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【台風13号発生で、トレッキング】

博心堂鍼灸院の、いんちょです。

先日の日曜日、ツイッターを眺めていたら、フォローさせていただいている気象予報士さんのツイートで、日本のはるか東の海上で台風13号が発生したのだとか。

この週末も雨降りで、低気圧が日本の周囲にあちらこちら発生していて、カラダが重だるくて、節々が痛いという人は多かったんじゃないかなぁって思います。

加えて気温が低くて湿度が高いから、ますます体の働きが高まらず、動きが不活発になりやすい。

天気もドンヨリ曇り空だったりするから、気持ちもとても滅入ります。


・ドンヨリ曇り空(天気)
・うすら寒い(気温)
・ジメジメしている(湿度)
・台風発生だってさぁ(気圧)

こんな気象条件がそろうと、なるほど、気が滅入る。

こうしたネガティブな気象条件も、ちゃんとしたストレスです。

体にたまるストレスは、常に的確に発散し続けることで、気分や体調の良い状態を維持することができる。


乙女心と秋の空


なにぶん、秋雨前線があるうちは、お天気がはっきりせず、この後の秋晴れとご対面するころまでは、気持ちを晴らすようなことを体を使ってケアし続ける必要があるということですね。

そう、気持ちの落ち込みは体のコンディショニングが整っていないから。


うすら寒くて天気が悪いと、朝からやる気出ねぇ~っ!ってことになりやすいですが、そんな気分の落ち込みもお天気のせいにしておきましょう。

原因が
・日照不足
・寒さ
・高湿度
・低気圧
ということですから、少しでもお日様を感じられるように、雨が降っていなければ屋外で、体温を高めるような運動をしながら、血流を高めるような試みをしていけばよいわけです。
当然、カラダは冷えやすいですから、防寒をしながら取り組むのが効果を高めます。


おススメなのはトレッキング。
博心堂鍼灸院へお越しになられている方で、素敵な旅のレポートをイラスト付きでお知らせくださる方がいらっしゃいます。

先日の連休中にご家族ご友人と、ソーシャルディスタンスを考慮して、人気の少ないマイナーだけど景色の良い山へハイキングにお出かけされたそうです。

街中のウォーキングと違って、足場が不安定なため、常に自分のコンディションや体のバランスに気を使いながら、自然の中で歩を進めていく。

こうしたことに慣れていけば、周りの景色や状況を楽しむゆとりも生まれます。

閉塞している街中で、人の不機嫌に付き合うよりも、人里離れたところで、気の合う人と山歩きなんて、素敵でこの時期とても有意義な取り組みだなぁと思います。


僕はおいそれと山歩きできるわけではないのですが、それでも今回のレポートをヒントに、水筒に紅茶を淹れて近場の神社巡りをしながら、不安定な石の階段とか上り下りしながら、日常の気分の転換をしてみてもいいかなぁって思っています。

秋のドンヨリお天気も、天気図に現れた台風も、荒天にならないまでも、人の体には十分なストレスになります。

悪天候であれば自宅で過ごすしかないかもしれませんが、少しの薄曇りであれば、積極的な外出はおススメ。

ペースよく歩くよりも、散歩の感覚であっちこっちへと、気の向くままに足を向けてみるのが良いストレス発散になるんじゃないかと思います。

くれぐれも雨具の用意と防寒は備えてお出かけしてもらえると、いいんじゃないかな。

何か何かのご参考まで。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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