6.16 #4 絶望と不安の中浮き上がったもの

また10日以上間が空いてしまいました。
あの日以降会社との話し合いは全くと言っていいほどに上手く進まず、揉めに揉めました
結果傷病手当の申請すら行えず…
症状も安定せず憔悴しきってしまい、結果粘ることを諦め今月末に退職する意志を固めました。
どこか精神的にも滅入っているのかもしれません
なにも気力が湧かなくなりました
しかし職場を離れると決めたことでどこかスッキリした所もあります、
ですが不安とのしかかる重圧は避けることができませんね。
収入がなくなること、病状がいつ回復に向かうのかがわからないこと、就職先が決まっていないこと。
押しつぶされそうな中生活しています。
健康保険の限度額認定は自身の現状だと全くと言っていいほどあてになりません、認定額ギリギリの医療費にしかならないわけで還付額も僅かなのでなんの助成にもならないわけです。

再度自立支援窓口へも行きましたがなにも打開策はなく、昨日ハローワークへ行ってみました。
実は現在の職場は勤めてまだ数ヶ月だったので失業が貰えない可能性があったんです
(事業主を悪く書いてきましたが、たしかに数ヶ月勤めただけで急に病気になられたら雇い主もいい気はしないですよね)
きっと退職理由は自己都合となると思います
しかし窓口の方がとても丁寧で、早期支給になる例や支給の条件に該当する可能性を探ってくれました

受給資格があれば僅かでも家計の足しになるのだから申請しなければ。そして自身の症状に向き合いながら早期就職をする他出来ることが見当たらない…

退職後にすべきことは明確になったので来月からは少し忙しくなりそうです、この退職を機に毒親からも離れる理由を作れるかもしれません。
いくらでも仕事があるわけではないし有利な資格や学歴もないので困難を極めるとは思いますが
出来ることをしなきゃ。
あと少し休んで来月から頑張ろう。

この半月程、長い時間仕事や人間関係などを考え始めたからか今までになかった考えが…


「自分でなにか仕事を興したらどうなるだろう」

お金はない、自慢できる技術や資格もない、人脈もない。馬鹿げた話。
それはよくわかってるんです、でも今まで勤めてきた会社で良いところだったなと思う企業が1社もなくそのなかでいい上司に出逢えたのは1度。
残念ながらその上司は起業して数年で亡くなってしまったのですが小さな店舗でとても繁盛していました。

ふとその方の事を考えた時背中を押されたような不思議な気分になったんです、
この数年いくら働いても毎月なんとか生活できる程度の収入しかない状況を当たり前に繰り返してきましたが、それがバカな時間を過ごしてきたんじゃないか?という考えに変化してきて…もう15年以上働いてきて今更な考えかもしれませんけど…

この状況ですぐになにかしようとか無茶な考えはおこしていませんが、じっくり学んでいろんな方の経験を吸収してその時どう考えるかな?と

グッズの販売もそういった気持ちが働いて、デザインや構成、方針を考えていくなかで個人的に成長や変化があるかもしれないという考えから思い切って始めたものです
幸か不幸か…今は時間に余裕があるんですよね…

不安でマイナス思考の悩みっぱなしになるより先に繋がる悩みを持ちながら再起を賭けるのも意義のある事だと思います、
noteを始めたことによって色々な方の経験や情報を学ぶことができ、同時に自分のちっぽけさも突きつけられます。
でも今はめげずにやれることをやるしかないと思うわけで…
ブレブレな生活を送っていますが、少しずつ方向性を見出していけたらと
まずは来月から再起に向けた動きをして家族を路頭に迷わせないように頑張ります

また更新しますので今後もよろしくお願いします

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