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ギブアンドテイクとパワーバランス 396-20240219

ギブアンドテイクでふたり、ラブラブっぽくいこうよ・・・

というのはポケモン言えるかな?だったっけ?とりかえっこプリーズ?

ギブアンドテイクの話を書こうと思って。ギバーとテイカーみたいな話ってよくあると思うんですけど、そのことについて思うところを書いていきます。

損得勘定で人と付き合っているわけではないとは思うものの、少し気になることがあるときはあるんですよね。自分が、受け取って当然と思っている人がたまにいるんですよ。利益を享受していて、しかもそれが他の色んな人が関わったりとか、相手の時間を多大に使ったりとかして、全然釣り合っていないのに、それを受け取って当然のように振る舞う人が。

それは多分テイカーという人たちなんだろうかなと思いつつも、そうやって二元論的に考えるのもいかがなものなのかと逡巡しつつ、しかしやはりバランスというのは大事だと思うんですよ。パワーとかマネーとかなんとかかんとかで、バランスが偏るってことはよくあると思うんです。

例えば会社対会社とかで、大手と中小、スタートアップでは差があるのは当然なので、差があるということをお互いに認識して、その中で公平にWin-Winの関係を築くのがいいと思うんですよね。

それなのに、たいていは大きな資本の方がなんだかパワーがある。いや資本はパワーなのでそれはそうなんですけど、だから、パワーがあるねということを認識して行動する。それはノブレスオブリージュとかいうやつかもしれません。とはいえ、それって上から目線なのではないか?と思わなくもないんですよ。

どうしたらそのようにならないのかというのは、永遠の課題なのかもしれないし、実際今の社会ってその差は微々たるもので、貴族社会だった頃に比べると誰もが過ごしやすいバランスがある程度、制度によって保障されているのかなとも思います。それでも、自分と他人が違うように、それぞれの個性の中で、法人でも差が生まれて、強みや弱みがあるという状態なのですよね。

だから、というわけではないのですが、お互いに自分の手の内をできるだけ明かしつつ、お互いのことを知って、同じ目線で、同じ土俵に立ち、同じ目標に向かっているよという認識を合わせることってすごく大切だと思うんです。

相撲の世界でも、必ず皆が横綱になれるわけではないですが、相撲の世界、角界に入ったからには、最上位に憧れはある。そういうわかりやすい状態ではないビジネス界、そして個人の付き合いも、どうやったら対等にコミュニケーションできるのか?といつも考えるのが、とっても大切なような気がします。

まとまらねえなあ。以上です。


#10分間日記 #毎日更新 #エッセイ #随筆

※TOP画像はDALL-Eで作成しています。

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