2018年 94冊目『極上の孤独』 中尾マネジメント研究所(中尾隆一郎) 2023年8月22日 18:35 著者の下重暁子さんは、孤独について次のように考えています。孤独=悪だというイメージがある。例えば孤独死は、哀れだ、ああはなりくたくないと言われがち。そもそも孤独でいるのは、まわりに自分を合わせるくらいなら1人でいる方が楽しく充実している人もいるはず。そんな成熟した人間だけが到達できる境地だという側面もある。集団の中でほんとうの自分でいるこは本当に難しい。孤独を味わえるのは選ばれし人である。孤独を知らない人は品がない。素敵な人はみな孤独を知っている。なるほどって話が多いです。 極上の孤独 (幻冬舎新書) www.amazon.co.jp 600円 (2023年08月22日 18:29時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 人生100年時代、健康寿命が延びている中、1人で生きていく時間も伸びそうです。すべての人に関係する内容です。だから20万部を超えるヒットになったのだと思います。孤独を楽しめると生き方の選択肢が増えそうに思いました。▼前回のブックレビューです。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 読書感想文 183,401件 #読書 #読書感想文 #読書記録 #読書日記 #孤独 #中尾隆一郎 #下重暁子 #極上の孤独 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート