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敢えて本を読まない、という選択肢を実行して感じたこと。

最近やたら考える。

それは、敢えて本を読まないという選択肢も
ありなのでは?ということ。

ワタシにとって本を読むという行動は、
ある意味、現実逃避なのかもしれない。

前にそんなことを書きましたが

本を読むのを止めると果たしてどうなるのか?

実験気質なワタシは
早速試してみることにしました。

◆習慣を一つ減らしてみた。

愛煙家の方が禁煙すると、体がウズウズするとか禁断症状が出るとかよく聞きますが、

人体に特に変化は見られません。

しかし、読書していた時間を

noteの執筆に充てたり、記事ネタを考えたり
ニュースをチェックしたり、

有効に時間を埋めることにアンテナが向くようになりました。

◆読書を見直す。

読書している時間は、それはそれは楽しい。

本の世界に浸っては、ふと現実に戻る。

そんな瞬間に快感を覚えます。

それは、誰かの頭の中を覗き続けているということですね。

しかし、逆を言えば

自分で考えることを放棄している時間でもあるんですね。

本を読んでいれば、

有意義に時間を使っている「気分」になれるわけですから。

ともすれば、

自分で本の内容を咀嚼して吸収しないと、

ただ本を読んでいるだけというパフォーマンスでしかないなー、と思ったわけです。

最近はただ、「習慣だから本を読む」というモチベーションでした。

学ぶぞー!とか
吸収しよう!とか

そんな意気込みは既に雲の彼方。

ただ、慢性的に習慣を実行しているにすぎませんでした。

ここいらで、改めて自分の読書習慣を見直すことに。

思い立った時にやらないと、

ただいたずらにダラダラしてしまうのは目に見えているので。

そんなこんなで、一旦読書習慣をストップさせたところ、

今まで読書していた時間をどう有意義に埋めるか?

ということをひたすら考えて行動するようになりました。

読書しているときより、はるかに頭使ってるキガスル。

なまけもののひとりごと

読書についての見直しは、定期的にしようと思っています。

やはり、本が好きだし勉強もしたいし小説の世界に浸りたいし誰かの頭の中も覗きたい....

読書していると様々な欲求が溢れてきます。

どれも満たしたい。

しかし、何も考えず読書していても
時間は刻一刻と流れていきます。

『読書している“だけ”』ではなく

『読書して自分の頭の中を整理する』

そんなふうに読書をしていきたいと思えました。

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