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2020年の読書記録

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2020年以降に読んだ本の読書記録です。
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記事一覧

【読書感想】なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流自己変革の理論と実践 ロバート・キーガン

【読書感想】なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流自己変革の理論と実践 ロバート・キーガン

この本の概要必要だとわかっていても85%の人が行動すら起こさない―?「免疫マップ」が本当の問題をあぶり出す!発達心理学と教育学の権威が編み出した、究極の変革アプローチ。
「BOOK」データベースより

「部下の話をきちんと聞けるようになりたい」
「感情的にならずに議論できるようになりたい」
「夫やこどもに優しく接したい」
など、仕事や家庭で改善したいと思う目標を立ててもうまくいかないということ、よ

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【読書感想】阿佐谷姉妹ののほほん二人暮らし


この本の概要40代、独身、女芸人である妙齢2人の地味おもしろい同居生活エッセイ。書き下ろし恋愛小説「ふきのとうはまだ咲かない」(姉・渡辺江里子)、「3月のハシビロコウ」(妹・木村美穂)も収録。
「BOOK」データベースより

軽いの読みたくなりまして、買ってみました。

最近、気付いたんですわ。「仕事のため」とか思って学び感強めな本を積読してたけど、集中力が持続できず細切れ時間で読むしかない環境

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【読書感想】ゴジラとエヴァンゲリオン

この本の概要戦後日本における特撮とアニメの最高峰―それがゴジラとエヴァンゲリオンだ。異形の怪物はどのように生み出されたのか。なぜ大衆の心をつかんだのか。製作者たちの過酷な戦争体験はどう作品に反映されたのか。庵野秀明監督と「ゴジラ」をつなぐ線とは何か。なぜオタクたちは「エヴァンゲリオン」に熱狂するのか。日本SF大賞受賞の著者が、作品への深い愛情と膨大な資料をもとに、鬼才たちの企みを解き明かす。
「B

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【読書感想】したたかな寄生 脳と体を乗っ取り巧みに操る生物たち

この本の概要ゴキブリを奴隷のように仕えさせる宝石バチや、泳げないカマキリを入水自殺させるハリガネムシ、化学物質を放出してアリの脳を支配し時期が来ると菌にとって最適な場へ誘って殺すキノコなど、恐るべき支配力を持つ寄生者を紹介。一見小さく弱い彼らが数倍から数千倍大の宿主を操り、時に死に至らしめる。地球の片隅で密やかに繰り広げられる生存戦略を報告。
「BOOK」データベースより

子どもがいるので、図鑑

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【読書感想】NASA式最強の健康法「座りすぎ」をやめると脳と身体が変わる

この本の概要NASAの研究から生まれた自分の能力を最大化するための健康法。いま注目を集める、現代人の「座りすぎ」。NASAの研究でも、その健康リスクが指摘されている。運動するだけでは、解決できない。逆に、運動しなくても、日常の動きを意識すれば、一生健康に過ごし、人生の質をあげることができる。NASAで30年以上研究を続けてきた著者が贈る、すぐに実践できる最強の健康メソッド。「BOOK」データベース

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【読書感想】殺人犯はそこにいる 清水潔

この本の概要5人の少女が姿を消した。群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。同一犯による連続事件ではないのか?なぜ「足利事件」だけが“解決済み”なのか?執念の取材は前代未聞の「冤罪事件」と野放しの「真犯人」、そして司法の闇を炙り出す―。新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞受賞。日本中に衝撃を与え、「調査報道のバイブル」と絶賛された事件ノンフィクション。
「BOOK」データベースより

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【読書感想】人の気持ちがわかるリーダーになるための教室 大岸良恵

この本の概要情のあるリーダーを目指す人へ。知・情・意を磨くための名著31冊と演習。
「BOOK」データベースより

Gallupの認定ストレングスコーチになったというのを以前のnoteで書いていたのですが、このストレングスコーチの師匠、大岸さんの書籍。師匠の本は読まねばなるまい、と購入していましたが、なかなか読めず数か月積ん読になっておりました…(大岸さん、ごめんなさい…)。

