前回は食事に関して記事にしました。今回はサプリに関して書いていきます。普段、私の食事は、玄米と味噌汁といったように粗食中心なので、やはり栄養不足になります。そこで、サプリの力を借ります。
正直、サプリを摂る以前は、錠剤のようなものは信用していませんでした。プロテインも同様です。20代の頃は心身異常もなく、仕事もできていたため、偏った食生活でも問題ありませんでした。
サプリを摂るきっかけは、トレーニングをするようになり、栄養に興味を持ったからです。

例えば、バナナを適当に２，３回噛んで飲み込むのと、口の中でおかゆのようにドロドロにしてから飲み込むのでは、吸収の仕方が全く違います。
本当に変わるので、よければやってみて下さい。

【話はサプリに戻して…】
まず、サプリの意味は「supplement：補助、補充」なので、あくまでも「食事を補う」という立場で摂ります。ビタミンやミネラルを栄養にするには、熱量、つまりエネルギーが必要です。

食　事：カロリー、食物繊維を摂る。
サプリ：ビタミン、ミネラルを摂る。

因みに、私は三大栄養素（糖質、脂質、たんぱく質）で食事管理をしていません。強いて言えば、カロリー、ビタミン、ミネラル、食物繊維、乳酸菌といったところを意識しています。

【どんな人がサプリを摂るべきか】
巷では、サプリが要る要らない論争がたまに沸き起こりますが、要するに普段の食事に補助が要るか要らないかと言う話なので、その辺りから自分に合ったもので調合すると良いと思います。具体的に挙げると…

１、単身赴任など、何らかの理由で偏食になりがちな環境
２、アスリートなど、運動過剰である人
３、体調不良により、栄養を流し込みたい場合

ただし、先程も書きましたが、摂ったサプリを栄養にするためには「熱量」が必要なので、食事は大切です。

まとめると…
１、朝食＋プロテイン＋サプリ
２、昼食＋プロテイン
３、夕食＋プロテイン＋サプリ
となります。

【行き過ぎた食事管理は危険！！】

余談ですが、私が三大栄養素（糖質、脂質、たんぱく質）を気にしない理由として、ストイックになり過ぎるところにあります。PFCバランスによる食事管理を否定はしませんが、何かに取り憑かれたかのように理論武装する人（特に男性）がたまにいます。上記の動画のボディビルダーは、その過剰ともいえる食事が話題を呼びました。
何かに全振りする人間に魅力があるのも確かですが、美味しい物は気にせず食べたいものです。

今回は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。これからも定期的に投稿していくので、よろしくお願いします。