「宇宙シナリオ」と個人の意志

2017年に入って集合無意識レベルでもエネルギーが切り替わったこともあり、自分自身と向き合う第3チャクラのテーマに意識が移ってきた感覚があります。第3チャクラは太陽神経叢のチャクラとも言われ、場所的にはみぞおちとへその中間くらいです。テーマは自己、自分自身、意志、自己イメージなど。第2チャクラではモノや何か別のものを創造するという意味でのクリエイティビティがテーマでしたが、第3チャクラでは「自分の人生をどのように創造するか」にフォーカスしていきます。

ここから12月の宇宙シナリオの記事(「宇宙シナリオ」は完全であり絶対的「宇宙シナリオ」とパラレルワールドの2記事)の話題に関連してくるのでお読みいただけるとありがたいです。私たちは自分自身の頭(自我・エゴ)で何かを考えたり、自分の力で何とかしようとしてしまうことが習慣となっています。しかし、この世には絶対的な「宇宙シナリオ」が存在し、実は私たちはその壮大な脚本に基づいて個々に割り振られた役割を演じているだけだと見ることもできるんですね。まぁ実際本当にそうなのですが。私のnoteでもスピ系ブログでもよく言われているような「本来の自分らしく生きよう」、「本当の自分を思い出そう」、「自分の人生を生きよう」というメッセージは、大いなる「宇宙シナリオ」に書かれた個人の台本を思い出し、実行に移そうということなんです。このことは以前に、「パーソナルウィル」を肚に落とすという記事にも書いています。

「宇宙シナリオ」は頭頂部の第7チャクラからダウンロードできますが、それを個人の台本として定着させるのは第3チャクラのあるお腹のあたりということになります。だからこそ「肚に落とす」と言ったりしていたんですけどね。宇宙シナリオを個人の台本としてしっかり肚に落とせるようになると、意志の力が強まり、自分の人生を生きている感覚や、自分の人生を創造できているとという実感がわくでしょうし、それが自己肯定感や自信にもつながっていきます。第3チャクラは「自分自身のことをどう感じているか?」ということがテーマなので、過剰に働くと正義感が強すぎたり、偉そうな人になったりしますし、不足していると自己犠牲的だったりいつも悲劇のヒロインになろうとしたりしますね。やはりバランスが大事なのですね。

このテーマに直面するたびに、他人と比べることは本当に無意味だなぁということをいつも実感します。どんな人であってもその方も壮大な「宇宙シナリオ」の一部であり、その方がいなければ宇宙は成り立たないわけです。ドラマやお芝居を観ていても、その物語に全く関係しない登場人物は出てきませんよね。台詞の無いエキストラだとしても「エキストラ」という役割はあるわけですからね。地球を舞台に一人一人(動植物含め)壮大な宇宙ストーリーを演じているとしたら、「必要のない人は一人もいない」ということになります。宇宙シナリオに基づく台本をもとに個人の「意志」が形作られていくこの世界、そして、その台本に忠実に生きるほど愛も豊かさも幸福も得られるしくみになっているのであれば、下手にちっぽけな頭で考えるより宇宙シナリオをダウンロードするのが手っ取り早いというのは誰の目にも明らかでしょう。

さあ、宇宙シナリオをもっともっとダウンロードするぞー!と思ってみても、やり方がよくわからない…ということにもなりがちです。そんなことは生きている間に誰も教えてくれませんからね。私はこれまでの数年間、ずっとそのことばかりを学び、探求していたようにも思います。そして、学んできたことを折を見てこのnoteにも発信してきました。私のnoteが「宇宙シナリオダウンロードマニュアル」になったら面白いなとふと思いました(笑)。年末あたりからnoteネタに困ることがあまりなくなって、たいがい夜お風呂に入っている間に書きたいことが溢れてきます。これは私だけかもしれないんですが、お風呂に入っているときってダウンロードがスムーズに行われているような気がしますね。お水が重要?それともリラックスしているからでしょうか?これからも日々思い浮かんだことをシェアしていくつもりなので、楽しんでお読み頂けたら嬉しく思います。

note過去記事一覧はこちら

ホリスティックな健康をサポートするGreen Cosmoのページはこちら

「note見た」で友達申請→村上遥のFacebook

Twitter再開しました!→Twitter

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?