見出し画像

瀬戸内国際芸術祭

2泊3日で瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。それぞれの島の特徴を紹介します。たまに暮らしも妄想しながら。


*直島

宮浦港に到着してそこからはバス移動。

空家が沢山あるけど人が暮らしている気配は感じられる島。家カフェと称してコーヒーや軽い軽食を出してるお家もちらほら。趣味と仕事の狭間かな。地方の観光地であれば空間と食べ物に少し工夫を凝らすだけで、期間限定でお仕事できるかも!という想像を掻き立ててたら座りながら昼寝してました。

直島は中でも暖簾の印象が強かったです。玄関前の暖簾を揃えるだけで街の統一感がでます。

そして街の集会所にちらっとお邪魔しました。

巾木のような部分に一定の間隔で溝が刻まれています。これはきっと自由に畳を増やせる仕組み!盗みたいアイデア。


✳︎豊島

高松で一泊したあと、豊島へ。

豊島も港からバスで移動します。どんどん坂を登って気づけば良い眺め。棚田も有名みたいです。

歩いていると綺麗な植物がたくさん咲いてその奥には田んぼが広がり水平線が見えて。少し坂が不便に感じるけれど眺めは絶景。

写真は地元の食材を使用したランチで有名な島キッチン。この縁側みたいなところにダイニングテーブルがあって床とフラットに窓を配置。座布団に座っているのに縁側部分の床高が高くなっていて開放感があって味わったことのない心地よさでした。縁側ほしいな。


✳︎犬島

炎天下の中、犬島へ

犬島では島の人のお話を聞く機会があって島民のパワーを感じました。島の人って聞くと穏やかっ思ってたけど見事にパワフルおばあちゃんばっかり。犬島以外の島もそうなのかもしれません。

犬島の家プロジェクトのお庭はどこも綺麗に手入れされています。毎日手入れしてる人がいるからこそのお庭。でも自分では毎日あんな手入れできないな、もし現代版庭師みたいなサービスがあればで面白いかも、、?


もうすぐ最寄駅なので女木島と男木島の紹介はまた今度。

家に帰ったら、瀬戸内土産のパスタソースでパスタを作ろう。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?