中山泰地

「医療従事者も人間だ」 仕事 家族 少しのサブカル 冗長 短絡 理屈 思い込み 書きた…

中山泰地

「医療従事者も人間だ」 仕事 家族 少しのサブカル 冗長 短絡 理屈 思い込み 書きたい 踊りたい 色々渋滞

マガジン

  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

    • 25,250本

    このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事は2本までとしました。ご了承ください。

  • トランスミッションⅠ

    • 102,946本

    参加者650名、フォロワ数1500名、100,000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • <共同運営マガジン>ここまろの交流部!

    • 15,809本

    ここでは、自分の記事や「いいね!」と思った記事を自由に追加することができます!! 詳しくは下の固定記事で!! (基本的に記事数制限なし!) ※画像・マガジンタイトル・公開設定は変更しないでください※

  • 散文

最近の記事

  • 固定された記事

朴訥(ぼくとつ)

趣味という趣味を持たず 毎日同じような服をまとい 食に頓着なく 大酒はたまにするけど 同じ時間に寝て同じ時間に起き 人付き合いはそこそこに 洗濯と食器洗いだけを馬鹿の2つ覚えとし ただ機械的に自転車通勤をこなす かわりばえのない日に 未知の体験を乗せ心養う

    • 働き過ぎ

      僕は働き過ぎだ。 僕の職場はブラック職場ではない。 平均点は取れた、総合的に働きやすい職場だ。 僕は幸せだ。 僕はある程度自分の裁量が認められる業務に従事し、 アップデートが十分とは言えないものの福利厚生が整備され、 アップデートが十分とは言えないものの休暇の希望が配慮され、 理解のない上司に口汚く叱責されるような劣悪な環境ではない。 そして今、過渡期を迎え、各部署が思い思いのアップデートをせんと、試行錯誤を重ねている。 僕は恵まれている。 僕はありがたいと思っ

      • あと3足をお願いします。

        仕事用の靴下を、コスパ重視して「5足組」で注文した。 昨日、2足組だけが届いた。同梱の明細には間違いなく「5足組」とかいてある。金額も、注文時の金額と同じである。 あと3足はどうなるんだ? 3足組1パックが追加で届くならいいが、また同じ2足組1パックと裸で1足バラが届くのは、なんかいやだな。まぁべつにいいけど。 どんな形でもいいので、あと3足をお願いします。

        • こういうこともある

          今朝、いつもより早めに出勤。1時間早く行ったらスタッフ室に一番乗りだった。 部署で一番乗りといった経験は、社会人になって初めてだ。 薄暗い部屋の鍵を開け、電気をつける。、 普段触らない電気のスイッチを触るのは少々戸惑う。エアコンもつける。冷房?もう冷房つけていいんかな?いいんよな。全館のエアコンは中央管理やから、もう今の時季は冷房になっている。 全部のパソコンに電源を入れる。全部入れるってなかなか手間よな。電源ボタンの押し込みが利かない端末があるよ。誰や?イラついてボ

        • 固定された記事

        朴訥(ぼくとつ)

        マガジン

        • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン
          25,250本
        • トランスミッションⅠ
          102,946本
        • <共同運営マガジン>ここまろの交流部!
          15,809本
        • 34本
        • 散文
          169本
        • 家族
          40本

        記事

          「あいつ~なとこあるよな」が早々に浸透すれば楽だ

          人は知らないこと、分からないもの、得体の知れない人・もの・ことに対して身構える。分かってしまえば安心する。心理的に安全と感じるかどうかは生きる上で何より重要なことのひとつだろう。 自分が新しい環境に身を置いたとき、周囲に知ってもらう必要がある。それはその環境でうまくやっていくために必要なこと。 多くの仕事においては、「仕事を覚えたか」「意欲はあるか」「報連相ができるか」といったことが表面的にでも見えれば、こと仕事においては支障がない。 しかし学校などでもう少し深く付き合

          「あいつ~なとこあるよな」が早々に浸透すれば楽だ

          おとんはもう負ける

          長女と言い合い。 「猪名川からいつ帰るん?」 ―3、4、5やで。 「だからいつ帰ってくるん?って」 ―だから3、4、5やって 「何日に帰ってくるかって聞いてんの」 ―分かるやろ3、4、5やって 「帰ってくる日を聞いてんのになんで質問に答えへんのちゃんと質問に答えてよ」 ―5日って分かるやろが 「分からへんよちゃんと5日って言わへんと」 ―5日って分かってるんやんけ何言うとんねん 「今5日って聞いたから5日って言うたんやんか、3、4、5、3、4、5しか言わ

          おとんはもう負ける

          未熟な社会

          「虎に翼」観て思った。 往々にして世界は良くなっている。 まだ多くの問題を抱えた世界。 しかし数字で見ると、ベースラインは良くなってきていることが分かる。 世界は良くなっている。 社会は成熟してきている。 人類は失敗と成功を繰り返し、少しずつ前へ進んでいる。 いろいろな世界の切り口がある中でも、特に法とか権利とか倫理とか価値観といった切り口で世界を眺める。すると現代からみて、昭和初期を描く「虎に翼」はあまりに未熟な社会だ。 破天荒で知られる伊藤野枝の関連本を先日読ん

