永瀬淳幸

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「魏志倭人伝」内「臺」文字より…「邪馬臺(台)国」を発見

結論を先に書きます。 〇台(臺)(明解漢和辞典 三省堂)「台(俗に臺の略字として用ふ)」… (一)志那古昔、三公の象とせし三星。 (二)転じて、三公の地位。 〇ネット内「漢字/漢和/語源辞典」、 〔台のみの意味〕 ④ 三公(最高の地位にあって)天子(国を治める最も地位の高い人)を(補佐する三人)の位。 〇「倭国」内において「三公の象とせし三星。三公の地位」は…  初発の「倭国」を連合で誕生させた倭王権者は、「弥奴国王、斯馬国・九十九島地区王、好古都国王」の三盟主王連合組織

    • 「倭国、大八島国、六島、十神」と続いた「十神(9,10)」

      本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 十神(大八島国、六島を生んだ後の) 既に国生み竟(を)えられて、更に神を生みましき。故(かれ)、生みませる神の名は、 九州島内に「倭国三十国(九州島内の国々だけ)」と合わせて「十神」の位置を乗せてみました 1,大事忍男神(おほことおしおのかみ) 〇(邪馬壱国時代)狗

      • 福岡県の「京都(ミヤコ)」?

        本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形」読み、によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。          「京都(みやこ)郡」の範囲 「福岡県京都郡」の詳しい領土範囲を知りませんが、「みやこ町、行橋市、苅田町」を「京都郡」内として「音形」読みします。 先ず「福岡県」の「みやこ郡」領土範囲は、「(倭国内)邪馬壱国」時代には「狗奴国(くなこく)」でした。 「狗奴国」領土は、「周防灘、関門海峡、

        • 「倭国、大八島国、六島、十神」と続いた「十神(7,8)」

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 十神(大八島国、六島を生んだ後の) 既に国生み竟(を)えられて、更に神を生みましき。故(かれ)、生みませる神の名は、 九州島内に「倭国三十国(九州島内の国々だけ)」と合わせて「十神」の位置を乗せてみました 1,大事忍男神(おほことおしをのかみ) 〇(邪馬壱

        「魏志倭人伝」内「臺」文字より…「邪馬臺(台)国」を発見

          「卑弥呼」と「卑弥弓呼」の出生

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 「倭国」倭王権の初まり 紀元前の数百年前です。皇紀660年になるかも知れません。「九州人国」と「九州島」に移住した「狗邪韓国渡来人国」が連合統一して出来た、 「倭国(連合を称して倭)」内は、「九州人国」内の二盟主王と「狗邪韓国渡来人国」の一盟主王の連合による倭王権が生まれました。「倭国統一三ヶ国盟主王連合

          「卑弥呼」と「卑弥弓呼」の出生

          「倭国、大八島国、六島、十神」と続いた「十神(5.6)」

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 十神(大八島国、六島を生んだ後の十神) 既に国を生み竟(を)えられて、更に神を生みましき。故(かれ)、生みませる神の名は、 九州島内に「倭国三十国(九州島内の国々だけ)」と合わせて「十神」の位置を乗せてみました    十神と前時代の「邪馬壱国、大八島国、六島」

          「倭国、大八島国、六島、十神」と続いた「十神(5.6)」

          カタカナ国名(ニッポン、オランダ、シナ)その他の「音形」読み

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 日本語には、一音で物の「形,能力」を表現する言葉があります。例えば、「ハ(波、刃)」や「メ(目、芽)」、そして「ヤ(矢、夜)」等です。 「音形」読みしますと ハの音形 x・形状内、別体形が 立体内に 分かれる 波(ハの音形読み) 水面・形状内、凹凸の 立体内に なる

          カタカナ国名(ニッポン、オランダ、シナ)その他の「音形」読み

          「伊耶那岐命」の誕生

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 日本語には、一音で物の「形,能力」を表現する言葉があります。例えば、「ハ(波、刃)」や「メ(目、芽)」、そして「ヤ(矢、夜)」等です。 「音形」読みしますと      ハの音形 x・形状内、別体形が 立体内に 分かれる 波(ハの音形読み) 水面・形状内、凹凸の 立体内に なる 刃(  〃   ) 包丁・形

