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1ヶ月続いたエクササイズ=紫と白のアレ!

先月、ダイエットのつぶやきをしましたが、めでたく1ヶ月継続することができました。

何せ続かない性分の私ですから、まずは続いたら記事を書くことに決めて、お試し期間からやってみることにしました。

週3回のペースで続けることができ、今のところ、最盛期の体重から1.5kgほどダウンしています。

どこに行って、何をしているか?

Curvesです。

1 入門したキッカケ


テレビでもお馴染みですね。街中に結構目にする 紫色と白のロゴ。窓は目隠ししてあり、女性専用の「健康体操教室」と看板を掲げているアレです。

最初、抵抗ありましたよ。

CMに出てくる方々、年齢層が私よりかなり上に感じていましたし、
何より「体操教室」って響きが何だかなあ・・・と。
中は見えないし、広告ベタベタ貼っているし、正直どうなんだろうか?

私と同じように飽きっぽいけど、運動している友人に聞くと、
「私もやってたけど、やめたわー」とか、
「30分だけで終わっちゃうから、物足りなくて」とか
そんな声が聞こえてきました。

確かに、「30分で終わる!」と広告してますし、
「運動したことがない人もOK!」とか言ってますし。

そんなんで、効果があるんかい?

でもでも。やってみなければ、わからないではないか。

ちょうど年度末だったこともあり、体験に行ってみました。

中に入ってみると、意外と居心地が良い感じ。
インストラクターさんと面談をして、いざ計測。

そこで衝撃の事実を目の当たりにするのです。
何だかんだと言い訳をして、乗るのが怖くなっていた体重計。

やはり!!!体重激増!
自分史上、最高値を叩き出してしまった!
お腹周り、太もも周りなど、全ての数字が明らかになってしまいました。

「これは、、、、、まじ、やばい。」

ヨガに行っても、ほっそりとした人ばかり。
自分の体型が残念すぎて、
さらに、忙しさもあって、足が遠のいてしまいました。

整体に行っても、結構お高いし、
しかも、通院、服薬まで加わって、時間とお金だけが費やされていました。

何をやっても、体調が良くならない。
それどころか、なんだかぶくぶく大きくなっているような。。。。

「今からでも、大丈夫です!頑張りましょう!」

インストラクターさんに励まされ、現実を直視した私は、
「無理をせず、できる範囲から始めよう。」と、一から出直すことにしました。

強度の高い運動を単発で行うよりも、短時間で、継続できるものを。

月会費も、思っていたほど高額ではなかったのも、決め手となりました。

2週間のお試し期間があったのですが、そこで早速手応えがあり、
1ヶ月、続けることができました。

2 カーブスのメリット

1 予約がいらない


 決まった曜日、時間で行かなければならないレッスンは、そこで時間をとらなければならないし、行けなかった時のストレスが半端ない。1時間のレッスンでも、前後に時間がとられるので、2時間は家をあけることになります。
週1回だったとしても、それはなかなか大変でした。

 カーブスは、営業時間内であれば、いつでも行けますし、サーキットトレーニング自体は、30分で終わります。ストレッチを入れても、40分もあれば終わってしまうので、職場に一番近いカーブスに、仕事帰りに寄ることにしています。

仕事と家との距離が意外と近く、気分転換をする暇もなく家についてしまうので、
仕事でのストレスやモヤモヤを家に持ち帰ることが多かった私。

家までの間に、一つ場所を加えることで、気分転換をして帰宅することができるようになりました。

 インストラクターさんに、いつも
「次回はいつにしますかー?」と聞かれるので、
「いついつ、来まーす!」と返します。

次回来る日時を口にすることで、
「来なきゃ行けない!」と思わせる、上手なやり方だなあ。

もし、その日に行けなくても、また別の日の都合の良い時間に行けば良いので、
罪悪感を感じることなく、トレーニングを続けることができています。

2 インストラクターがいる


 若くて元気のいい女性のインストラクターさんが、必ずいます。

それぞれのカーブスに決まった方が大抵いますので、カーブスに行くと必ず、
「○○さん、こんにちは〜!」と名前で呼びかけてくれます。

女の人って、下の名前で呼ばれることが日常生活ではほとんどありません。
だから、「自分の名前を覚えていてくれて、呼んでくれる」だけでも、すごく嬉しいのです。
 トレーニング中も、かなりの頻度で声をかけてくれます。

基本は「褒めること」
まず、これでもかってくらい「褒めまくり」ます。

そうです。
女の人って、褒められないんです。
やって当たり前だろ、普通にできて、当たり前だろって、
「感謝される」とか「褒められる」ことってどんどん減っていきます。
大人になると尚更です。

だから、「下の名前で呼ばれること」や「褒められること」って
すごくモチベーションを保つために効果的なサービスだと思うのです

子どもだって同じです。
自分が褒められた分、生徒に返してあげたいなと思うので、
学校や家で、子どもを最近褒めることが多くなったような気もします。

また、常に誰かがいることで、施設がきれいに保たれているとか、荷物の保管に不安がないとか、マシンが整備された状態で使えるとか、無人ジムと違った安心感もあると思います。

