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地域おこし協力隊をやってみた

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地域おこし協力隊をやってみたよ
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#地方

ワーカーホリックが、止まらない

ワーカーホリックが、止まらない

仕事が好きだ。

社会人4年目くらいまではなぜか「仕事が好き」という事実を自分で認識していなかった。

でも、仕事に対するやる気は大体常にモリモリあったし、

仲の良い先輩から「みーちゃん、本当仕事好きよな」と言われて、

「そっか、私って仕事好きなんだ」

とそれまでの自分の仕事に対する姿勢に納得がいった。

単純に、好きなんだ。仕事が。

地元に帰ってきてからも、その気持ちは基本的には変わって

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「ほどほどにやれ」という言葉に感じる違和感

「ほどほどにやれ」という言葉に感じる違和感

前の記事で書いた案件(こちら↓)

で、私がバタバタと忙しくしている時に、

とある人に言われたのが

「中神さんも大変だね。ほどほどにやりなね。」

だった。

私のことを気遣ってくれるのかもしれない。

大変だねと同情してくれているのかもしれない。

しかし、私はこの言葉に違和感を感じてしまった。

「ほどほどにやれ」って、なんなの仕事を受けておきながら、自分にストレスがかかりすぎないように、

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「君にいてほしい、だから仕事を。」

「君にいてほしい、だから仕事を。」

 ご縁があって、道北のとある自治体のマーケティング支援のお仕事をさせていただくことになりました。

(ちなみにうちの町は複業OKの超寛容な自治体。地域おこし協力隊になりたいかたは絶対うちの町がオススメです。のびのびやれます。複業OK、週4勤務、時間管理も無し。google カレンダーで予定共有。普段は自身のMAC利用。)

 自動車、バス、電車、レンタカーを乗り継いで、door to doorでな

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地域おこし協力隊が地域を選ぶ理由に「この町だから」なんて強い理由なんてなくて、ぶっちゃけただのご縁だと思う件

地域おこし協力隊が地域を選ぶ理由に「この町だから」なんて強い理由なんてなくて、ぶっちゃけただのご縁だと思う件

タイトルに書いた内容は、ここ1ヶ月の間で私が「ずれてるよなあ」と感じた協力隊➖受け入れ行政間のギャップです。

<コトの発端>

私がとある地域系のイベントに出展していた時。ブースにやってきたとある移住希望者のMさん。職業をきくとフリーランスデザイナーで自立してバリバリやられているお方。

お話をきくと

Mさん「地域にデザインで貢献したいと思っています。

そこで地域おこし協力隊の制度を利用して

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