見出し画像

地球で見つけた好きな物の話ーゲームの章3頁ー

 地球を旅する冒険者の皆様、もうすっかりベテラン冒険者として、村から直々に御依頼が来ているそうで御座いますね?元本読師の文者部屋美です。


 さて、note旅団の皆様による5連続投稿クエスト、早くも最後の5本目の投稿と相成りました。


 今回は「ゲームの章」の続きを、綴らせて頂きます。



 ハッシュタグは「#私のイチオシ」で、御座います。



 3頁目の内容は「地球に降り立った私が出会ったプレイステーションソフト 上位3作品」について綴ろうと思います。



 これは、前頁の「ゲームの章」1~2頁をお読み頂いた冒険者の皆様におかれましては、既にお伝え済みではあるのですが、ファミリーコンピュータやスーパーファミコンをプレイしていた子供時代とは違って、


逆にいい大人になったからこそ、
大人なりのゲームを楽しむ余裕が出来たが故に、
好きなソフトが増えてしまった


 と、言う訳でありまして…。


 丁度プレイステーション全盛期時代と、子供時代とはまた違った視点で、いい感じにゲームにハマれる世代に文者がなった時期が、合致してしまったのですね。


 其処で文者は、当時プレイしていたソフトを色々と思い出しながら、散々悩みに悩み抜きまして…。



3作品と言いましたが、
5作品にさせては
もらえませんでしょうかっっっ?!



 そんな訳で、早速参ります(笑)。





1.「聖剣伝説レジェンドオブマナ」スクウェア

 これはですね…。



全ての要素が、文者の心に
ドンピシャに突き刺さる
素晴らしいゲームであります!!!



世界観、イラスト、ゲーム難易度、
システム、登場人物、アイテム、
音楽、シナリオ…
もう、全てであります!!!
何もかもが素晴らしいので、
正直、これ以上語る事はありません!(笑)



 文者はテーマ曲が流れるオルゴールと、物語の主軸となる二人のキャラクターのフィギュア、そして本作のゲームディスクがセットになった商品を、20代のいつ頃だったか…店頭でたまたま見つけて、衝動買い致しました。


 勿論、それらの商品はあまりにもお気に入り過ぎて、例の「魔の十年の断捨離」(「本の章」3頁参照)を乗り越えて、いまだに文者の手元に生き残っております(笑)。


 スーパーファミコンで発売された、「聖剣伝説2」、「聖剣伝説3」もプレイ済みであった為、「聖剣伝説」と言うゲームの存在は認識しておりました。


 しかし、特にお気に入りと言う訳ではなく、同シリーズを集めようと言う気も更々御座いませんでした。


 ですが何となくオルゴールとフィギュア、そしてパッケージのイラストが醸し出す世界観が、冒険者としての文者の心を何処となく鷲掴みにして離さなかったのであります。


 この直感は、大当たり!!!



様々な選択や分岐点から、全く違う物語へ突入し、
出会う登場人物も変われば、結末も全く変わってしまうと言う、
まさに「様々なパラレルワールド」を体験する事が出来る
素晴らしい内容となっており、


文者にとって、
此処まで冒険者としての解釈が一致
しているソフトは、中々ないであろう!



と言う程、お気に入りの1本と相成りました!!!



 数十年経ち、アニメ化されましたね!


 勿論、文者も当時夢中になってプレイした時の事を思い出しながら、楽しみに拝見させて頂きました!


 同じ「レジェンドオブマナ」ファンの冒険者の皆様におかれましても、賛否両論あるかとは存じますが、


文者は、大変楽しませて頂きました!



中でも取り分け、
音楽の功績は非常に大きいと思われます!



当時の文者も、
速攻サウンドトラックを
購入致しました程であります!!!



とにかく、あの各エリアの音楽を
アニメの場面ごとに
流して下さっているだけで、
文者は懐かしさと感動で
胸が一杯になったのであります!



 「文者症候群」の1つに、


「大切にし過ぎて、逆に使わない」現象



 と言う物が御座いまして、「文房具の章」2~3頁をお読み頂いた冒険者の皆様は、既に御存知かと思いますが…。


 更に、もう1つ。


「面白過ぎて、逆に進めない」現象



 と、言う物も御座いまして。


 文者の人生の中で、あまりにも面白過ぎる作品に関しましては、小説然り、漫画然り、ドラマ然り、映画然り、ゲームもまた然り…。


面白過ぎて、終わってしまうのが嫌なので、
最後まで進むのを止めてしまう為、
いまだに結末を知る事なく、
途中の作品が多々ある!



