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「問う力」を手に入れるための1冊を紹介しました【書籍紹介】「問うとはどういうことか」(梶谷真司)

今回も読書会で紹介した本をこのnoteでも紹介します。
今回は東京大学の教授で哲学者の梶谷真司さんの書籍「問うとはどういうことか」という本の紹介をしたいと思います。

なぜ深く考えずに、わかりやすいものに飛びついてしまうのか?

この書籍は、私たちが日常で感じる「なぜ深く考えずにわかりやすいものに飛びついてしまうのか?」という悩みに対して答えを与えてくれます。

「もう少し考えてから発言すればよかった」と自分の発言を後悔することはよくあると思います。そこでその後悔を繰り返さないためのカギとなるのが問いを立てること、その力が問う力です。

特に現代は、SNSやインターネット上の情報が溢れかえっています。それに対して瞬時にリアクションすることが求められることも多いですが、その反応は本当に正しいのでしょうか?

この本を読むことで、情報に対しての自らのリアクションを一旦ホールドし、深く考える時間を持つことの大切さが学べます。

これにドキっとした人にピッタリな書籍が「問うとはどういうことか」です。あの発言もう少し考えてからすればよかったを繰り返さないために深く考えることの必要な「問う力」を身に着けましょう。

1冊の本を、パワポ1枚で、5分で紹介する。
今回のこのnoteでは、読書会で紹介した「問うとはどういうことか」の主要な内容をお伝えいたします。

それでは、どうぞ。
(この記事の80%はChat GPTに書いてもらっています。有料のGPT-4を使っています。読書会の内容を材料に、手を動かしたところはコンセプト設計と最後の編集です。)


パワポ1枚で「問うとはどういうことか」を紹介

まずはどういう時にこの1冊を読みたいか?

それは、インターネットやSNSで目にした情報に対して瞬時にリアクションしてしまった時、もう少し考えればよかった思った時。

入ってきた情報に対して脊髄反射で、感情だけ反応するのではなく、そこに”深く考える”というワンクッションを置いてからリアクションしたい。そう思ったらこの「問うとはどういうことか」を読んで、深く考えるための最初の一歩目の問いを立てる力「問う力」を身に着けよう。

この本を読む時の3つの問い

読書会で使ったパワポ

①深く考えずに、なぜわかりやすいものに飛びついてしまうのか?
②深く考えるための最初の一歩目、問いを立てるとは?
③具体的な問いの立て方とは?

これらの問い対しての答えがこの1冊「問うとはどういうことか」から手に入ります。

問うとはどのようなことか?

「問う力」は、情報の洪水の中で自分の考えや視点を持つための鍵です。

SNS中心の社会では、情報をどのように解釈し、どのように考えるかが非常に重要。情報や物事には様々な側面があり、私たちが見ているのはその一部に過ぎません。真の理解や洞察を得るためには、それらを多角的に見ること、そしてそれについて深く考えることが特に必要です。

そのためには、情報をただ受け取るのではなく、それに対して自らの「問い」を立てることが重要です。どのようにしてその力を育てるか、その方法がわからない場合はこの1冊を手に取ってください。

オススメです。

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AIを使えばクリエイターになれる。 AIを使って、クリエイティブができる、小説が書ける時代の文芸誌をつくっていきたい。noteで小説を書いたり、読んだりしながら、つくり手によるつくり手のための文芸誌「ヴォト(VUOTO)」の創刊を目指しています。