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親友へ

悲しみが溢れた夕方。

昨日のように思い出される、昔の思い出たち。


わたしが今、出来ることってなんだろう。


あぁ、そうだ。

わたしが出来ることは、温かく見守ることではないだろうか。


それは、痛みや同情ではなく、わたしの想いとして現れる行動に、癒しがあるように思う。


支えるというと烏滸がましい。


でも、一緒に笑い、一緒に泣けること。


それが、私たちが今まで行ってきた関係性であり、これからも続けたい関係だろう。


要は、いつも通り。


わたしは幾度となく、あなたに助けられてきた。

だから、今度はわたしが手を差し伸べる側だと思う。


何も言えないけど、大丈夫。

言わなくても分かるから。


一人じゃないよ。

そばにいる。

💐

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