身近な食べるものでからだを老化させない①
体を老けさせる活性酸素が起こる原因はいくつかあります。
・食生活で偏ったものしか食べない
・食品添加物が含まれている加工食品をよく食べる
・ストレス
・激しい運動時の呼吸
・タバコ
・紫外線
以上の原因で発生する活性酸素の消去に有効な食品にはビタミンやポリフェノールなどの抗酸化物質が含まれています。テレビやネットなどで何度も紹介されていますが、記していきます。
ビタミンCとビタミンE
ビタミンCが多く含まれているのはカキ(柿)、レモン、イチゴ、キウイ、ブロッコリー、ジャガイモです。ビタミンCは風邪予防に有効なだけでなく、美肌やストレスに効く万能栄養素です。
ビタミンCは水溶性ビタミンです。ビタミンCを含んだ野菜を長くお湯で煮ると栄養が逃げるため短い時間で加熱することをオススメします。ジャガイモはでんぷん質でビタミンCが逃げにくい上調理もしやすいと思われるので紹介してます。水に溶けだした栄養も取るならスープなどの煮込み料理もいいでしょう。
ビタミンEはアーモンド、ラッカセイ、カボチャ、モロヘイヤなどです。これも抗酸化作用やストレスに有効な栄養素です。
ビタミンCは脂溶性ビタミンです。ナッツ類に多く含まれているので、砕いてサラダの上にかけてオイルドレッシングやツナのオイル漬けと一緒に食べると効果がありそうです。カボチャはフライや天ぷらがいいのではないでしょうか。
ヒトの体内で生成できない栄養素は植物などから取り入れるしかないので、ビタミンをはじめとする栄養素の特徴を知ったうえで効果が出る方法で摂取してほしいと思います。
次回、②でポリフェノールとカロテノイド(カロテン/カロチン)の含まれた食べ物について記していきます。
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