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天国にも地獄にもなる遊園地🎡✨

いつも記事を読んでくださり、誠にありがとうございます!

今日は週一回、ゆるゆると続いている子育ての気づきnoteの回です。

今週はビートルズの新曲発表‼️という、ハレー彗星並みのビッグニュースに取って代わられ、世に出る機会が遅くなってしまいました。笑

では、あらためまして本日のテーマを。


「天国にも地獄にもなる遊園地」🎡

みなさん、遊園地には行きますか?

お子様をお持ちの方ですと、一度は必ず足を運ぶことになる場所かもしれません。

そんな子どもが大好きな遊園地❤️

行けば魔法のように楽しい時間を過ごせる…🎶

かと思いきや、世の中そんなに甘くありません。

遊園地あるあるのトラブル、私も経験済みですが、なかなか面白き体験談も持っています。

息子1歳、はじめてのディズニーで大泣き

息子が1歳になった頃。
そろそろ、ディズニーデビューしてみてもいいだろう、とディズニーランドに連れていってみました。

1歳児が乗れるアトラクションって意外と限られてるんですよね。

イッツ・ア・スモール・ワールドとか、ウェスタン・リバー・鉄道とか。

大勢で乗れる乗り物系が1番無難かな。

あとは、トゥーン・ダウンの小さい子用のスペース。

それから、ディズニーおなじみのショーなど。

我が家もアトラクションにはそんなに期待せず、お昼のパレードを見せてあげようと行ってみたのでした。

すると……

まさかのパレードが始まってすぐに大泣き。

なぜ泣くのだ?ミッキーではないか?

と思ったものの、つんざくような恐怖の泣き声はやまず。

仕方なくパレードから離れます。

「どうして泣いたの?」
と聞くと、

音!こわい!

と言ってスピーカーを指差しています。

どうやら、パレードの音が大きすぎて、恐怖心を覚えた模様。

せっかく可愛いキャラクターが沢山出てきてくれたのに、それを見るまでもなく退場となってしまいました。

スピーカーの近くに陣取ってしまった親もいけないのですが、まさか「音」を怖がるとは思いもよらず……。

その後、他のアトラクションに少しは乗ろうと、長蛇の列にもかかわらず並びます。

ところが、15分経ったところで、やはり「待ちきれない!」と退場サインが。

結局、その日は他のアトラクションも混んでいたので諦め、帰ることに。

はじめてのディズニーでしたが、うまく楽しめずごめんね。

良かれと思った遊園地が、息子にはまだ早く、親の自己満足だったのかもしれません。


息子5歳、絶叫系での恐怖体験

バイキング(引用*Wikipedia)

時は流れ、子どもたちも大きくなりました。

そして先日、従兄弟たちと一緒に、実家郊外の遊園地に行くことに。

そこで発生する遊園地あるあるが、

誰の年齢に合わせるか問題。

たとえば、5歳と2歳でも乗れるアトラクションは違います。

ディズニーランドで、パレードの音が怖い!と泣き叫んでいた息子もあっという間に5歳になり、子どもたちの中でも最年長。

やれジェットコースターに乗りたい、やれバイキング(船のアトラクション)に乗りたいと、要望は最も難易度の高いものばかり。

お兄ちゃんの乗りたがるアトラクションに妹も乗りたがるのですが、2歳でジェットコースターは乗れません。

「お兄ちゃんは大きいから乗れるけど、2歳はまだ乗れないんだよ」と諭すと、

なんでぇーー!!
とまた、天まで突き抜けそうな絶叫!
泣いて悔しがる妹。

うん。気持ちは分かるよ。
でも、ごめん。キミはまだ無理なんだ。

仕方なくジュースを買ってやり、気を逸らそう作戦。

すると今度は、5歳の息子が、1人では乗りたくないと言い始めます。

Nちゃん(妹)だけ置いて、ママとジェットコースター乗りたい

うん。ごめん、それも無理。
妹1人パパの元に置いていったら、どんな目に遭うか分かっているかい。

そう。妹は完全なるママっ子なのです。

見兼ねた4歳の従姉妹のRちゃんが、「一緒に乗ろう」と言ってくれました。

優しいね。
ところがここで少し問題が。
絶叫系、ダメじゃなかったっけ?