この本は、大岸さん

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【読書感想】入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる 中村和彦

近年、ビジネスの世界を始めとして、「組織開発」が脚光を浴びている。組織開発とは、戦略や制度といった組織のハードな側面だけでなく、人や関係性といったソフトな側面に働きかけ、変革するアプローチを指す。本書では、いま、組織開発が必要とされる理由、特徴と歴史、理論と手法などを具体的な事例を交えて紹介。なぜ、組織の人間的側面のマネジメントは重要な経営課題となるのか、第一人者による格好の入門書。
「BOOK

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【読書感想】最強の働き方 ムーギー・キム

学歴や頭のIQではなく、仕事のIQを高める77カ条の教訓とは?
--このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
「BOOK」データベースより

この本の概要自分的積ん読解消月間で引き続き、読んでいなかった本を読破中。
こちらは、世界中の一流エリートたちから学んだ仕事の極意みたいなモノをまとめた本。著者のムーギー・キムさんの本は過去にも読んでました。

「一流」

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【読書感想】走れT校バスケット部2 松崎洋

【読書感想】走れT校バスケット部2 松崎洋

イジメを背景にしたストーリーのため、身近な問題として考えさせられる内容。涙と笑いの青春小説。
「BOOK」データベースより

この本の概要以前、「走れ、T校バスケット部」を読んでいまして、その流れで買った本ですね。
なのに全然読まずに積ん読になってしまってました。。。

過去の読書記録はコチラ

今回のストーリーは前作の終盤にもあったH校の試合から。
テレビドラマのCMあけにちょっと巻き戻して話が

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【読書感想】「わがまま」がチームを強くする サイボウズチームワーク総研

たくさんの「わがまま」を集めて、「石垣」をつくる。遠慮なくわがままを言いやすくする「問題解決メソッド」。やりたいことを全公開にすれば、「心理的安全性」が増す。「チームの生産性」と「メンバーの幸福感」を両立させる、サイボウズ式チームワークメソッドを解説。売上は4倍、離職率は7分の1に!
「BOOK」データベースより

この本の概要自分的積ん読解消月間のはずですが、これも新著です。

サイボウズのチー

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【読書感想】カイシャインの心得 山田理

もう、「今までの常識」がまったく通用しない時代の到来!!!
これからの社会人、つまりカイシャインとしての働き方、考え方をサイボウズの名物副社長が教えます!!!
新しい常識を作っていくこれからの若いビジネスパーソンに今一番読んでほしい、働き方・考え方の本です。
「BOOK」データベースより一部抜粋

この本の概要サイボウズの副社長・山田理の本です。
今、自分のなかで「積ん読解消月間」でして、たまって

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【読書感想】ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に働くための本 對馬陽一郎

当たり前すぎて誰も教えてくれない仕事術で働きづらさが解消できる!発達障害の特徴に苦しむ社会人のためのビジネススキルのアイデアを紹介。発達障害の特徴をカバーする仕事のアイデアが満載。発達障害あるあるの悩み→その原因→具体的な解決アイデアの手順で解説。施設での実例をベースにしているので非常に具体的。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
「BOOK」データ

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【読書感想】失敗の研究 巨大組織が崩れるとき 金田信一郎

「研究不正」を生んだ理研、全国制覇から転落した代ゼミ、不敗のビジネスモデルが機能不全に陥ったマクドナルド、オンリーワンを生かし切れなかったベネッセ―。なぜ、21世紀に入って巨大組織が不祥事を繰り広げているのか。巨大組織が陥る6つの病(肥満化、迷宮化、官僚化、ムラ化、独善化、恐竜化)。長年、経済事件を追い続けてきた記者が、20の失敗事例から組織崩壊のメカニズムを解明する。
「BOOK」データベースよ

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