          未熟な社会

          立つ時腰ぶつける

          患者さんの病室は四人部屋で、カーテンとキャビネット(棚)で区画されている。自ずと1人分の区画が狭いので、患者さんのベッドサイドで色々の介助をするのは創意工夫が要る。 普段は収納されていて必要時に引き出すタイプのスライドテーブルがある。そこにはペットボトルやリモコン、スマホ、イヤホン、メガネ、マスク、つまようじ、ティッシュ、などが狭し狭しと載せられている。スライドテーブルが引き出された、只でさえ狭いベッドとキャビネットの隙間に車椅子を横付け。色んなものが狭し狭しと載せられてい

          立つ時腰ぶつける

          ナメクジ踏む

          洗い物を終えて排水溝のごみを回収し、勝手口の外のごみ箱に捨てるべく、勢いよく勝手口を開けて、床から1段下の、ブロックでこしらえた踏み面に降りた。 ぷちゅ 幸いにも、僕は就寝前は厚手の靴下で過ごしている。 今靴下は脱いで、洗濯機に入れた。 おやすみ。

          ナメクジ踏む

          春と初夏のはざま

          この時季は何もかもどっち付かずだ。地球と太陽は僕たちをどうしたいのだろうか。特にどうしたいとも何とも考えてはないのだろうけど。 足元。 寝てる間は冬用の厚手の靴下を履くが、温かくなるのか暑くなるのか心地良くなるのか、知らない間に脱いで床にポイっと放り出している。 朝起きると床はややひんやりしているものの、むしろそれが心地よく、素足のまま階段を降りる。そのくせ、冬の間の習慣でスリッパを履く、素足で。 暑いとか寒いとかいう感情が特には芽生えることなく、朝の支度を続ける。朝

          春と初夏のはざま

          30年の思い込み

          自宅前の空き地や公園の草むらに可愛い黄色の花が群生している。 「黄色い小さい可愛い花はキツネノボタン」という思い込みで、幼少期から生きてきた。散歩のときに母が野草を見ると、名前を教えてくれた。 よく見ると違いが分かるが、「黄色い小さい可愛い花はキツネノボタン」としか知らないと、「黄色い小さい可愛い花」はキツネノボタンとしか思わなくなる。 ところが空き地に群生している「黄色い小さい可愛い花」をGoogleレンズで検索すると、どうやらミヤコグサという花らしかった。 人間は

          30年の思い込み

          親が何歳のときの子か

          親が何歳の時の子か、ということを時々思う。 いわゆる高齢出産とは産婦が満35歳以上での出産を指すそう。 僕自身は母34歳・父36歳での子だったので、上の定義からは外れるが、周囲の同級生と比べて母の年齢は高めだったと思う。 今は30超えての結婚、35を超えての初産もめずらしくないだろうけど、親が年齢高めということで幼少期に心配だったのは、「早く死んじゃうんじゃないか」ということだった。 おかげ様で今も両親は健在だが、当時は母がよく、「おかあさんもう歳やからそんな一緒に走ら

          親が何歳のときの子か

          ごめんください

          「ごめんください」が使える人は、かなりの日本語上級者だと思う。「ごめん」に「ください」を付け足そうなどとは、あまり考えにくい。「ごめんください」の完成形を初めから知らない限り、「ごめん」と「ください」の2語を応用して結合しようとは、あまり考え付かないだろうと思うんですよ。 「ごめんください」を使ってる場面としては、例えば山田洋次監督の映画とか小津安二郎監督の劇中とか、そんなところで使われてそうなイメージだ。 大正とか昭和初期のまだ戦争のきな臭さが漂う前の、中上流階級の、女

          ごめんください

          体毛が濃い

          脚の毛が濃い。具体的には太もも、すね、足のゆびだ。 小学生の時からコンプレックスで、サッカークラブや陸上部に所属していたのでユニホームから露出している部分を恥ずかしく感じていた。野球とか柔道とか、露出が少ない競技もある中、陸上は特に曝露が多い。サッカーはソックスである程度ごまかせるが、陸上ではタイツを併用しない限り、正式なランニングパンツ(ランパン)は太もも・すね全開のウェアである。 趣味でフルマラソンを10回、ハーフマラソンを5回以上完走しているが、うち前半10回以上は太

          体毛が濃い

          治りました。

          先日、3/22(金)に自転車で通勤中、こけた。 あばらを強打したのでずっとあばらが痛かった。 事故当日のレントゲンでは骨折は見つからなかったけど、分からないぐらいのヒビは入ってるかもねと言われた。 打撲での痛みが1週間以上続くことはないだろうな。 きっと肋骨骨折(ヒビ)だろうと思った。 その間いろんな感情の起伏があって、 2週間経過の4/5(金)、8割がた痛みが取れた。 3週間経過の昨日4/12(金)、10割回復した。 仕事柄、安静にはできないと半ば諦めていたけど、や

          治りました。

          パッとすぐ答えてしまう

          何かを聞かれて、パッとすぐに答えてしまいがち。 テキトーに返事するわけではないけど、反射で出る。 出て数秒後に、 (だから、あ、それほんとはそうじゃないんやけど…) って、反射で言った後に思い返すことがよくある。 それをテキトーというんだよって仰るかもしれないが、 本当にテキトーではない。本当です。 むしろ熟考に熟考を重ねるタイプ。 じゃあなぜ反射のように出てしまうか? 不注意なんでしょうな。 他愛のない話題で、それまでは同じ方向性の意見、同じ温度で同意・同調しな

          パッとすぐ答えてしまう