優しさのあまり、「一緒に乗ろう?」と言ってくれたRちゃん。

でも、そもそもRちゃんがジェットコースターとかに乗れないから、息子1人で乗るかどうか、という話になっていたはず…。

そして、息子は息子で、「ママも一緒に!」と譲りません。

結局、ジェットコースターでなく、バイキングなら行けるだろうと、RちゃんのママとRちゃん、息子と私の4人で乗ることに。

妹はと言うと、やむなくパパとメリーゴーランドに乗ってもらうことにしました。

バイキングに皆で乗っている姿など見せようものなら、嫉妬で泣き叫んで凄いことになるのが分かっているので、気を逸らそう作戦です。

バイキング開始後。

最初はゆっくりと揺れ始めた船がどんどん加速し始め、気がつくと直角90度ほどに。

上半身の身体と地面が並行になったような感じです。

ゆらゆらどころか、グワングワンと揺れる機体。

これは流石に……と横を見ると、
息子は大喜び!

そうか、キミは絶叫系大丈夫なんだね。

そして、Rちゃんは?
案の定、恐怖のあまり固まっていました。

頑張って耐えていたけど、みるみるうちに大粒の涙が溢れ出し、

嫌だー!

Rちゃんのママが、「大丈夫、ママもいるよ!」と言っても、

嫌だ!怖いー!

バイキングはまさしく絶叫マシンとなってしまいました。

そこからの数十秒は、まるでスローモーションのように長く感じられ、
頼むから早く終わってくれ…!

と祈るような気持ち。

ようやくバイキングのアトラクション時間が終了した頃には、狂喜乱舞していた息子以外の全員が疲労困憊。

Rちゃんの恐怖の泣きは地上に戻ってからも続いています。

そりゃそうだよね、と思いつつ、

ごめんなさい。

息子が乗りたいと言ったばかりに…

妹が乗れない年齢だったばかりに……

と無理させてしまったことへの罪悪感も募ります。

そして、妹はといえば、メリーゴーランドの後にさらにお菓子で餌付けされており、大人しく食べておりホッとします。

お菓子あげちゃうと夕食食べないけどね。
背に腹はかえられぬ。

何だかんだ、ママよりパパの方が子どもの扱いが上手かったりして。

とにかく、この妹ちゃんは公共の場で泣かせないのが1番なのです。☝️笑

お互いの事情を譲り合い、息子の希望を優先した結果、大泣きイベントになってしまったけど、社会勉強になったから良しとするか……。


息子1歳半、スワンボートでの恐怖体験


話は前後してしまいますが、バイキング問題に至るまでも色々と恐怖体験ありましたので、教訓まで。

息子1歳半で郊外の遊園地に行った時のお話です。

珍しくスワンボートがあったので、息子と乗ることになりました。

基本的には車にも機嫌よく乗ってくれるいい子なので、スワンボートにも安心して乗せることが出来ました。

漕ぎ出して15分後。
気持ちのいいそよ風の中、息子もご機嫌です。

いい季節に来たな。
喜んでくれてるし、良かったな。
そう思って、ふと足元を見た瞬間。

「カサッ」という音。

…うん?


