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ほろ酔いラプソディー『78.菜の花とマスタード』

プロジェクトマネジメントの資格を取るために勉強している。ジャンルは違えどちゃんと勉強するのは数年ぶりで、知識を身につけるのは改めて楽しいと感じる。試験が終わればまた怠けるのだろうけど。

いつか勉強してみたいと思うのは料理。これまで我流で料理をしてきたから、基礎をしっかり学んでみたい。ちなみに大さじ、小さじを発明したのは女子栄養大学創設者の香川綾さん。

経験豊富な料理人が作る美味しく健康的な食事を家庭で誰もが作れるよう、昭和初期まで暗黙知だった料理のレシピを、定量的に明文化することで形式知化した栄養学の母。

暗黙知の形式知化は、プロジェクトマネジメントでも重要なプロセスなので、彼女の情熱的な取り組みはとても参考になる。今夜は彼女の功績を称えて、春食材の代表である菜の花で晩酌。

『 成し遂げるには情熱が不可欠 』

菜の花のマスタード和え

材料
・菜の花
・ツナ
・ディジョンマスタード1
・白味噌1
・おろし生姜(適量)
・お酢(適量)
・塩(茹でる用)
・パプリカ(お好みで)

作り方
1.沸騰したお湯に塩を入れる
2.1で菜の花を30秒茹で冷水にとる
3.2を絞りツナと和える
4.調味料をすべて混ぜる
5.3を器に盛り4をかける
6.お好みでパプリカを振る

※菜の花は茎と葉に切り分けて、茎を先にいれ、15秒後に葉を入れると良いです。
※生姜とお酢は味見をしながらお好みの分量で。
※調味料の数字は比率です。

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