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読書|102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方

先日の世界マスターズにて、
90代のマスターズスイマーの方に
オススメの本を聞いたところ、
ある本をオススメして頂いたので
早速、読ませて頂いた。

こちらの
「102歳哲代おばあちゃん」の本だ。

哲代おばあちゃんは
若い頃からずっと
「さびない鍬(くわ)でありたい」
と、思ってきたようだ。

そんな哲代おばあちゃんの
生き方が上手になる「5つの心得」を
ご紹介させて頂く。

哲代おばあちゃん流


一、物事は表裏一体。良い方に考える。
失敗は通過点で、いくらでもやり直せる。「あれは成功だった」と思える日がきっときます。

二、喜びの表現は大きく。
年寄りが機嫌を悪うして、怒りっぽくなるのはいけんと思います。若い人の見本にならんといけん。「ああ、老いても楽しそうだなぁ」って思ってもらえるように、にこやかに。

三、人をよく見て知ろうとする。
「今日は元気がないなぁ…」とか、「少し痩せた?」とか、ちょっとした変化に気付くことは大人同士の付き合いでも大事なことじゃと思います。

四、マイナス感情、笑いに変換。
食べるものが「ない」とか、お金が「ない」とか、自信が「ない」とか、否定的な言葉を使うときに「ナイチゲール」をつけます。「お金がナイチンゲールでございます」って、感じで。同じ「ない」でも笑いに変えると気持ちがええの。

五、手本になる先輩を見つける。
手本になることは、まずは何でもマネをするところから。マネしながら、体に染み込ませていけたら、儲けものです。

以上。

ナイチンゲールは、
1人でクスっと笑ってしまいました。

本のご紹介ありがとうございます!

気になる方は
是非、書店で手に取って頂きたい。

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