モトムット | 筑後地区の〝会社の素顔が見える〟仕事探しメディア

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モトムットは、筑後地区の魅力的な企業の素顔が見える仕事探しメディアです。 筑後地区に拠点があるという距離の近さを活かし、1社1社取材を重ねて、 まだ知られていない企業の魅力を深掘りしていきます。

最近の記事

【第二新卒について考える#2】新卒3年未満の転職は、マイナス評価にならないのか?

「何年勤めたか」は、もはや重要ではない? 企業や面接者によって考え方は異なりますが、「3年未満の転職はネガティブにはたらく」というひとくくりの基準は過去のものとなっています。 むしろこれまでの在職期間で何を考え、何をなしてきたかが重要です。 形式的な基準より、求職者の人柄や能力・経験が重視されるようになったといってもいいですね。 昨今の人材の高い流動性を受け止めたうえで、「辞めていく人を減らすこと」に課題を置く企業もあれば、辞めていくことを前提に課題を設定している企業もあ

    • 【第二新卒について考える#1】 新卒で希望の業界に行けなかった人へ、第二新卒というチャンス

      転職が当たり前の時代に 新卒時の経済状況や企業側の採用意欲によって、ファーストキャリアに影響が出ることはよくあります。 私の世代は就職氷河期に当てはまり、正社員希望でありながらやむを得ず派遣社員やフリーターを選択した友人は少なくなかったです。私も似たような一人でした。 当時は、「第二新卒」といった概念がなく、新卒採用時のレールにうまく乗れないと、新たな就職先を見つけるのはかなり厳しい状況でした。 中途採用は、経験者を求めている企業がほとんどであり、今のように広く門戸を開いて

      • アトツギの挑戦#6「入りやすいお茶屋をつくりたい」”入り口”から家業をアップデート!

        地域に根差したお茶屋 有限会社 山田屋茶舗は大牟田市と荒尾市に4店舗を構える、創業78年目の製茶店。 仕入れた茶葉を自社独自でブレンドし「山田屋ならでは」のお茶を地元で販売してきた。 山田真衣さん 「山田屋にしか出せない味を提供してきたので、それが地域で愛されている理由かなと思います」 山田真衣さん(32)は10年前に家業に入った。現在は新栄町店の店長を務めており、ゆくゆくは経営を引き継ぐアトツギだ。 しかし、製茶業を取り巻く状況は年々変化している。 農林水産省

        • 八女のアルバイト情報

          モトムットでは地域のお店と連携し、アルバイト・パートの求人情報を随時発信しています! ※募集状況や詳しい条件面などは、直接お店にご連絡いただきご確認をお願いします。 ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ やま奇人グループ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ 桐乃家➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖

        【第二新卒について考える#2】新卒3年未満の転職は、マイナス評価にならないのか?

          アトツギの挑戦#5「実家の花屋を全国区に!100万回再生は通過点」

          「実家の花屋を有名にしたいど素人」 昨年1月、インスタグラムに投稿された花屋のショート動画。 ドライフラワーアーティストの田中鉄朗さんが店の看板を塗り直す25秒の映像は、103万回以上再生された。 そのほかにも、家業に戻るまでの経緯を紹介した動画を中心に、軒並み多くの再生回数を記録している。こうした動画がきっかけで、フォロワーは1か月で5000人以上増えた。 田中さん 「次の30年で全国から注文の入る花屋にしていきたい」 2022年12月に家業へ戻った田中さんは次

          アトツギの挑戦#5「実家の花屋を全国区に!100万回再生は通過点」

          アトツギの挑戦#4「革工房で子供とつながる!保育園アトツギが掲げる革育(かわいく)とは」

          「最初は周りのアトツギ仲間からも大反対されました。『何がしたいの?』って(笑)」正直なところ筆者にとっても、取材前は革製品と保育園が全く結び付かなかった。 革工房 Campana(カンパーナ、柳川市)は、西鉄矢加部駅から徒歩3分。 地元の子どもたちが通う「ひまわり保育園」の敷地内にある。 オリジナルブランドは店名と同じCampana(スペイン語で「鐘」の意味) 工房には、代表の井上史也さんが作った革製品が並ぶ。 SNSでも積極的に発信を続けており、ECサイト等を通じて

