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普段の活動の様子②~本の中身編~

こんにちは!
「Tokyo Scope」プロジェクト 広報の伏田です

今回も、前回に引き続き活動の内容について!
昨年度の例を中心に、本の中身に注目していきます
本がどうやって出来上がっていくのか……
その一部をかいつまんでご紹介します!

より詳細な活動記録はこちらに全てまとまっているので
是非読んでみてください!⇓


文献輪読から始まり、少しずつ
考察・議論のフェーズに入っていきます(これについてはほぼ最初から最後までぶっ通しでこのフェーズ、とも言えるのですが)

後から見直すとすごいですね((笑)
ルール班、から「きまり」班になったという例もあります
そこに込められた意味とは……?

そこから実地調査やデータ集めも初め、
徐々に「これを紙面にどうやって起こすか?」を考えていきます

これが、
最終的にはこんなページに!

例えば、調査した結果をマッピングしていく地道な作業……!
ページが完成した時、大きな達成感を味わえます!

一つ一つ、自分たちで調べたり、行ったり、情報を集めたり……

デザインは視デさんとの連携が特に重要!
このページが本来どのラフに当たるのか、分かりますか

ちなみに
本には必ず「デザインフォーマット」が存在します
執筆時に守らなくてはならないルール、デザインの決まりなど
これがないと全体の統一感が崩れて行ってしまいます……!

本の形によってもガラッとデザインフォーマットは変わるのですが
昨年は手に取れる形にした影響で 少し細長かったんです!

そして校正!
大変な作業です。一つ一つの文字の間違いやおかしなところを直していきます
校正についてはこちらで簡潔にまとまっているので
ぜひ見てみてください

そして……
出版!

パソコンの画面でいつも見ていたたくさんのページが
紙になってる!物体になってる!手に取れる!
誰かに見てもらえる!
この驚き 忘れられないです!


今回は本の中身について取り上げてきました
どんなイメージで進むのか、少しでも感じ取ってもらえたら嬉しいです!

次回の更新をお楽しみに!

記・伏田茉莉香(南後ゼミ9期)


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