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世界を旅しつつ、やりたい仕事をその都度やって生きています。ゆるりと生ききる、をモットー…

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世界を旅しつつ、やりたい仕事をその都度やって生きています。ゆるりと生ききる、をモットーに日々、その瞬間瞬間を楽しみ尽くしています⭐︎

マガジン

  • ダンナとわたしの異国記

    生活の中での面白かったこと、戸惑ったこと、不思議に感じたことなどを回顧しながら書いていきます。それにより生活の糧にしていきたいと思ってます。よろしくお願いします!

最近の記事

3月の別れ、そして。

ひととき、お世話になった職場を去る時期が来た。 たった数ヶ月のお付き合いだった同僚から贈り物をいただいた。 この超短期間で深い飲み友達となった。 年齢を経て、明け方近く?まで飲み続けることがあるなんて思ってもみなかった、というくらい深夜過ぎるまで長い時は9時間飲みっぱなし。 お互いよく飲むし、食べる。 よくしゃべるし、他人に対して気になるポイントも似ているから、話も理解し合える。 ありがたい時間だったなぁ。 振り返ると、出逢いって不思議で、望んでこういう出逢いができ

    • 過去のマンガ大賞『金の国 水の国』

      の作品だそうだ。 金の国、水の国。 これ、、昔のアラブの方のお話?西洋の国?なんだか身近にも感じたのだけど、絵の細やかな描き方も好みだったけど、とっかかり、難しそうかな?と思った直後から読み始めると内容にぐんぐん引き込まれた。 面白い! そして登場人物たちのキャラがステキ✨ なんでステキなものがたりなのだろう、、としょっぱなから絵もストーリーも引き込まれまくった。 え?これ、一巻で完結?うそぉ! と思ったくらい、まだまだストーリーの続きが読みたくなった。 この作

      • 今年の桜と菜の花 2024

        今年の3月から4月にかけて、怒涛の日々だったからnoteを書くことができていなかった。 今、4月の終わりになって振り返ってみると、お花を観にいく、感動する、など心豊かな時間、感性を取り戻す時間を、忙しいながらもちゃんと持っていたんだなあと思う。 夜桜も美しかった。 相変わらず何事も目の前のことをしっかりやる、というスタンスは変わらないけれど、ときに疲れるので、休むって大事だなぁとつくづく思う。 自分が自分で居続けることが、社会に出ていると、特に日本は難しい場面がたくさ

        • ステキな映画紹介『高野豆腐店の春』笑いと涙アリ。

          先日、リバイバル上映、といっても昨年秋公開だったこの映画、舞台は広島県尾道市。 豆腐屋さんの父と娘のお話なのだけど、めちゃくちゃ地元っぽい、身近っぽい目線で描かれていて、それでいて社会的にものすごく考えさせられるポイントも盛り込まれてて、笑えて、泣ける内容なのだった。 久しぶりに映画見て泣いたなー。 大笑いしたな〜、という感じ。 それにしても観た後に優しい気持ちになれる、ゆるっとなれる、ステキな映画だったから、ビデオでも良いのでたくさんの人に観てもらいたいと、関係者でも

        3月の別れ、そして。

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        • ダンナとわたしの異国記
          6本

        記事

          お酒に癒される日々の追憶

          まずは、福島県二本松市でつくられている、Rice Magicという、発泡スパークリング日本酒。 これ、めちゃくちゃ美味しい😋 甘めで、でも余計なものでつくられていず、なんでこんなに美味いんだ!とうなるほどの美味しさだった。 ↑こちらもスパークリング日本酒。 京都の黄桜と、兵庫の灘のお酒だったような。 どちらも丁寧なつくりで、ほんとに美味しくの見応えががあり、余計なものが入っていない感じがする。 添加物がたくさん入っているお酒は、安めではあるけれど、その後必ず、手指が荒れる

          お酒に癒される日々の追憶

          癒しのベイビー

          自分には8人の甥、姪がいる。 きょうだいが産んだ子たちの数がそれだ。 8人目のベイビーのベビーカーを押していたある日。ちなみにこの子は現在5ヶ月。 最初はその子のベビーカーをきょうだいが押していたが、 途中から押すのを託された。 赤信号で他の甥と姪ときょうだいと共にベビーカーを押しながら走っていたら、ベイビーが大泣きしていた。が、信号が変わりそうだったので急いで渡った。 いや、渡ろうとした。 その時。 きょうだいが、『ベイビーが落ちてる!』と蒼白の表情で叫んで落ちた

          癒しのベイビー

          胡椒餅

          たまたま見つけたお店。 台湾グルメのひとつらしい。 お餅大好きなので思わず入ったお店だったが、餅とは書くものの、実際はパンのような生地のなかに肉や野菜がつめこまれてて、にくまんの生地がパン生地バージョンになったもの、、ともいえそう。ちょっとちがうかな? でも、めちゃくちゃ美味しい!! 焼きたて、すんごい美味しい!! ビールにも合う。 クラフトビール よなよなもおいてあった。 その時は都合があって飲めなかったんだけど、次回はぜひ飲みたい!!! 胡椒餅なるものが実際はパンだ

          垣谷美雨さんの本

          数年前、いやもっと前からか? 作家、垣谷美雨さんの本のファンである。 どの小説を読んでも、面白い、共感ポイントがある、市民目線が基軸としてあって、なるほどー!と思わされる場面が必ず出てくる。 そして何より主人公。 最初は頼りなくとも、ラストはいつも精神的な強さを身につけてのエンド。 励まされるのだ。 自分の親が兵庫の北の方の出身ということもあり、垣谷さんのご出身が豊岡市というのも親近感を持ってしまうポイント。 登場人物は時々、兵庫県の北の方の出身者だったりして方言がな