          アトツギの挑戦#4「革工房で子供とつながる!保育園アトツギが掲げる革育(かわいく)とは」

          アトツギの挑戦#3「Re:BORNし続ける創業98年の精肉店 加工品製造、その先へ」

          「朝早いし、きついし。本当に、肉屋にはなりたくなかった・・・」新規事業アイデアを競うピッチイベント「アトツギ甲子園」でファイナリストに選ばれたこともある中村拓也さん。 100年続く魚久精肉総本店(久留米市中央町)の4代目だが、彼の口から聞かれたのは意外な言葉だった。 大学卒業後はダンボールを製造する会社に入った。先代からも事業継承を求められることはなかったと話すが、2017年に自らの意志で家業に入った。 中村さん 「肉屋として地域貢献したい、生産者支援がしたいという二つ

          アトツギの挑戦#3「Re:BORNし続ける創業98年の精肉店 加工品製造、その先へ」

          【UIターンのヒント10】UIターンに伴って年収ダウンの可能性があるとき考えたいこと

          想定年収に沿って「リスクの程度」を測ってみよう 「UIターン=年収ダウン」とは言い切れないですが、各県の最低賃金が示すように一般的にはある程度の年収ダウンは措定されていることかと思います。 収入と出費の問題にどう取り組むか、現実的な悩みになりますね。 想定される収入と出費をシミュレーションしてみましょう。 年収ダウンに伴うUIターンリスクを低い順に並べると以下のような感じです。 ポイントをお伝えすると、まずは「住」のウエイトが大きな変化となります。 次に、これまでの付

          【UIターンのヒント10】UIターンに伴って年収ダウンの可能性があるとき考えたいこと

          【UIターンのヒント9】転職活動、いくつかの企業で迷ったら

          迷いの理由を見つめ直すことから A社にしようか、B社にしようか迷うこともあるでしょう。 そんな時はきっと、迷う理由があるはずなのでそれが何なのかを明らかにしましょう。 考えられる理由はたくさんあります。 給与・会社の成長性・社長の人柄・一緒に働く仲間や上司の印象・成長戦略・仕事内容・入社後のキャリアの選択幅・勤務地・各種手当・福利厚生・評価制度・その他制度の違い・・・などなど 転職活動を通じて目的が変化した、想定外に魅力的な会社と出会った、事前の整理や覚悟が曖昧だった

          【UIターンのヒント9】転職活動、いくつかの企業で迷ったら

          【UIターンのヒント8】地方転職の始め方

          移住したいのか、転職したいのか まずは、「地方」と「転職」の言葉を分けて考えることをおすすめします。 地方に移住しようかな? / 転職しようかな? どちらの言葉が先にでてきますか? 地方:周囲の人・文化・生活等を変えたい 転職:仕事・その仲間・待遇等を変えたい 想いの階層が異なりますから、どちらの方が自分にとって重要かということですね。 Uターンした私の例を挙げてみます。 「母も歳をとったし、子供に多くの体験をさせたいし、そろそろ地元に戻りたいな・・・」(漠然だがUタ

          アトツギの挑戦#2 「軍手に想いを乗せて、推しの職人を応援!」

          中小企業の次代を担う後継者たちが、新たなビジネスプランを発表する「アトツギ甲子園」 その九州大会に久留米市北野町から出場した稲葉雄大さん(38) 右手に付けたロゴ入りの軍手には、彼のアイデアとものづくりへの想いが詰まっている。 「軍手工房」の屋号を掲げ、ホームセンターへの卸売りとネットでの直販を並行する。 稲葉さん 「伸縮性と編み目の細かさが特徴です。まるで靴下のような質感です」 廉価品にありがちなゴワゴワとした感覚がない、優しさを感じるような肌触りだ。 昭和35年

          アトツギの挑戦#2 「軍手に想いを乗せて、推しの職人を応援!」

          【UIターンのヒント7】候補先の企業に関する情報収集、どんな方法でやっていけば?

