午前5時
外はまだまだ真っ暗。
目が覚めて、胸が苦しい。

この胸の
不安
焦りやざわつきが
本当にイヤです。

どうやら
フラッシュバックと
いう状態らしい。

あまり
名称にこだわらない
ようにしていましたが
この苦しみは
何だろうと思ったり
対処を調べたりしていくうちに
わかったこと。

その対処法は
イヤな記憶を
吐き出す
イヤな記憶と
向き合う
言語化する
書き出す
といったことで
徐々に軽くなっていく
らしい。

一番
思い出したくないことを
思い出さないと
いけないのか。

キツイ。

避けてるんだよな、正直。

言ってしまうと
妻に相当の未練があり
油断すると
「どうしてこうなってしまったんだ」
という気持ちが
ぜんぜん消えてない。

あの日から
あの衝撃が
あの感覚が
時間が
止まったように
心にあります。

意識のコップの表面に
「平然」を
薄い薄い油膜のように
を張って
意識の表面では
見ないように
していますが
その膜の下
すぐそこに溢れんばかりの
辛い思い出があります。

向き合ったら
いったい
どうなっちゃうんでしょうね。

こんな
まとまりのない
気持ちでも
書き出すことで
何か軽くなるのかな。