3 マシンの種類

カーブスのマシンは、油圧式です。

一般的なジムのマシンは、錘を使うのが一般的です。
私が通っていたパーソナルも、大学附属のジム(市民開放されていました)も、錘を使ったマシンでした。

自分に合った重さを調整するのも難しいですし、
パーソナルだと、先生が重さを設定してしまうので、自分の求める方向と違った方に筋肉がついていってしまったりもしました。

最終的に、市民開放されていたジムは、お年を召された方が多く、しかも男性が多かったため、同じマシンを続けて使うのがなんとなく嫌になってしまい、やめてしまいました。

適切な使い方ができず、怪我をしてしまったこともあったため、マシントレーニングはあまり良いイメージがなかったのですが、サーキットトレーニングのメニューとして出来上がっているマシントレーニングなので、今のところ怪我もなく続けることができています。

4 食事の指導

ダイエットというと、食事をすべて記録しろとか、カロリー計算をしろとか、色々面倒くさかったので、やりたくないのですが、カーブスは、「タンパク質」の記録だけでOK。

パーソナルトレーニングに通っていた時は、プロテインも購入していたのですが、飲みきれず断念。
タンパク質を摂ることについては、いろいろやってきたので、今回もお蔵入りさせていた別のプロテインを飲み始めました。
以前のように、大量に摂取することはせず、カーブスで売っているプロテインの飲み方を参考に摂るようにしました。

ジムの中では、カーブスで購入したものしか飲めないので、外に出てから、自分の飲みやすいプロテインを飲むようにしています。(水のいらないスティック状のもの)

カーブスの運動+プロテインで、無駄な間食が抑えられている気がします。

あとは、「水を飲めー!」と言われるので、トレーニング中はもちろんですが、普段も水やお湯を飲むようにしています。

そうすると、職場のコーヒーが飲めなくなる・・・・
飲みたいと思って、カップに入れても、半分くらいで飽きちゃう。
これって、どうにかならんのか。

3 カーブスの、ちょっと残念なところ

1 広告が残念


元気なシニア!をターゲットにしたいのはわかるのですが、あまりにもシニアな方が前面に出ているため、40代、50代はかなり抵抗感があると思うのですが。

私も正直、行ってみるまでは、「ご高齢の方を対象にした、体操教室」というイメージが強く、体験に参加するのも躊躇しました。

本来は、幅広い年齢層の女性が対象のはずなのになあと、残念な感じがします。

通って来られる方も、確かに年齢層が高いことは否めませんが、「健康や美容」に今一番お金をかけているのは、50代から60代と言われています。
その世代にあったマーケティングを、上手に展開していければ、もう少し若い人たち(40代や50代)にも、敷居が低くなると思います。


2 「健康体操教室」というネーミングが残念


やっていることは、ちゃんとしたサーキットトレーニングです。

アメリカ発祥のスタジオなので、内装も結構カッコ良いのですが、たくさんポスターやチラシが貼ってあって、(啓発として読んでほしい!!!という熱意はビシビシ感じますが)もう少し、すっきりとしたインテリアでも良いのでは?と思ってしまいます。

カーブスジャパンの戦略なのかもしれませんが、「シニア」の捉え方をアップデートして、営業戦略に生かして欲しいと思います。

50代って、もうすでにシニアなのですが、
我々の世代って、ちょっと違うらしいのですよ。
今までの「がっつりシニア向け」というのに、反発感を持っているそうなので、
その辺りの市場調査をしてみると、ちょっと違った広報活動ができるのではないでしょうか。


3 洋楽のBGMや英語のアナウンスがかっこいいのだが


インストラクターさんの日本語の指示や、時折入るクイズとか、ちょっとなあと思うこともあります。

せっかくだから、その「かっこよさ」を全面的に打ち出しても良いのでは?

簡単な指示なので、何回も聞いていれば、英語で理解できるようになると思います。
運動している人みんなに聞こえるようなクイズとか呼びかけよりも、個別の声かけの方がよりありがたいです。

「トレーニングに集中したい!」という人の方が、そもそも少ないのかもしれませんが・・・・

4 まとめ

ともあれ、
週3回のトレーニングを続けて、次の計測まであと少し。

結論、やってみて良かったなと思っています。

家でも体重計に乗るようになりましたし。

カーブスの会員さんは、とにかく長く続けている人が多いので、
短期間で劇的に!!というよりは、継続していく中で、体重や体型が変化していくことを期待した方が良さそうです。

何回通っても、ひと月分の料金が、整体1回分という脅威のコスパ。

自分の体力と体型がどこまで元に戻るのか?!

私のカーブスチャレンジは、この後も続く予定です✨

#カーブス
#Curves
#筋トレ
#ダイエット


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