          事前収集→面接で確認 相手先企業の情報を知っておくことは非常に大事です。 しっかり下調べをして面接を受けに来る人、会社と仕事、仲間を知って入社する人。 皆さんが受入側の立場でしたら、そういう方への期待は膨らむのではないでしょうか? 入社者の立場でみると、事前準備ができることで良いスタートが切れますし、ミスマッチリスクを大きく低減できます。 そんな相手先企業のことをどう調べたら良いのでしょうか? 会社側が発信している情報では、ホームページや求人情報が一番活用できます。 そ

          【UIターンのヒント7】候補先の企業に関する情報収集、どんな方法でやっていけば?

          アトツギの挑戦#1 「毎月待ち遠しい」社内報が会社を変える

          11月の最終週。八女市立野に本社を構えるニシコーフードサービスの甲木雄平社長(32)は、PC画面に向かって黙々と文章の作成に取り組んでいた。 昭和36年創業、九州を中心に弁当や惣菜の製造販売を手がける。 手間暇かけて作る「おこわ」の入った弁当が人気だ。 甲木さん「今月の営業成績の振り返りや、店舗スタッフの良かった動きなどを書き込んでいます」 記事コンテンツ共有プラットフォーム「note」を活用し、100人以上の従業員に向けて社内報を毎月配信しているのだ。 社内報は、常務

          アトツギの挑戦#1 「毎月待ち遠しい」社内報が会社を変える

          【UIターンのヒント6】出身地ではない企業へIターン就職する際の心得

          Iターン検討者にとっての判断材料も増えてきた まず大前提として、行ったこともない、見たこともないような場所へのIターンはあまりおすすめできません。 水や空気に合う合わないがあるように、体験したことのない土地への移住はその住環境に馴染めるかどうかに最初のハードルがあり、仕事や職場環境に馴染めるかどうかにもハードルがあります。つまり様々なハードルが存在するということです。 まずは旅行や体験からおすすめします。 そこで、あそこの水が合う、空気が好き、地産の食べ物がうまいなどと、

          【UIターンのヒント6】出身地ではない企業へIターン就職する際の心得

          【UIターンのヒント5】転職に向けて自分の特性を知っておこう

          自らを知るヒントは他者と日常にあり 弱みが誰にでもあるように強みも誰にでもあります。強みは自分以上に他者が知っています。自分が関心のある人、自分に関心を持ってくれる人に聞いてみましょう、「私の強みはどこにあると感じますか?」と。やりたいことを探しているうちに人生が終わっちゃうよという言葉を一度は聞いたことがあるかもしれません。「やりたいことを見つけたい」・・・そうです。これもやりたいことです。見つけたいなら行動(体験)あるのみです。 ・絵画展に行き衝撃を受ける ・昔の建築

          【UIターンのヒント5】転職に向けて自分の特性を知っておこう

          【UIターンのヒント4】転職時のミスマッチを避けるには

          聞きにくいことこそ、事前に聞いておこうミスマッチは採用する側もされる側もハッピーではありませんね。 それを極力避けるためには、就業先の事業の目的・採用の背景・求められる役割や仕事を知ることです。 求人情報や面接面談を通じて確認しておきましょう。 それ以外でも、職場見学や上司・先輩との顔合わせなどがあれば活用したいです。 面接という場だと聞きたいことを聞けない人は多いですが、不思議に感じたことや違和感を覚えた内容についてはしっかり質問しましょう。お互いの今後にとって重要なことで

          【UIターンのヒント4】転職時のミスマッチを避けるには