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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.395』

何かにチャレンジする際に、失敗する可能性を全て取り去ることって可能でしょうか。

準備をめっちゃして、あらゆる方面からリスクを潰して、考えうる全ての対応をしていたら、失敗する確率をゼロにできるのでしょうか。

ボク自身は出来ません。

というか、ボクはそこまで準備することも出来ませんし、失敗についてそこまで頭を使うほど、精神的に強い人間ではありません。

だからどうしているか。

とりあえずやっちゃいます。
そしてその場で起きたことに随時対応します。

だから焦ることもあります。
だから冷や汗をかくこともしょっちゅうあります。
だからアクシデントが起きたときに楽しめます。

ですからその場で対応すること、応用力、失敗することが恥ずかしいと思わない、そんなボクになれました。

去年でしょうか。
知り合いの方が地域の方を沢山沢山集めて体操をしているという話を伺ったので、「見学」をさせていただきました。

そしたら主催者がいきなりボクに振ったのです。
「小野さ〜ん、皆さんにちょっと話と体操をお伝えしてくださいよ!!」

…。
……。

「あれっ?!」
ボク今日は見学じゃなかったっけ??

と思いましたが、振られたのであればそれには応えなくてはいけません。

「オッケーです!!何分の持ち時間でしょうか?!」

「10分でも15分でも良いですよ〜。」

…。
……。

いきなり振られて、会場でボクのことを知っている方は主催者しかいなくて、そこでいきなり15分ですか?!

了解ッス。
15分いただきます。

そこからはオノちゃんワールドを創り上げましたよ。
会場の皆さんと一緒におでこに汗をかくぐらいの運動と、会場が熱気で温まるような空気を創りましたよ。

そこから主催者にバトンタッチ。

これも普段から応用力を蓄えていたから出来たことです。

準備をしまくっていたって、やってみなくちゃ何があるか分かりません。

ですから結局は出たとこ勝負なんです。

失敗すればするほど、現場での対応力は付きます。
いくらでも引き出しは増えます。

ですから起こるか分からないことに対して、心配しまくっていたって何も始まらないとボクは思っています。

ですから皆さんも、失敗に対して考えている時間を増やすのではなく、チャレンジして起きたことに対して考える時間を増やしませんか。

そっちの方がスリリングで、ワクワクしますよ。

オススメです。

そんなボクのやっている腰痛予防の講話はこんな感じです。

基本的に台本はありません。
その時その時の参加者の表情を見て話します。

そして会場の雰囲気を創っていきます。

ぜひ暇で暇で仕方ないときにでもご覧になってください。

そして感想をお聞かせいただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

サポートしていただいた贈り物はそっくりそのまま、年間1000枚書いて全国の皆さまにお届けしている直筆はがき代に充てさせていただきます。