記事一覧
【ホルスヘレシー】Welcome to the Age of Darkness【バトルレポート】
イントロダクション to Heresy
皆さんは「ウォーハンマー30K」というゲームをご存知だろうか。厳密に言えばそんなゲームがあるわけではない。平たく言えばウォーハンマー40Kの亜種だ。何故「30K」と呼ばれているかというと、「40K」の「10K年前=10000年前」、かの有名な「ホルスの大逆」の時代を舞台にしたミニチュアゲームだからだ。だから当然(?)ルールも違う。かの暗黒遠未来から一万年も
【オールドワールド】髭☆戦☆争【バトルレポート】
かつて、オールドワールドにはエルフとドワーフが手を取り合う黄金時代があった。ところが、ささいなすれ違いをきっかけに、エルフとドワーフは先の見えない全面戦争に突入した。後の世にいう髭戦争(ドワーフでいうところの怨恨戦争)である。戦争は数世紀にも渡り、最終的にはドワーフの劇的な勝利に終わったものの、残されたものは両種族の衰退と荒廃のみだった。この戦いは、その果てしない戦争のとある一幕である。
ぶつか
【オールドワールド】騎士vs騎士!大陸最強はどっちだ!?【バトルレポート】
帝国vs王国
紳士淑女の皆様ごきげんよう。今回のバトルレポートは俺のアーミーじゃなくて他人のバトルを(勝手に)まとめたものだ。エルフやドワーフを期待していた人には申し訳ないが、今回は人間だけだ。しかしなんと騎士vs騎士!駒場天狗👺氏のブレトニアと、タンケン🗡️氏のエンパイアの激突だ!レギュレーションは1000ポイント!バトルの場所はウォーハンマーカフェ!新規参入組はブレトニア騎士の真の実力
【オールドワールド】AdeptiCon Pretiewのドワーフ情報まとめと雑感
よくきた人間よ。ワシはエルフ以外は誰でも歓迎だ。今回は本日発表になった情報から、気になるミニチュアや今後の展開について考えていきたいと思う。オールドワールドのドワーフの事しか話さんからエルフどもはとっととブラウザバックせい。
バタリオン: ドワーフェン・マウンテン・ホールド
まずはお待ちかねのバタリオン(日本ではコア・アーミーボックスと呼ばれていた)からだ。battalionというと「大隊」を
【オールドワールド】初陣を飾ってきたバトルレポート【読んだアナタもやりたくなる】
今回は、先日ついにリリースされたオールドワールドで遊んできたので、その模様をレポートしつつ、プレイ感を書いていきたい。今回はルールの確認と新人のイニシエィションが目的なのでレギュは1000ポイントで、場所はもちろん聖地(諸説あり)ジャイアントホビーだ。まずは今回のマスターリスト(オールドワールドではアーミーロスターのことをMuster Listと呼ぶが、musterは「召集」の意味だ)を見てい
【オールドワールド】ハイエルフによるハイエルフアーミー評価
ウルサーンまで遥々よくぞ来た、定命の人間よ。我が名はコーヒル。栄えあるチャラス王国の白獅子隊(ホワイトライオンズ)の隊長にして、いと誉れ高き不死鳥の王(フェニックス・キング)であらせられる「船旅王」フィヌバール陛下の近衛隊長をしている者だ。まぁ、そう畏まらずともよい。だが王の御名を耳にして背筋を正すのはよい心がけだ。さて、今回は我らハイエルフの軍勢の精強さをどうしても知りたいということで、特別にこ
もっとみるオールドワールドに備えよ
その昔、私がミニチュアゲームを始めるきっかけになったゲームはなんだったか。当然だがホルスヘレシーでもないし、実は40Kでもなかった。そう、ウォーハンマー: ファンタジーバトルだ。ある日帰国子女の友達と中野ブロードウェイを歩いていた俺は、
「あ、ウォーハンマーだ!懐かしいな〜」
と言って店に入って行く友達について行って店内をなんとなく見ていたのだ。しばらくして店を出た時、俺の手にはウォーハンマーのス