 のであります(笑)。


 きっと、同じ「文者症候群」に罹っていらっしゃる冒険者の皆様も、多々いらっしゃるかと存じます。


 そんな訳で、こちらのアニメ版もいまだに最終話まで視聴しておらず、見終わってしまうのが勿体無いと感じている文者なのでありました。




2.「ファイナルファンタジー9」スクウェア

 こちらの作品も、


全ての要素が、文者の心に
ドンピシャに突き刺さる
素晴らしいゲームであります!!!



世界観、イラスト、ゲーム難易度、
システム、登場人物、アイテム、
音楽、シナリオ…
もう、全てであります!!!
何もかもが素晴らしいので、
正直、これ以上語る事はありません!(笑)



 はい、コピー&ペーストであります(笑)。


 文者のムーミン好きは、「本の章」1頁にて少し綴らせて頂いておりますが、アニメ版も「アニメの章」にて綴ろうと思っております程、お気に入りの作品で御座います。



その「たのしいムーミン一家」の主題歌を歌っておりました、
白鳥英美子様による「ファイナルファンタジー9」の主題歌も、
それはそれは素晴らしい旋律で御座いました!

 


 勿論「ファイナルファンタジーシリーズ」も、過去の作品はほぼプレイ済みであります。


 ほぼ…と、言いますのは。



「ファイナルファンタジー4」と
「ファイナルファンタジー5」は
セーブデータが消えてしまったり、
暫くプレイしない内に
自分が何処まで進んでいるのかが
分からなくなってしまったりして、
結局クリア出来ていないからであります。



 その他の、1、2、3、6、7、8、9、12は、無事にクリア済みであります。


 いずれ「ゲームの章」のファイナルファンタジー編も、綴りたいと思っております。


 まあ、何と言いましても…。



「タイトル画面の曲が
クリスタルのテーマじゃない」



 と言うのが、衝撃的且つ新鮮でありました!


 「ファイナルファンタジー9」の音楽は、全てが文者の冒険者心にグサグサと突き刺さり、何処となく懐かしいような聴いた事があるような旋律ばかりでありました故、


「聖剣伝説レジェンドオブマナ」同様、
速攻、サウンドトラックを
購入致しました!!!



タイトル画面の「いつか帰るところ」
これを聴いただけで、
まだ冒険は始まってもいないのに、
文者は大号泣なのであります!!!



「いつか帰るところ」
この曲名の通り、
「文者の帰るところは
この世界なのかもしれない…」
と思える程、
この「ファイナルファンタジー9」は
文者の郷愁感を妙にくすぐるのです!!!



始まりの王都 アレクサンドリア
辺境の村 ダリ
眠らない街 トレノ
ブルメシア王国や
コンデヤ・パタの里等、
とにかく、かつての冒険で旅をして来た記憶がある!
と、何故か自信を持って言えるかのような
魅力的な場所が数多く存在する
「ファイナルファンタジー9」の世界。



あ~駄目だ!!!
これ以上語ると、また旅をしたくなってしまう!!!



文者はニンテンドースイッチを所有しておりませんので、
最新の設備を持ってして再プレイする事は不可能!!!



プレイステーションソフトの歴史に
おきまして、こちらの作品は恐らく
当時の全最高技術を集めた、
プレイステーションソフト史上最高
且つ最後の傑作であった!
と、文者は断言致します!!!



 4枚ものディスクを、交換画面が出る度に入れ替えなければならなかったあのひと手間も、今となっては懐かしい思い出の1頁で御座います。



「プレイステーション」も
「ファイナルファンタジー9」ソフトも
手元にまだあるけれども
果たして無事に動くかしら…(笑)。





3.「女神異聞録ペルソナ」アトラス

 この作品は、プレイステーションポータブルに移植された事による、

「プレイステーション古参派」
VS
「プレイステーションポータブル新規派」


 の熱いバトルが繰り広げられた事が、記憶に新しい冒険者の皆様もいらっしゃるのではないでしょうか?


