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内省&self care

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シンプルに生きるには、自分の心の客観視が不可欠。 心にもぐる内省を言葉にします。 感性や感情と、じぶんをケアする心の置き方note
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ひかえめだけど確実に虹

小さいけれども確かな幸せ『小確幸』を受け取るほんじつ。

きみやあなたや
やさしいひとに届くといいな

命に水をやること

命に水をやること

誰も彼も、平気な顔のひとつ奥には渦巻くものを持っている。

深い悲しみ、消えぬ憤り、許したらアイデンティティが損なわれるとさえ感じる憎しみや、痛みが麻痺しはじめたような諦め。

今にも氾濫しそうな濁流を、薄い顔の皮膚一枚下にひそませ、人は毎日を生きている。

何を抱えていようとも、日常はまわる。
どんなにやりづらかろうとも、時間は過ぎ去り、やってくる。

だからせめて、愛しいものを愛しむ勇気を持と

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好きな人がいること

好きな人がいること

好きな人がいる。
それは、生きてていちばん素晴らしい気持ちだったと、しぬとき私は感じる予定だ。

好きな人が、You でも I でも They でも Usでも素晴らしい。

あなたが好き、私はあなたが大好き。

私が好き、私を何より大切に行動する。

彼/彼女らが好き、もはや箱推しは好きの花束。

ウチらが好き、ズッ友いつめんなんでもいいけど今いる時間が楽しい仲間が好き。

好きという感覚はむちゃ

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不正解を超えていく

不正解を超えていく

人間関係に「正解」はない。
けど、「不正解」はあると思っている。

それは、無理をすることだ。

もう少し言うと、
「相手の望まないことを、し続けること」、
「自分の望まないことを、し続けること」。

1度はしかたない、だって知らなかったんだし。
察することなんかできない。

2〜3度目も正直しかたない、人はそんなに物覚えは良くないよ。
でも、何度も何度もしてしまうのは、お互いにとってよくないのだ

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ひとを粗末にしたくない

ひとを粗末にしたくない

心について、
最も治りが遅い傷は、深い裂傷でもなく、複雑な骨折でもなく、自分で自分を曲げた傷のきおくなんじゃないかって思う。

ひとを、粗末にしたことがある。

その時は、気づかなかった。
その時は、余裕がなかった。
きっと許してくれると思った。

そういう、もたれかかるような気持ちがある。
それ自体はきっと悪いことじゃないこともあるのだろうけど、その時に、そのひとを消費してはいなかっただろうか、

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2022年抱負 “夢は口に出すと強い”

2022年抱負 “夢は口に出すと強い”

毎年、Be目標(在り方)・Do目標(アクション)・Have目標(獲得する知識やスキル・体力など)に分割して目標を立てている。

4年くらいやって、目標は達成されないものと途中で変化するものがあるけれど、Beは年始立てたものとほぼ変わらないなと確信してきた。

迷いが生じている瞬間を思うと、Beが揺らいでいる時じゃなく、Beに対してDoやHaveがずれている時、無意識が先にそのズレを感知して、その違

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