難解な本を読んで眠くなる理由

今日も一日中ぼーっとして眠い一日でした。9月はひどかったですけど、今月もまだ眠い日はときたまあって(睡眠不足ではない)、エネルギーの影響なのか何なのかはわかりませんが、たまに全然活動できない日もあります。ここ数日毎日のように出かけていたので疲れが溜まっていたのかもしれませんが、それにしても何時間でも寝られるくらいまた眠気に襲われていました。

昨日はFBにいくつか投稿してみたり、本を何冊か読んだりと、結構頭を働かせていたので、その反動もあるかもしれません。やっぱり身体も頭もずっと活動しているわけにはいかないものですね。私は本が大好きで、そもそも文学部出身で好きというのもありますが、ここのところ気づくと家が本だらけになってしまう傾向にあり、定期的に見直しては売ったりしています。それでも辞書的な本や難解すぎて読み解けない本は売らずにとってあり、読みかえして楽しんでいます。

本を読んでいて、内容的には面白すぎて夢中になってしまうようなことなのに、どうしても眠くなってしまって最後まで読めない本が何冊もあります。どこかのHPで読んだのですが、自分の意識レベルとあまりにも違いすぎる本を読むと、眠くて全部読み切れないことがあるそうです。あまりにも高次元、高波動と言いますか、覚者、聖者のような方の本は、読んでいるうちにうとうとしてしまうと。これは非常に身に覚えがあるのでよくわかるのですが、うちにある本でも、絶対に最後まで読み切れないものは、本当に高次の難解な本です。だからあの本は途中で眠くなるのか、と非常に納得しましたね。面白い本なのに第1章だけ読んでそのあと読んでいない本とかもありますし(でも捨てようとは思わない)。

昨日は数秘術や占星術、カバラの本を読んでいたのですが、やっぱりこう、途中で眠くなってしまうのですね。内容的には興味深いのにあるところまでしか読めないわけです。無意識レベルでストッパーがかかると言いますか、飽和状態になっちゃう感じですかね。一気に新しいことを学ぶのは無理で、やっぱり少しずつ積み上げて慣らしていくしかないようです。これは波動が高い本とかそういうことでなくても、学ぶということに対して一般的に言えることだと思います。ある一日10時間勉強するより毎日数時間でもコツコツ学んだ方が良いということ。これは理にかなっていますね。

すべてのものがそうであるように、本や文章にももちろん波動やエネルギーがあります。私のこのnoteの波動、本の波動、誰かのブログの波動…意識しないとわからないかもしれませんが、私たちは無意識のうちにそれを感じ取っていて、どこかで反応しているものです。本を読んで眠くなってしまったり、昔は気に入って読んでいたブログがいまいちだなと感じるようになったり、以前は興味のなかった人の文章にハマりだしたりといったことは、すべて波動、エネルギーを感知して起きていると言っても良いでしょう。人間関係がルイトモなのと同じように、同じような波動の本に引き寄せられるということですね。文章でも物語でも何でも、自分の中にないものは出てこないもので、その作品というのはそれだけ自分が丸裸になってしまうということでもあります。波動やエネルギーというのは絶対に嘘偽りができませんからね。

ただ「眠い」という話からここまで話を広げてみましたが、私も本棚を再度見渡してみて、昔はよくわからなかったけど今になったらよくわかる本、最後まで読めるようになる本があるかもしれないなと改めて思いました。一度学んで、時間が経ってから改めて学ぶと深く理解できることってたくさんありますよね。気になったフレーズや言葉が変わることもよくあります。今私の家にあるということは、何らかの意識が共鳴している本たちということ。本棚の整理もかねて、もう一度読みかえして、また新たな学びが得られればいいなと思いました。

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