～こどものセンス～

最近、病気の話が続きましたが当然それと並行して子供自身は成長しています。

3歳とはいえ、趣味嗜好はすでに発揮しています。
とにかく動物と恐竜が大好きで、ぬいぐるみや本、シール、服、おもちゃと自分にまつわるものは全部動物や恐竜にしたい娘。
もちろん、テレビの内容もほとんどがそういった関連。

もう半年以上、寝る前の読み聞かせは大ヒットしているシリーズの【ざんねんな生き物】。
今3冊我が家にはあるのですが、ローテーションでひたすら読んでいます。

正直言って、母はそこまで興味がありません。
毎夜読み聞かせしている間に知らず知らず愛着がわいているかもしれませんが自覚無しです。
なので私は見逃してしまっても、買い物中や本屋さんなどでは、大きな声で
『おか～さ～ん！あったよ～』
と何かしら見つけてはアピールしてきます。

服選びをする際、Ｔシャツなどは娘自身に選ばせていますが、動物や恐竜の好みの柄となるとほとんどの場合ＢＯＹＳからのチョイスになります。
まあいっかと着せているのですが、先日困ったことに。

パンツを選んでいるとき、3枚で1000円だったのでこれまた娘に選らばせていたのですがどうしても恐竜がいい！と。
しかしサイズ100㎝以上ともなると、男の子と女の子では仕様が異なります。
娘が欲しがっているのはボクサーブリーフのタイプ。
完全に男の子用です。

これはね、男の子の体形に合うように作られているから履けないんだよ、合わないんだよ。
と説明するも全く伝わっていない様子。
売り場前で結構なやり取りをして、何とか女の子ラックから選んでもらいました。
なぜかそこからチョイスしたのは思いっきりガーリーな花柄。
くまちゃんとか星柄やある中、ピンクや黄色の小花柄。
趣味のふり幅にやや驚くも、一件落着という具合で帰宅。

買ったものを洗濯しようと出していると、娘が
『恐竜のパンツは5歳になったら履けるんだよね！』
と一人でうなずいている。
どうやら、自分の中でそういった落としどころをつけて納得したようす。

バッサリ否定するのもなんだったので、
『おねえさんパンツに恐竜があったらいいね』
とだけ返しました。

好きなモノへの執着が垣間見れるこの頃です。

～最近のブーム～

恐竜及び動物柄Ｔシャツ2019夏。
無印のボーダーにはワッペンつけました。

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