なんと、足元に、ハサミを立てているザリガニがいることが発覚。


なんでぇ〜〜‼️

ここは湖のど真ん中。

「ギャ〜〜!」

という自分の声がこだまするも、誰も助けは来ず。(当たり前です)

残りの20分はザリガニとの死闘となり、湖での転落事故一歩手前の揺れ方に。

そう、私。
大きな虫とか苦手で、触れないのです。

息子は訳が分からず、半泣きのママを見て泣いています。

ごめん、本当にごめん。
せっかくのスワンボートが台無しね。

結局、残り時間はありましたが、ザリガニを足で追いやり、岸辺に大急ぎで向かうことになりました。

皆様、スワンボートに乗る前には、他に「同乗者」がいないか事前にご確認下さいね。


息子4歳・娘1歳半、動物園での恐怖体験

これも、郊外の動物園に行った時の話。

久々の動物に、家族みんなが心躍ります。

午前中から張り切って入園し、ゾウやらキリンやら大きな動物に子どもも大興奮!

親も子どもも、動物に気を取られていた瞬間のことでした。

「ゴンッ」という鈍い音。


誤って妹がベンチから転落。

幸い頭から流血はしなかったものの、あきらかにコンクリートの地面に頭から落ちました。

娘の「ギャ〜〜‼️」という泣き声。

動物園内の全ての動物・人間に大声が響き渡ります。。

もちろん、急いで救護室へ向かう私たち。

救護室の看護師さんから、
流血していないようであれば、急いで病院に行かなくてもいいけど、24時間以内に意識が朦朧としたり、異常を訴えるようだったら注意

とのお言葉。

大丈夫かとは思いつつ、やはり頭から落ちた後は楽しく遊ぶことはできません。

泣く泣く、早めに引き上げて自宅安静となりました。

当の娘はケロッとしていたんですけどね。

ふっと、小さな時の私の兄弟も、夜中にベッドの上から落ちて、頭を打ったことを心配した両親が救急で病院に行った、という話を思い出しました。


アクシデントは尽きない。

遊園地や動物園など、行楽地に限って起きるアクシデント。

なんでいつもそうなるの?

という突っ込みが来そうですが、全ては親の私の不注意や想定不足によるものなんですよね。

子どもって、ほんの少し目を離した瞬間にケガをしたり、何かをやらかします。

それを止める事が可能なのか、もはや不可抗力なのかは、未だに謎の中です。

ただ、同じく活発な男の子を持つママ友と遊び場に出かけた時には、

子どもの性格って親の教育のせいって話もあるけど、絶対生まれつきもあるよね

という話で意気投合。

その子もやはり、強烈な個性を持っていて、ママの注意などどこ吹く風。

怪我しようが自分の好きな時にやりたいようにやる、その気持ちが2歳ながらに強烈にでていて、おばちゃんも驚いたよ。


子どもの個性について

話は回り回って、子どもの個性の話に。

絶叫系アトラクションが生まれつき好きな子と、生まれつきダメな子がいるように、人間には持って生まれた個性があるのは間違いありません。

子どもを2人育てていても、その差は一目瞭然。

決して親の躾のせいだけではない、という意見にも同感です。

だって、生まれた時からわりと意思ありましたよ。
かなりしっかりした意思がね。

そうは言っても、その子を授かった以上、しっかりと周りの方と協調し、社会のお役に立てる人間へと育てていくのが親の務めです。

そう考えると、、忍耐強く成長を見守ってくれた両親って偉大ですね。


我が子を持ち、初めて感じる親の慈悲。

一言で言い表せないほどに、親への感謝は尽きないものです。

私が小さい時も、色んなケガをしたり、病気をしたり、遊園地でごねたり、色々なことをやらかしているのだと思います。

幼い頃、ディズニーランドに行ったことを忘れてしまった私。

本当に色々やってあげたのに、忘れちゃうんだね」とぽそりとつぶやいていた両親の姿が、今も目に焼き付いています。

こんな私ですが、育てて下さってありがとうごさました。

今後とも。頑張って生きていきますので、見守っていてくださいね。

子どもとの日々も、すべては人生の学びや経験となっていくのだと思います。

しばし、奮闘してみようと思います。

私の拙い経験が、何らかの参考になれば幸いです。

最後までお読み下さり、ありがとうございました☆


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