしてから買うのですが、料理の腕なんて要らないくらい、食材が新鮮で美味しい🍅🥦🥕
そして野菜をガン見していると、知らんおばちゃんに「どれが美味しいのかしら?」と話しかけられ「これ美味しかったですよ〜」と店員でもないのに接客してしまいます😆
今まで5人ほど。
今回のサラダはトマト自体が甘さと酸味が絶妙で果汁がドレッシングみたいだから子供が作ってもレストランの味になります。
そしていつも思ってました。。。
どうやったらこんなに美味しい野菜が作れるんだろう?
この肉、塩だけでも深い味になるけどどうやって育ててるんだろう?餌はなにかな?って。
記事を書くために、トマトのアイメック農法を調べたら、設備にお金がかかるらしく儲けは販路が安定してないと赤字になってしまう事もあるのだとか。
リスク覚悟で栽培されている農家さんのトマトにありがたみが増し増しです🍅
そして最近読んだこの本の作者と同じ精神を感じました↓
この先生も地球の未来に魚を残していくために、転職し、リスクをとって研究に励んで淡水魚と海水魚が一緒に住める水を作り出したそうです。
研究した先生はもちろん、背中を押せたご家族も凄いなと思いました。
途中で紹介した、みやじ豚の社長さんは第一次産業を元気にする取り組みをされています。
みやじ豚食べたら豚肉の概念が変わりますよ😎
信じるか信じないかはあなた次第。
私と同じく日本の食を大切に思うみやじさんや一次産業の生産者さんにブログをとうしてありがとうを伝えたい。
そんな気持ちで今回は書きました。
食日記は水曜日更新。
料理は土曜日更新です。
来週はカスタードクリームを作ってみたいと思います🎶
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