          垣谷美雨さんの本

          久しぶりの贅沢カフェへ

          現在、読書中の、『お勝手のあん』作者は、柴田よしきさん。 ものすごく引き込まれて、普段は読まない時代小説なのに、描かれている内容も食べ物もものすごく魅力があって引き込まれ続けている。 8巻まで出ているようなので、楽しみが増えた。 日常ではあいもかわらず、就活苦戦が続いている。 でもとりあえずバイトで凌ぐ。 なんと、、一年前の自分は、こんな一年後を予想だにしていなかった。 でもなぜだろう、この状況を楽しんでいる自分もいて、不採用通知がきたらいつもめちゃくちゃショック

          久しぶりの贅沢カフェへ

          二度見した!!!

          たまたま、二条駅近く(京都)を歩いていたらなんと。 ん?コムロテツ、、?? え!!! 時間的にこの時間は閉まっていたが、めちゃくちゃ気になる。 なぜこの名前に??? 実は二度見どころか三度見。 あまりに驚いたので投稿に至る、、。 本日は立春。 春ですね🌸 悩みなんてどっかいきました。

          二度見した!!!

          2024 元旦の朝のスターバックス

          今朝、朝イチでスタバにいくと、お手拭きに、あけましておめでとうございます、と手書きの文字が。 なんかステキだ。 良い年になりそう✨ ちなみにドラゴンイヤーとなる今年。 なんか響きがカッコいい。 毎年、元旦はなかなか起きれなかったけど、今年はべつ。 昨年はかなり自分と向き合う年になったから、今年はそれを発展させていきたい。 実は、長年ずっと超えられなかった自分の体重のあるポイントを先日やっと超えられたのだ‼️ あぁ、ついに、、、。 本当に身体をしぼれた‼️ そん

          2024 元旦の朝のスターバックス

          2024 生まれくるものたち。

          甥が昨年誕生。 可愛い。 既に何人もの甥や姪がたくさんいるなかで、この子が最後の甥に当たるのかもなあ、といつも思う。 そしてこの時期、頭を悩ませるのがお年玉。毎年、かなりの数のポチ袋と中身を用意。 でも今年は、、ごめん。 まだ時の夜明けが来ていないので、無理ができない。 じゃんけんに勝った人一名のみに、10000円あげるとかにしようか、、 一番上の甥はもうかなり大きいので少額過ぎるのもなあ、、ということで、じゃんけんかなー。 この世の中に生まれてきてくれた愛しき存

          2024 生まれくるものたち。

          時の夜明けはいつ。

          今年は本当に仕事が決まらない一年となった。 正直、これだけ転職活動しても仕事が決まらなかったことは人生でかつてなかった。 時代と自分や履歴書や年齢がマッチしなくなっているのか、なんなのか。 こんなところ、働きたい気持ちになれないな、と面接の時に思うような仕事であっても、最終的に落とされたらめっちゃ、人格否定されたかのように感じて、落ち込む。 人格否定じゃないだろ、と、自分につっこむ一方で、まるでそんなふうに扱われたかのような気持ちになる。 それを今年は何度繰り返しただ

          時の夜明けはいつ。

          美味しいチュニジア料理のお店・SAHHA

          先日、ツーリズムエキスポで知った、奈良県にあるこのお店に行ってきた。 チュニジア料理店。 羊肉入りクスクスを勧められて食べてみたけどめちゃくちゃ美味しい‼️ チュニジアの味とにおい、、。 野菜も盛りだくさんで、かなりサービスしてくれて、お腹空いてる私にもりもりと盛り付けしてくれた。 いやー、ズッキーニもお芋もにんじんもじゃがいもも、そして羊肉の煮込まれ方までチュニジア式!!! 圧巻の美味しさで完食。 店主さんおひとりで経営されているそうで、すごいなあと思った。

          美味しいチュニジア料理のお店・SAHHA

          旅びとと本 久々に 〜もの食う人びと〜

          この数年、この本をことあるごとに読み続けていた。  この本、今から30年前くらい前の本なのだが、内容的には最後の最後まで読むと、今の時代にものすごく通じてる、繋がっていることがわかる。 特に、あとがき、を読んでいるとそう感じる。 世界各地の国々の人、食べるものが出てくるが、それは彼らそれぞれのそのとき、その時代の生き様に繋がっている。 今の時代、彼らはどうなのだろう?どうしているのだろう? とも想像してしまうが、とにかくそれぞれの食にまつわるエピソードがすごい。 ひと

          旅びとと本 久々に 〜もの食う人びと〜

          隠れ家にようこそ。〜ルシア ベルリンの本を読み終えて〜

          読書のためにきたカフェ☕️ 本はこれ なんか、、昔々のお話を集めた短編集だったが、とても読みやすく、面白かった。 味わい深い、という意味での面白さ、かな。 色々なお話の混ざり合いなのに、、読んでいて飽きない。 楽しい。 時代を超えて、国を超えて、いろんな気持ちを味わうことができる短編集。 亡くなった著書が、こんなふうに世界をまたいで自分の描いたものが読まれていることを知ったら、喜ぶだろうな。 雨の日のカフェでひとり、読書。 なかなか良い週末の過ごし方だなと思った

          隠れ家にようこそ。〜ルシア ベルリンの本を読み終えて〜