見出し画像

【子どもの考えにとことん付き合ってみる】

子どもとの関係が良くないとき、あなたはどこに解決の糸口を求めますか?
そもそも諦めてしまいますか?
怒鳴って叱って思い通りに動かそうとしますか?
コンサルティングを受けに行きますか?
アクティビティに参加して自分自身を変えようとしますか?

無理に動かしたものは、人が変われば元に戻ります。そもそもなんとかしようとか考えてるだけで、すごくポジティブだなぁと思います。実際には無視したり、力で押さえつけるのが、多いんじゃないかな。あるいは、子ども騙しの話術で巧みに誘導したり。でもさ、それは、どこか好きじゃない。子どもの考えてることにどっぷり付き合ってみると良いんだと思う。

はじめはワガママや無理難題をふっかけてくるかもしれない。大人を試してくるかもしれない。それでも、継続的に粘り強く付き合ってみると良い。必ず何かうまくいってることは見い出せる。外部に答えを求めるよりも、自分たちで見い出した対策の方が良いという結果もある。子どもはどうなりたいかを具体的に語り、詳細に整理していくと、それは、現実化していく。

子どもとの関係に特効薬(特攻薬)はないのだ。理想像について細かく言述すれば、それは、現実化する。子どもととことん対話して、付き合ってみると、独自の解決策が良いことがよくわかる。外部に答えを求めるな。変化はいつも現実に起こっていることに気付くことを優先しよう。子どもの考えてることにとことん付き合うことは、とっても価値ある遠回り。しなやかで、たくましい子どもに育っていく。

子どもととことん対話して、付き合ってみると、独自の解決策が良いことがよくわかる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?