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RRRを観た感想

お正月休み中になんとなく映画を観たくなったので、 Amazonプライムで課金して「RRR」を観ました。3時間もあって観るだけで疲れました。(笑) 

一応課金したので夫と渋々最後まで観ました。
私個人としては、感動も共感も何もしなかったので、感想を淡々と書いていきたいと思います。


バイオレンスすぎた


もともとバイオレンスシーンが苦手なので、冒頭の部族の少女の誘拐のシーンから観るのが辛くなりました。ビームの拷問のシーンも長すぎるので飛ばしました。流血や、暴力シーンが嫌いな人にはお勧めしません。


長すぎる、やたらと踊る


ガンバレルーヤのモノマネで話題になっていたナートゥのダンスシーンがみたくてこの映画を観てみようと思いました。ダンスシーンはストーリーと脈略がなく始まり戸惑いました。
あとね、この二人の主人公、ビームとラーマが不死身すぎるんです。普通なら死んでいるだろう?と思う暴力や攻撃を受けても絶対死にません。ボコボコにされてから、監獄に入れられても、鉄格子で筋トレをしているラーマとかもう笑っちゃいます。

植民地時代のインド、イギリスへの憎しみ

インドがイギリスの植民地になっていた歴史は知っていました。部族の少女が誘拐されることや、総督やその妻が残忍な性格だったかはわかりませんが、インド人には激しいイギリスへのヘイトがあることがよくわかりました。RRRは欧米でもロングランヒットしていたようですが、イギリス人は観たのかな〜と疑問に思います。

以上、「RRR」を観た感想でした。フィルマークスや巷で絶賛されていたので期待値高めで視聴しましたが、私はもう2度と観たくない映画です。

インド映画は有名どころで「3idiots」(きっとうまくいく)が大好きで何度も視聴しているので、こちらと同じように爽快で、伏線回収があって、笑える作品だと思っていました。RRRには完璧に裏切られました。

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