筋トレが筋肉以外に及ぼす良い影響3選!
こんにちは、フリーランスのパーソナルトレーナー、中村です。
本日のノートは筋トレをすることで起きる良い影響を紹介したいと思います。
これはあまりにも多いので今回は一部です!
皆さまのトレーニングモチベーションアップにつながれば幸いです。
1.体調が良くなる!病気に負けない身体になる。
身体を動かすことで血行が良くなり、身体の末端まで血流が通りやすくなります。すると身体が軽くなった感じがして、自然と元気が湧いてきます。
デスクワーク時間が長い方ほど体調が良くなると実感いただいております。
体調に合わせ、病気のリスクを減らします。
とある調査では、筋トレと病気の関係性が明らかになっているようです。
筋トレは病気による死亡リスクを減少させ、糖尿病のリスクを減らし、血圧低下作用があると言われます。
ちなみにこれは私の事例ですが、上の血圧(収縮期血圧)が145という高血圧でお悩みの方でしたが、パーソナルトレーニングを始め、120代で安定するようになりました。
総合的にみると、生活習慣病のリスクを筋トレによって減らすことができます。
逆に筋力が弱ければ弱いほど心臓病のリスクが増加することがわかっておりますので、それが次項の寿命にも繋がってくるのでしょう。
これは私の実感とお客様からのお話ですが、風邪をあまりひかなくなりました。
昔は1季節(3か月くらい)に1回は風邪を引いていましたが、筋トレをするようになり、合わせて食事も気にするようになると風邪をひくことがほとんどなくなりました。風邪かな?と思うようなことでもすぐに良くなるようになりました。同じような話をお客様からもよく聞くようになりました。こうした面からも、体調が良くなるというのは実感しております。
2.長生きできる!...かも
筋トレは長生きすることに期待ができます。
というのも、どうやら筋肉量が少ないより、筋肉量が多いほうが死亡率が低下することが示されているようです。
肥満と肥満でない場合は、肥満のほうが死亡率が圧倒的に増加するそうです。
筋肉がなくて脂肪が多い状態が一番死亡率が高いこともわかっているそうです。
しかし、人間加齢とともに筋肉量は低下します。これをサルコペニアといいますが、筋トレはサルコペニアの現象を抑えることができます。加齢によるサルコペニアを防止することで、死亡率の増加を減らすことが期待できるでしょう。これがいくつになっても筋トレを始める理由、続ける理由です。
また、加齢による骨密度の低下は骨粗鬆症の原因になりますが、筋トレによる骨への刺激は骨密度の低下を防止するばかりか、増加させることも可能と言われます。
これにより骨折のリスクを減らし、寝たきりになることを防止することができます。
高齢者でも筋トレを始めるべきなのです!
3.脳の認知機能を向上させる
筋トレは脳の認知機能を向上させると言われています。
こちらの内容は庵野拓将氏の著書「科学的に正しい筋トレ」を参考にしたものですが、エビデンスレベルで知りたい方はこちらをご覧ください。
さて、認知機能を上げる、とは単純に頭が良くなるということです。
脳内での情報の処理能力や、計画力、柔軟性を向上させることに期待が持て、さらに認知機能の低下を予防する効果もあるそうです。
なぜそうなるか、というと最初のほうで説明した血行が良くなるという部分で、脳への血流量も増加します。
また、筋トレによって発生する様々なホルモンも脳の認知機能向上に働きます。
それとこれは私の推察ですが、筋トレは睡眠の質を向上すると言われます。睡眠もまた脳の認知機能を上げるのには重要なので筋トレをして、良い睡眠が取れることもまた脳へ良い影響なのでしょう。
4.まとめ
つまり筋トレは身体にとって非常に良い影響を及ぼすということです。
しかも良い効果はまだまだあるのです。
自己啓発本を読んでも得られない自己啓発が筋トレにはあります。
軽度のトレーニングで十分です、いくつになっても始められるのが筋トレです。ケガには気を付けて、ぜひ頑張ってみましょう!
既に頑張っている方は引き続き頑張りましょう!
筋トレ始めたい!という方はぜひご相談ください。
私はフリーランスのパーソナルトレーナーをしています。
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