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BRIIV: オフィスに苔(コケ)?アートとリラックスの世界

【MODERNITY編集部】
ビジネスチャットツールなどを提供する世界的ソフトウェア企業Slack社。そのカナダ・バンクーバーオフィスを、Leckie Studio社がデザインを手掛け話題になっています。

やはり一番の目を引くのは壁一面に施された緑色の苔ー。あえて場所をとる観葉植物を置かず、苔の生えた壁を設けることで限られたオフィス空間をより広々と、より開放感のある形に変貌させています。

"Slack Vancouver moss"と検索すると、関連写真がたくさんみつかります。作業用のワーキングスペースと、人と人が交流するソーシャルスペースの中間で、オフィスの中心部に設置することで、自然と人の目に触れる場所に設置する工夫がなされています。

実際に調べてみると、このような取組みは北欧のスウェーデンや、北米の米国・カナダでは意外にも多くの導入事例があることがわかります。緑色がもつ目への優しさの効果は元来昔から注目されてきましたが、単なる個性的なアート作品を置いたのではなく、自然の植物である苔の持つ力を最大限にいかす工夫と言えそうです。

シンプルでミニマルながらデザイン性も高く、毎日働くオフィス空間がより居心地良くなることで、現地でも評価が高いようです。苔には空気を浄化する効果が認められており、リラックス効果もあります。例えば、ドイツのグリーン・シティ・ソリューションズ社が開発した苔の緑の壁(高さ4m、幅3m)は二酸化炭素やPM2.5を吸収することができるといわれ、街ごと空気を綺麗にするプロジェクトが進んでいます。

Slack社の採用ページにも大きく"苔壁"の写真をアップしているので、やはり象徴的な存在となっており、今後ますます"苔の力"を活用した事例が増えてくることでしょう。

参照: https://officesnapshots.com/2017/01/10/slack-offices-vancouver/                      https://slack.com/intl/ja-jp/careers/university-recruiting


MODERNITYでも"苔の力"には注目しています。

英国発・自然を愛する空気清浄機のコンセプトで、日本に上陸したBriiv(ビリーヴ)というブランドです。一般的な家電の空気清浄機や大型観葉植物より遥かに小型で、また壁一面を工事・改修することなく簡単に導入できるBriivの存在に、インテリアを手掛ける企業や専門家からも注目を集めています。

香港 The Executive Centre、ドイツ POHA Houseをはじめ国内外のオフィス、コワーキングスペース、高級ホテルでの利用が早くも進んでいます。限られたスペースを有効利用しつつ、「インテリアとしても楽しめるようにしたい」というフリーランスやリモートワークの方々にもオススメです。

おしゃれと機能性の両立を図り、お部屋やオフィス環境を快適で、魅力的かつスタイリッシュにしてみませんか?

<BRIIV: 紹介動画>


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