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#軽便鉄道
速報(?) 軽便鉄道模型祭2023から
さて、軽便鉄道模型祭に行ってきた訳ですが、まずは会場で聞こえた言葉から。
・杉山さん店じまいセール(さみしい)
・KATOのエラい人が偵察に? 西武山口線の客車を買った?
・Nナローの良い所は、「下手」と言われない事
・沼尻のガソは走る季節があった?
・◯◯◯の本は一番売れていない。日本の軽便と接点が無いからだろう。
・レゴのシェイが複数存在。
「どこにもある」と「どこにもない」
ナローゲージの模型をやっている人には結構、自分の世界を創ろうという人がいる。「どこにもない」自由型車両が役に立つがもうひとつ、「どこにもある」車両も使われる。
軽便鉄道模型祭で、福岡鉄工所の石油発動機関車がトロッコを引いている情景を作っている人がいた。そんな光景が実際にあったかどうかはわからない。しかし動力近代化の風景として、それはありだと思う。場合によって馬車からドコービル蒸機をすっ飛ばし
内燃機関車より面白いものはないねん
(以前頒布した「ナローのはぐれ道」の中の内容とほぼ同じです)
ナローゲージの鉄道の中でいわゆる普通の軽便鉄道における内燃機関車というと何だろう。
戦前ならばホイットコム(宮崎県営軌道)、ミルウォーキー(五城目軌道・磐城海岸軌道他)、オットードイツ(堀ノ内軌道)といった、産業鉄道用の機関車が使われている例があった。
いわゆる馬車鉄道あがりが多かったのかも知れない。
軽便鉄道模型祭でも、こ