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【UoPeople】プログラムアドバイザーProgram Advisor【University of the People】

前回の記事で「UoPeople生活で困ったら誰が助けてくれるのか」という件について書きました。その中でふれた「Program Advisor」について書いていきます。

Program Advisorプログラムアドバイザーとは

どうやって決まる?

入学すると、自動振り分けで誰かひとりアドバイザーが付きます。
このプログラムアドバイザーは結構な頻度で入れ替わり、(3年間の学生生活で4~5人は入れ替わったのではないかと)
入れ替わるとお知らせがメールで送られてきます。
入れ替わったからといって、対応がすごく違ってしまう、というようなことも特にありません。皆さんおおよそ同じくらいのレベルで対応してくださいました。

どうやって連絡を取る?

すべてメールです。
ちなみに、先生(Course Instructorコースインストラクター)との連絡もすべてメールまたはMy UoPeople内のメッセージ機能を介して行います。
ですので、「即時答えが来る」)いうことは基本的にありません。
しかし、体感では「翌日にはわかる」くらいな感じで、時差もある中で「翌日にはわかる」なら、いいのではないかなと思います。

具体的には何を?

学業ではない分野の質問に答えてくれる

「この手続きってどうしたらいいの?」
「UoPeopleサイトのここまできたけど、こんな説明があった。これってどういうこと?」
「出力した【ここまでの学習状況】にこんな記載があったんだけど、これは何?」
など、学業の内容以外の困りごとに答えてくれます。
実際、私はこんな質問(お願い)をしています。

I am SUSHIKO, in M-Ed course. Sorry, I had a mistake. When I enroll in UoPeople, I put the date of birth in the space. I typed May 7th, 1985. But the correct date is May 8th, 1985. I would like to fix it, but I could not do it from my page. Please change the wrong information.

「M-Edのすしこ(仮名)です。ごめんなさい、間違えてしまって。登録する時に誕生日間違えちゃって。5月8日なのに5月7日って打っちゃったみたいで。直したいんだけど、自分のページからじゃ直せないんで、直してください。」

翌日、こんな感じで返ってきました。
Dear Sushiko,
Thank you for your email. I am writing you this email to inform you that if you want us to update your date of birth, I ask that you kindly send us an official government-issued document bearing your correct date of birth. The official document could be a marriage certificate, a government-issued ID card, a birth certificate, an international passport, or a valid driver’s license that will also show your name as the one we have on our record.
「すしこさん
メールありがとう。
あなたが言ってた誕生日の日付を更新してほしいって件でお知らせします。あなたの正しい誕生日を確認できる国発行の公式な書類を送ってほしいの。結婚証明書でも、国のIDカードでも、出生証明書でも、パスポートでも、有効な運転免許証でも、こちらの記録と同じあなたの名前が分かるものがいいんだけど。」

で、このあとパスポートの写真を送りました。正直、こんな大事なものを写真に撮って送るのは嫌だなあと思ったけれど、ほかのものは意味がないのですよね。結婚前の名前しか載っていない出生証明書は論外だし、結婚証明書というものはないし、(・・・あるんでしょうか、日本で日本人同士が結婚した場合・・・婚姻届じゃないですしね、婚姻届はそもそも手元にないし。)国のIDカードって、日本ではマイナンバーカードですが、英語表記がないのでこれまた意味がない。運転免許証も英語表記がないので同様。といろいろ考えてみたけれど結局パスポートに。
(ちなみに、パスポートはこのあとも何度か必要なので、そのことについてはまた別で書きますね。)
こんな経験から、「パスポートって最強なんだなあ」と思ったりもして。

で、それから数回やりとりしましたが、結局私の登録間違いではなく、UoPeopleのサイトで確認すると時差の都合で一日ズレて表示されていたというだけでした・・・というオチにつながるわけなのですが。
でも、最後まで丁寧に対応してくださいました。

私自身は経験がありませんが、この雰囲気なら履修登録の科目選択とかも相談に乗ってくれるんだろうな、と感じました。私自身は割と頼りがいを感じていました。

いろいろな締め切りをリマインドしてくれる

すべてがオンラインで完結する、UoPeople。
便利、時間の有効活用ができる、とオンラインのよさが炸裂している仕組みの学校なのですが、大学生の頃にあったような「仲間内での声掛け」みたいものは無いです。例えば
「すしこ!明日履修登録、締め切りだよ!」
「ああ!そうだった!ありがと、助かったわぁ」みたいな。
でもプログラムアドバイザーがメールでリマインドしてくれます。

こんな感じのメールを送ってくれます。

「すしこさん、まだ次のコースに登録してないみたいなんだけど、いいの?●●日△時で登録期間は閉じちゃうよ。なんかわかんなかったら連絡してね」みたいなおしらせ

でも、行き違いで、登録済みなのにリマインドメールを送ってきたり、
「もう登録したんだけど、もしかしてできてなかったの?」
って返信すると
「ああ、してあるしてある!みんなに送ってるんだよね、これ。」
みたいな返事が来たりするので、妙にドキドキさせてくることもあります。
ありがたいんですけどね、リマインドしてくれるのは。

頼れる場所の一つです

いろいろ書きましたが、やっぱりいてくれた方が安心です。
とりあえず聞けばいいか!という気持ちで勉強に取り組むことができます。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
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