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リモートワークのコミュニケーションで大事だと思う3つのこと

みなさん、こんにちは。
ネットプロテクションズ 人事の中島 敬太(なかしま けいた/nakashiii555)です。

アフターコロナの中でも、リモートワークの方々は多いのではないでしょうか。私自身もリモートワークがメインですので、コミュニケーションの工夫・反省については、非常に考える機会が多いです。

また、リモートワークがますます一般的になる現代社会において、効果的なコミュニケーションはチームの成功に欠かせない要素となっていると思います。
遠隔地からの作業では、顔を合わせることが難しい分、コミュニケーションの質がより重要になるのです。本記事では、リモートワークのコミュニケーションにおいて大切な3つの要素について、日々の原体験も交えて、考えてみました!


1. 仕事の進捗を見せる工夫

オフィスワークと異なり、チームメンバーが、

  • いつ

  • 何を

  • どのように

といった仕事姿が見えない(見えにくい)状態が、リモートワークなのかなと感じます。できるだけ、「仕事の見える化」をすることは、

  • 安心感

  • コミュニケーションコストの削減

という意味合いで重要だと思います。
例えばこんな感じ。

人事総務_3min-日報での投稿

人事チームでは、3min-日報というSlackチャンネルが存在していて、上記のように見える化をしてます。

個人的には「やったこと」よりも、「ひとこと」でメンバーのHot topicや心理状況が垣間見えたりできるので、「ひとこと」欄のコメント内容は非常に重要だな、と感じたりしています。


また、個人差があると思いますが、カレンダーでの予定の見える化も重要視しています。いつの時間に何をするか、カレンダーに入れると、タスクの抜け漏れもなくなる可能性が高くなるのも利点です。

2. 温かい印象を伝える工夫

冷たい印象をもたせる表現にしてしまうのは非常に勿体無いことだと思っています。文字でのやりとりで、顔の表情やジェスチャーで伝えることができない分、「文字に表情をつける」ことを意識しています。

例えば、「ありがとうございます」のひと言を事例にしてみると…

  • ありがとうございます。

  • ありがとうございます!

  • ありがとうございますー

  • ありがとうございます~

  • ありがとうございますm(__)m

  • ありがとうございます^^

  • あざっす!(これはないかw)

のように、
ビックリマークをつけたり、伸ばしたり、顔文字をつけたり、あえて砕いて伝えたりすることで、文字に表現が生まれると思います。

また、どんな表現で伝えると、相手も気持ちよくコミュニケーションを受け取って下さるのか?の思考を、試行錯誤し続けることって、非常に重要なのではないかと思います。

例えば、「相手の意見を尊重する」という視点を持って表現をしてみると、

「〜〜さんの意見、とってもいいと思いました!!素敵な意見、ありがとうございます!一方、MTGの中で@@の部分は少し分かりかねたため、具体的に伺いたいと思いました!(理解不足でごめんなさい…) ##の部分、次回のMTGでぜひ詳細を伺いたいです!」

といった様な表現などができると思います。

話の内容が肯定的か、否定的かは関係なく、できるだけ肯定表現を使うよう意識するのも重要なのではないかなぁって思います。個人的に、

  • ありがとうございます

  • ごめんなさい

の2ワードはリモートワークでは、オフィスワークより強度や頻度を強めて、必需ワードだと思っております!


3. 心や体の状態を伝える工夫

これ、とっても大事なことだと思っています。
なぜなら、顔を合わせずにコミュニケーションをする=リモートワークのため、相手に自分の心や体の状態を正しく伝えられる機会って少ないですよね。自分の心の状態や体の状態を伝えることって、より一層工夫や努力って必要なんだろうって思って、試行錯誤をしております!

MTGで行うチェックイン

伝える機会創出の視点も重要だと思っています。
Slackを活用しているので、ハドルミーティングの機能に本当に助けられてます。

「そもそも、ハドルしませんか?」を聞くことに抵抗がある…という心理状態も存在していると思っておりますが、こうゆう時こその、

1. 仕事の進捗を見せる工夫
2. 温かい印象を伝える工夫

なのではなかろうか、と思っています。
気軽に話ができるような関係性を構築することに意識を持って、日々コミュニケーションを大切にしたいと改めて、書きながら内省


最後までお読みくださりありがとうございました!
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