【ホルスヘレシー】世界のロスターを見てみよう企画第二回: 恐怖!戦慄のナイトロードの巻
闇の兵団
世の中には声を大にして言いたいけど言ってはいけないこともあるし、語ってはいけない影の存在がある。暗黒の31千年期において彼らの存在を語ることは即、闇に(最悪な形で)葬られる事を意味する。彼らこそ強大無比なるスペースマリーン兵団の中でも最も非情で残忍な悪逆軍団、ナイトロードだ。彼らは闇夜に紛れて標的に近づき、考えられる限り最悪の方法でSATSUGAIしたあと(もしくは死んだ方がマシなレベ
【ホルスヘレシー】世界のロスターを見てみよう企画第一回: ガチムチアイアンウォリアーの巻
バトルシティ開幕
先日、待ちに待ったホルスヘレシーゲーム会がジャイアントホビーで盛大に開催された。今回のレギュレーションは3000ポイントでプライマークは無し。つまりプライマークで500ポイント一気にポイントを埋めるというみんなが思いつく技が通用しない真の男(まのお)レギュだ。ちなみにホルスヘレシーの3000ポイントは公式の認める標準的なポイント帯だ。標準的とは。今回はなんと12人ものヘレシープ
【40K】手に汗握る機動戦!アエルダリvsホワイトスカー10版初対戦レビュー【バトルレポート】
たまには40Kやろうぜ!
普段ホルスヘレシーの話ばかりしているので忘れられがちだが、私は40Kも一応やっている。やってはいるが、私のメインゲームはホルスヘレシーとオールドワールド(未発売)になりがちなので、相対的にはマイナーなゲームだ。所有アーミーはウルトラマリーン、アデプトゥス・カストーデス、アデプタ・ソロリタス(ほぼ全てメタル)、そしてアエルダリだ。その中で特に多くを所有しているのはウルトラ
【ホルスヘレシー】あなたにピッタリの兵団は?
兵団(ひとつ)なんて選べない!
昨今、ホルスヘレシーに熱い視線を注ぐ人が爆発的に増加、銀河の覇権コンテンツとなりつつある一方、TL場では兵団選びに苦心する熱望者(アスピラント)が多く存在していることも観測している。気持ちは分かる。全部で18兵団もあるし、誰かに相談しても帰ってくる答えはさまざまだ。実を言うとこのゲームにゾッコンな人たちは、多くのファクターを元に熟考を重ね、複雑なプロセスを経てディ
【ホルスヘレシー】ヘヴィサポートスカッドで本当のパワーを見せてやれ【ユニット考察】
今回はホルスヘレシーのお気に入りのユニットを紹介する。第一弾はみんな大好きヘヴィサポートスカッド。ホルスヘレシーの軍拡を考える上で上で欠かせないユニットの一つだ。その魅力を解説しよう。
魅力1: 見た目が最高にイカす。
第一はこれに尽きる。人間の兵士であれば2人がかりで、しかも地面に設置して使用するヘヴィウェポンを、スペースマリーンならば1人で携行するのだ。スタッツやユニット解説に寄らずともレ
【ホルスヘレシー】プライマークがぶつかり合う神々の戦いを見たくないか?【バトルレポート】
鉄は熱いうちに打て。《戦いの聖典-コデックス・アスタルテス-》にもそう書かれている(知らんけど)。ひっさしぶりの30Kのバトルを楽しんだので、今回はその模様をまとめたいと思う。スペースではよく話すけど実はリアルでは初めて会う人たちが一堂に会したもはやオフ会といえるイベントである。
スペースマリーン大運動会開催!!
ここからは開会式(本日のメインイベント)の様子をどうぞ。
対戦カードは「ウルト
ホルスヘレシー軍拡への道
よくきた同胞(きょうだい)よ。この記事を見てホルスヘレシーを本格的に始めようと考えている人、そしてある程度アーミーが完成してきた人に、本格的な2000ポイントオーバーの軍団にするためのヒントや、自分のウルトラマリーンの進捗、なぜそのユニットをチョイスしたのかを記したいと思う。
スタートセットに何を足すのか
多くの場合、このゲームに入ってきた人はAge of Darkness箱を入手している場合