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Novel

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お月さまと海の小説での物語。 海くんの愛し方をぜひ文章でご堪能下さい。 ちょっぴり官能ちっくです。
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バスルーム

バスルーム

*小説、甘め(R-15くらい)※苦手な方は閲覧ご注意下さい。

「月、そろそろ出るか?」

一日の中で、私がもっとも緊張する時間がやってくる。
それは、お風呂から上がったあとの時間。

いつも通り仕事を終えて家から帰ってきて、愛おしい彼が「おかえり」って迎えてくれて、その日あった出来事を話しながら一緒に夕食をとってそのままお風呂へって流れなんだけど‥。
他の人に言ったらちょっとおかしいんじゃない?

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