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不安な気持ちを分解してみる。その1

こんにちは、すぅです🌞

そうネガティブな内容じゃないんです。
自分の中にある弱気な気持ちと向き合うことは、前に進むために必要な気がします。
でも出来れば楽観的に。

今日はかわいい後輩のお話を。

アパレル業界におりましたが、
私が勤めていた会社は東京に本社があり
上場もしていてお店も全国展開してました。
私がいたのは地方店舗(地元)でして
そこで仲良くしていた後輩が都内の店舗に異動が決まったとの報告を受けました。

その子は中途採用の私と違って
新卒で就職していて
地元の国立大を卒業して教員免許取得。
でもお洋服が好きで周りの意見をサラッと流して今の会社に就職。おしゃれで素直なとっても可愛い子です。

もともと地元を出たい願望があって
今の会社に就職したわけですが
蓋を開けてみれば配属先は地元の店舗で
一緒に働きながらも異動することを希望してました。

プライベートでも
ご飯を食べたりお酒を飲んだり
仲良くしてくれて
好奇心旺盛なその子は力強い目で
中途の私に色々質問するのでした。

県外で働くとはどういう感じなのか
他の業界ははどんななのか
働くとはどういうことなのか
自分に何ができるのか

早く自分を試したいんだろうな〜っと
一生懸命いまと向き合ってる彼女が
とってもかわいかった。

そんな彼女の異動が決まり
お祝いも兼ねていつも通りご飯を食べていたとき彼女が意外なことを口に。
「異動が決まったのは嬉しいんですけど、なんだか不安なんです」

嬉しいの次が不安なのか、、
ちょっと意外だった。
普段から自分の経験談を話すのは
なんだか野暮なことだな〜と思って
あまり話さないのでその日も「きっと大丈夫だよ」という話で終わりましたが

振り返れば私もこの業界に入る前は
同じような気持ちがあったのかな〜と。
あのときは不安という自覚はなかったけれど

新しいことへのワクワクと
自分を試せる嬉しさと
やってやるぞ!の意気込みと
でもその感情の純度を下げるような
少し空回りするような何かが確かにあった。

その何かをあまり自覚してなかったし、
見ようとしてなかったけど
あのとき私は不安だったのだな、と。

彼女は素直だ。とっても。
私とあの子は違う人間だから
私の経験は当てにならないし
現実は残酷なほど想像を超えてくる。

だったらこれからの未来を考えて不安になるより、謙虚さを一旦おいて明るい自分をイメージしたい。

しかしあの不安の正体はなんなのか。
今ならちょっと向き合える気がする。
次は分解してみよう。

今日はこの辺で✋️

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