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【やっと辿り着いた】うまくいくダイエットの結論

「どんなダイエットも続かない」
「どの方法もどこか不健康な気がする」
「もうダイエット地獄から抜け出したい・・」

こんな悩みに応えます。


今回の内容

うまくいくダイエットの結論
今日からできる具体的な方法

実際に私はこの方法で3ヶ月で-4kg、その後3年経った今も体重をキープできています。 健康を追い求めて10年間ダイエットを模索してきた私が「やっと辿り着いた」 と思えた方法です。

うまくいくダイエットの結論


「消化力を上げること」 ここに尽きます。

これはアーユルヴェーダの「どんな食べ物もうまく消化できなければ毒になる」 という言葉がすべて語っています。

一見、健康的な食事に見えても、よく見落とされているのが「正しく消化されるのか?」の部分。 お肉を食べるにも、朝にフルーツを食べるのも、サラダを食べるのも・・正しく消化されなければ、体の毒となってしまう という考えです。


消化のシゴト

消化は「仕分けをする力」のことです。

配達員さんの仕事に似ています。 仕入れたものを分別し、行くべきところへ運んでゆく。ここまでがお仕事です。口から入ってきたものを最後まで見届けるまでが「消化」の役割 なんですね。

つまり

  • 栄養を分解して全身に運ぶ

  • いらないものを外に出す

ここまでを消化がまっとうすべきなのです。


脂肪がたまらない食事の方法


食事の効果を最大限に引き出す方法は、消化をうまく働かせることです。

ベテラン配達員さんのように、食べたものをスムーズに消化していくことこそが最大のポイントです。

ダイエットで一番気になるのは「脂肪」ですよね。
脂肪は食べものからしか作られません。 つまり今溜まっている脂肪は、食べて外に出されなかったものです。 なので食べたものを「消化しきる習慣」をつくることで、余計な脂肪をため込まずに済みます。


消化力を鍛える方法

消化力を鍛えるのにもっとも注意すべきポイントは「食べかた」にあります。 りんごを、お肉を、ヨーグルトを、納豆を・・どう食べるか?に目を向けることです。

たとえば

  • 消化しやすい時間

  • 消化できる量

  • 消化しやすい調理方法

  • 消化しやすい組み合わせ

こういったことです。


もっと具体的には、

  • 日中にメインを食べる

  • 食間は4〜5時間あける

  • 一回で食べすぎない

  • 火を通す、温かく調理する

  • シンプルな工程で調理する

  • シンプルな組み合わせにする

こんな感じです。


究極のダイエットの完成形


ダイエットの最終的なゴールは、消化がうまく回っている状態をキープすることです。

痩せて終わりでもなく、食べすぎたからといって落ち込むのではなく・・
いつでも消化力をもとに戻せる方法を知ることがダイエットのツボです。

「栄養を栄養とし、いらないものは出しきる」これがうまくいくダイエットの完成形だといえます。


今日からできる消化力アップ術

すぐカンタンにできる消化力アップ術を3つご紹介します。

  1. 生姜入りの白湯を飲む

  2. 食べたら4時間はあける

  3. 一回の食事量を「手のひらおわん」におさめる


生姜入りの白湯を飲む

朝起きたらまっ先に「生姜白湯」を飲むこと。

なまの生姜を2〜3枚スライスし、そのまま白湯に入れる。
白湯だけでも十分なのですが、ぜひ生姜をプラスしてみてください。

生姜は胃腸の炎症を回復させる効果があります。 いままで弱っていた胃腸を元気にし、溜め込んだ老廃物やいらないものを排出しやすくします。



食べたら4時間はあける

しょっちゅう間食をしている場合は、4時間はあけることをオススメします。 一回の食事を消化するのにかかるのは4時間程度と言われています。 「消化しきる」ために時間をあけ、胃腸の回復を助ける ことが重要なのです。


一回の食事量を「手のひらおわん」におさめる

両手を合わせて「おわん型」にした形、これがその人に合う一回の食事量と言われています。 手が大きい人はキャパシティも大きいということですね・・羨ましい笑。

その「おわん」にこんもり乗る量を目安に、一食を済ませるようにしてみてください。 きっと4時間後に、自然にお腹が空くのを感じられるはずです。


ダイエットの肝は消化力


運動や食事制限でうまくいかない人も「消化力」を磨くことでダイエットがうまくまわり出します。

ただ痩せるためでもなく、落ち着くべきところに収まることがゴールです。

そのためには「なにを食べるか?よりもどう食べたら消化しやすいか?」を意識して食事を用意してみて下さいね。


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