 「女神転生シリーズ」も、冒険者心をくすぐるには遜色ない要素をふんだんに持ち合わせているゲームであり、数多くのファンの冒険者の皆様がいらっしゃるであろう事は、想像に難く御座いません。


 特に文者は…いや、これは次頁の「プレイステーション2」編にて綴らせて頂く事に致しまして…。

 


まず、もうこの雰囲気だけで
「飯が10杯は食える!」
のであります!
(例えが果たして合っているのか・笑)



 「女神転生シリーズ」には御馴染みの、この異世界感たっぷりなおどろおどろしい雰囲気!


 そして魅力的な登場人物達と、悪魔達の存在。


 何より、至って普通の高校生達が「ペルソナ」と言う特殊能力に突然目覚め、異世界化してしまった学園と世界を取り戻すと言う、


こんな冒険者心を
ワクワクさせる内容
あります?!



 勿論、今までの「女神転生シリーズ」も十分過ぎる程、楽しめる内容ではあったのですが、


「ペルソナシリーズ」は、いい意味で
より洗練されたと言うか、
間口が広くなった



 と言う印象を、文者は受けました。


 過去の「女神転生シリーズ」は、やはりまだ若輩者だった文者にとりましては、


「興味はあるけど、少しとっつきにくく
且つ、怖過ぎてプレイするのを躊躇う」



 そんな作品で御座いました故、途中までプレイしたものの、何となく不気味でダンジョン探索や悪魔との交渉等も難しく、まだ文者には早かったかもしれないと、クリアまでは至らず。


 そう言う意味では、この「ペルソナシリーズ」はこれまで「女神転生シリーズ」を様々な理由から躊躇って来た冒険者の皆様にとっては、非常に入りやすい作品だったのではないでしょうか?


 こちらも会話の選択や、どの仲間と行動を共にするかにより、物語の分岐が発生し、全く別の展開を体験する事が出来ます!


 移植された「プレイステーションポータブル版」を、勿論文者もプレイさせて頂きましたが、


 まずの話が、そもそも文者は…あ、こちらも詳しくは「プレイステーションポータブル」編にて、綴る事と致しましょう(笑)。


 ともかくですね…文者は「ペルソナ1」と「2」、どちらが好きか?と問われますれば、


断然「1」である!



 とだけ、申し上げておきましょう(笑)。




4.「幻想水滸伝1」コナミ

 言わずと知れた、108名もの仲間達を集めなければならないと言う、壮大且つ有名なシリーズであります。


 世間の流れを見ておりますと、自然と評判が落ちて行き、今となっては新作も出ていないと言う、ファンとしては悲しい限りではありますが。


中でもこの1番目の物語が、
本当に素晴らしい内容であった事は、
まず間違いないでしょう!



まず、108人の仲間達を集めると言う時点で、
やり込み要素が半端ない(笑)。



そして、如何に戦争で仲間を死なせないかの
戦略を立てるのが楽しい!



一騎打ちのシステムは、
相手との駆け引きが試される!



 とにかく、当時は夢中になって何度もセーブしてはやり直し、成功したらすぐセーブして、を繰り返しながらやり込んだものです。


 お気に入りのキャラで固めたパーティを、一軍、二軍、三軍くらいまで作って、それぞれレベル上げしたり…いや~、楽しかった!


 ストーリーも、主人公を取り巻く激動の展開に、涙した冒険者の方々も数多くいらっしゃる事でしょう。


 やはり、小型ゲーム機以降の「幻想水滸伝」は何となく物足りなさを感じてしまって、この頃の「幻想水滸伝」が一番勢いがあったのかな、とは思いますが。


 「プレイステーション2」になってからの作品も、賛否両論あるようでは御座いますが、文者としましては「幻想水滸伝4」を一番やり込んだような記憶があります。


 キャラクターとしては、「幻想水滸伝5」のゲオルグが好きでありましたが、如何せん戦争システムが少々難しくなってしまったように感じて、いまだクリア出来ないまま、早数十年(笑)。


 いつかまた、プレイしてみたいソフトの1つでありました。




5.「ベイグラントストーリー」スクウェア

 これはですね(笑)。


全ての要素が、文者の心に
ドンピシャに突き刺さる
素晴らしいゲームであります!!!