          「伊耶那岐命」の誕生

          「宇摩志阿斯訶備比古遅神」と対の 「天之常立神」を読みます

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 日本語には、一音で物の「形,能力」を表現する言葉があります。例えば、「ハ(波、刃)」や「メ(目、芽)」、そして「ヤ(矢、夜)」等です。 これらの現象に対して(どうして、どうして)と追求していった結果、五十音全部に四節~六節を連ねた「音形(五十音の音に形がある)」が出来上がりました。 その「音形」の使い方や

          「宇摩志阿斯訶備比古遅神」と対の 「天之常立神」を読みます

          「倭国、大八島国、六島、十神」と続いた「十神(3,4)」

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 十神 既に国を生み竟(を)えられて、更に神を生みましき。故(かれ)、生みませる神の名は、 1,大事忍男神(おほことおしおのかみ)… 「狗奴国」、「子淡道之穂之 狭 別島」、「知訶島」。 2,次に石土毘古神(いはつちびこのかみ)… 「伊邪国、邪馬壱国、烏奴 国、躬臣国」。「大

          「倭国、大八島国、六島、十神」と続いた「十神(3,4)」

          「卑弥呼」は一人じゃない「井沢元彦」氏に賛同です

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 先ず初めに「目(メ)」と「卑弥呼」名の「音形」読みです。 目(メ)の三種「音形」読みです メの音形  x・容積内、y・複合立体形が 立体内に 広がる 音形読み… 顔面・容積内、複数円(眼球、白目、虹彩、瞳)・複合立体形    が 立体内に 広がる メ x・容積

          「卑弥呼」は一人じゃない「井沢元彦」氏に賛同です

          「倭国、大八島国、六島、十神」と続いた「九州島」の歴史

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 十神 既に国を生み竟えられて、更に神を生みましき。故、生みませる神の名は、 1,大事忍男神(おほことおしおのかみ)… 狗奴国=子淡道之穂之狭別島=知訶島=邪馬台国?。 2,石土毘古神(いはつちびこのかみ)… 「邪馬壱国同盟国(伊邪国、邪馬壱国、烏奴国、躬臣国)」=(筑紫平野)=大倭豊秋津島。女島(台与体制・

          「倭国、大八島国、六島、十神」と続いた「九州島」の歴史

          『古事記』「宇摩志阿斯訶備比古遅神」のなが―い神名は誰

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 ※筆者が思っている「音形読み」とは、「五十音、その他」の総ての「一音」には「形」が含まれていて、形を含む複数の一音連続内に「自然地形、造形品形状、言葉の意味」等が形成されると考えます。 宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂノカミ) 『古事記』文「別天神」内に “ 次に国わかく浮き脂の如くにして

          『古事記』「宇摩志阿斯訶備比古遅神」のなが―い神名は誰

          『古事記』大八島国の後に書かれた「六島」の「音形」読み

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 また、「音形」読みの活用は、実際にある形状に対して「どうだ、こうだ」と解釈するのが本来の使用法かと思いますが、過去にこんな名前の物体(国、神)があったがどうだったか?。と想像することも出来ます。 下記に「顔」に対する三つの表現方法を書いてみます。 顔(カホ)…   身体の頭面に「目、耳、鼻、口」が集ま

          『古事記』大八島国の後に書かれた「六島」の「音形」読み

          熱湯食ススリ音と「煮炊き(縄文)土器」

          ユーチューブの外国人日本料理動画で音を立てない西洋人食事文化が話題になります。日本人はどうして音を出しながら食事をするのでしょうか。「ヒョ」と「縄文土器」と火焔が頭に浮かびました。 現代の日本も「土鍋、麺類」熱々料理には、熱さ冷ましのために「フゥフゥ、シュルシュル」と食料空気冷ましをしながら食事します。 日本初まりの縄文時代には、すでに煮炊き(火焔)土器(鍋)があり、色々な食材を混ぜ合わせて土器に入れ焚き火に入れて沸騰し、美味しくなった食品を「箸かサジ状」用具ですくい取り

          熱湯食ススリ音と「煮炊き(縄文)土器」

          「倭国」を包み込んだ「大八島国」

          本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の マ行音・ン音 の音形に使われた ,区切り内、 を ・容積内、 と変更してあります。 ※筆者が思っている「音形読み」とは、「五十音、その他」の総ての「一音」には「形」が含まれていて、形を含む複数の一音連続内に「自然地形、造形品形状、言葉の意味」等が形成されると考えます。 『古事記』 「大八島国」内の「倭国」内国々 (倭女王・卑弥呼)の「邪馬壱国」倭王国が、「狗奴国(倭国と連合)」と

          「倭国」を包み込んだ「大八島国」