祈り~人々が通る道を照らすもの
前回、カラダの傷とセルフラブの関係について書いた。
それで思い出したのは、娘がティーンエージャーのころ。
彼女は、よく自分のカラダを傷つけていた。
私が 自分の足を掻きむしるどころではない。
剃刀で、手足を傷つけていた。
当時、私は、彼女から生きる気力を感じられなくて、彼女ははたちを過ぎても生きていてくれるのだろうか、と思っていた。
ある夜、思いもかけず、深く切ってしまった手首を、片方の腕で抱えて、部屋から出てきた。すぐに救急病院へ行った。
その後、病院から紹介され