世界観、イラスト、ゲーム難易度、
システム、登場人物、アイテム、
音楽、シナリオ…
もう、全てであります!!!
何もかもが素晴らしいので、
正直、これ以上語る事はありません!(笑)


 はい、コピー&ペースト その2(笑)。


 但し!ですね…。


 この文者に取りまして、悲しくも「ゲーム難易度」と言う点におきましてだけは。


難し過ぎて、
全くクリア出来る気がしないまま、
数十年経ってしまっている!!!



 「元本読みの章」5頁にて登場しております、文者の大親友。


 小学5年生の1年間だけ一緒におりましたが、以降


半世紀近く生きて来た現在まで、
お互いどう変わっているかも分からないまま、
書簡のやり取りのみで繋がっている
かけがえのない存在


 で、御座いますが。



彼女とは、数十年間会っていないにも関わらず、
「数多くの共通点」があり、
それについては別途綴らせて頂く、
と申しておりましたが…。



この「ベイグラントストーリー」を
何故か同時期にプレイしていた



 と言う事実も、共通点の一つでありまして。


 見事、彼女の方が先にクリアしてしまったようで…。


 当時は、いまだ現役で活躍中の文者のガラケーにて、


攻略方法を聞くべく、
何度もメールのやり取りを
しておりました事は、
良い思い出の一つで御座います。



 まあ…結局の所、いまだにクリアしてはいないのですが(笑)。


 とにかく、こちらのゲームの世界観もまさに


「まるで自分がかつて、
この世界を旅していたかのような
不思議な郷愁感」



 を、覚えるゲームの1つである事は、まず間違い御座いません!


 そして何と言っても、先程から申し上げております「ゲームの難易度」


 文者にとっては、拷問に等しい難易度でありました!


 何なのですか?!あの、武器!技!アイテム!



ちょっと何言ってるか分からない
システムだったんですが!!!



 まだ冒険者として文者が未熟だったせいか、世界観ばかりにのめり込んでしまい、冒険者としての熟練度が全く追い着いておりませんでした。


 先にクリアした彼女を尊敬すると共に、他にもクリアなさった冒険者の皆様に敬意を表したいと存じます!


 ああ…このソフトは、是非とも死ぬまでに絶対クリアしたいソフトの1つと相成りました。




 さて、そろそろ現実の冒険の旅に戻りましょうか?



本当にこの「プレイステーション」のソフトは、
文者部屋美の冒険者生活を
より楽しませてくれると共に、
「数多くの世界線の記憶」を
呼び起こしてくれたかのような感覚を
味わわせてくれる存在でもありました。



これまでの「プレイステーション」ソフトを
開発して下さった、
全ての開発旅団の皆様に、
心より御礼申し上げます!!!



我々地球を旅する冒険者達に
沢山の夢と希望を
与えて下さり、
本当に有り難う御座いました!!!





 数々の御依頼の苦難を乗り越えて来たせいか、貴方様も大分逞しく成長なさいましたね。

 私ですか?

 いや~、私はまだまだ自分を甘やかしております故、中々貴方様のようなレベルにまで達するには、修行が足りませぬな。


 如何です?
 今度、薬草探しの依頼に御付き合い願えませんか?


 え…物足りない?


 では私も、あちらにそびえる「冒険者の塔」にて貴方様に追い着ける様、レベルアップすべく精進させて頂くと致しますか(笑)。



※プレイステーションの画像をお借り致しました冒険者の方ですが、数多くのソフトを御紹介なさっているようで御座います。やはり、冒険者の方々それぞれに思い出のソフトがあり、それにまつわる冒険譚もその数だけ存在するのだと思うと、全ての物語を愛おしく感じる文者なのでありました。



その他のゲームの章の頁はこちら!


noteの門開設1か月を記念致しまして、綴らせて頂きました

放浪の元本読師 文者部屋美の本棚ーサイトマップー

 こちらも是非、御活用下さいませ!
(クリエイターホームページ「プロフィール」のタブにも
         固定させて頂きましたので、そちらからもどうぞ!)


#創作大賞2024
#エッセイ部門


この記事が参加している募集

心に残ったゲーム

私のイチオシ

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

同じ地球を旅する仲間として、いつか何処かの町の酒場でお会い出来る日を楽しみにしております!1杯奢らせて頂きますので、心行くまで地球での旅物語を語り合いましょう!共に、それぞれの最高の冒険譚が完成する日を夢見て!