natsuyuki

できない自分を変えるための日々の気づきや行動をつづっています。

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最近の記事

5分だけでも取り組んだらいい

面倒で時間のかかりそうなタスクはついつい後回しにしがちですが、1日に数分でもいいので取り組むだけでも前進できます。 1日5分取り組めば、1週間で35分、1ヵ月で2時間30分の時間が取れます。 割り当てる時間としては短いですが、まったく手がつかない状態とは雲泥の差があります。 5分だけでもそのことを考えたり作業することで意識が向き、繰り返すことで脳に定着しやすくなります。 「2~3分だけお時間よろしいでしょうか」といった文句は営業やアンケートなどでよく聞かれますが、実際

    • 他人と比べてもいい

      ネットやSNSなどで成功している人を見ていると、つい自分と比べてしまいます。自分もこんな風になれたら・・・でも到底たどり着けないだろうなあ・・・とかネガティブに考えてしまいがちです。 比べて卑下して落ち込んだりと、一見いいことは無さそうですが、比べるメリットもあります。 1.違いがわかる 比較対象があることで、何が違うのか、何が足りていないのかがわかります。がむしゃらに頑張るより、違いを見つけた方が成長できるヒントが見つかったりします。 2.学ぶ 比較対象を観察する

      • 先が見えてくるとたのしくなる

        仕事を進める上で壁にぶつかることは多いと思います。 はじめる前は気付かなかったけど、はじめてみてから気づく。 他社はどう解決しているのだろう。きっと何かうまいやり方があるのだろう。と、考えを巡らせると思います。 得てして重要で細かいノウハウはネット上では出てきませんので、各々で試行錯誤が必要な部分です。 逆に、多くの人がここでつまづき、止めてしまうのだと思います。 公開されていない(したくない)情報だからこそ、まだ知れ渡っていない情報であり、チャンスなんだと言えます

        • まずは落ち着いてから

          仕事の締め切りや夏休みの宿題など、期限間近になって慌ててしまうことがあると思います。特に読書感想文や自由研究のような正解のない問題にあたるときです。 期限までさぼっていたとしたら当然終わりませんが、思うように進まず予定が狂ってしまうこともあるでしょう。 特に最初の段階、方向性を決めるときに多くあると思います。宿題の例でいえば、何の本を読むか、研究の題材はどうするかという段階です。題材は自由であるため、逆に手が止まって後回しにされることが多いと思います。 タイムリミットが

        5分だけでも取り組んだらいい

          成功がイメージできるように分ける

          やりたいことや大きな目標を抱くのはとてもワクワクしますが、いざ実現しようとなると尻込みしてしまうものです。 今の自分にはハードルが高い。(実現可能性が低い) 達成まで時間が掛かりそう。(先が見えない) 本当にできるのか。(成功のイメージができない) 失敗に終わって結局時間の無駄にならないか。(自信がない) これらの悩みは先が見えてないことからくるもので、小さな目標に分けるともっとわかりやすくなります。 たとえば、富士山の頂上まで登りたいとします。まずは付近の登れそうな山

          成功がイメージできるように分ける

          書き続けることはインプットし続けること

          気がつけばnote投稿をはじめてから30日目になりました。途中でやめてもいいぐらいの気持ちではじめた物書きでしたが、意外と続いてしまって自分でも驚いています。 はじめのうちは自分の中で思ったことやその日に起きたできごとをそのまま書こうと思っていましたが、だんだんとバリエーションがなくなっていきました。 それでも何とか、頭に浮かぶ言葉や思考を絞り出して、あれこれと書き続けてきました。慣れない自分に負荷をかける筋トレや運動に近い感覚です。 そして、書き続けたことで得られたこ

          書き続けることはインプットし続けること

          できたことを大事にする考え方

          ささいな失敗は誰にでもあると思いますが、必要以上に気にしすぎてしまうことがあります。 無駄な買い物をしてしまった。 筋トレをさぼってしまった。 つい、できなかったことに着目して失敗を大きく考えてしまいがちです。今日1日の満足度がMAX100点としたら、‐10点、‐5点といったように、減点方式で考えてしまいます。 これでは、いくら他のことを頑張ってもまったく報われません。この考え方では、その日うれしいことがあっても、ひとつの失敗で1日が台無しになってしまいます。 ですが

          できたことを大事にする考え方

          飽食終日、心を用うる所なきは、難いかな

          私はYouTubeをよく見ますが、おすすめに出てくる関連動画をついついクリックして見入ってしまいます。 見ることは自体はいいのですが、見始めるとまた関連動画をたどり、際限なくなることがあります。このループがよくないこととわかっていても罠にはまってしまっています。 最近読んだ論語の解説本でこんな一説がありました。 この意味は「食べて寝て一日を終える連中はどうしようもない。博打などのあそびをしていたほうが、何もしないよりはまだ良い。」ということだそうです。 だらだらと時間

          飽食終日、心を用うる所なきは、難いかな

          無知だから学べる

          最近、仕事にメリハリがついていないなあと悩んでいます。午前中から始めた一つの作業には集中できるのですが、それ以降があまり集中力が持続できていません。作業の合間に休憩をはさんだりして少しやり方を変えないとなと思っています。noteの投稿も時間が掛かるので、集中してスラスラと書けるようになりたいものです。 ところで、「メリハリ」という言葉はよく使いますが、どう書くのでしょうか。 書き方は「減り張り/乙張」。元々は音楽用語で音の抑揚を表すことばだそうです。恥ずかしながら調べるま

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          絵を作ること、描くこと

          絵を作ること今まで絵を描くといえばペンタブや画像編集ツールでしたが、Canvaなどの画像生成ツールなどで簡単に目的の画像が得られるようになりました。それが文章による指示によって描けるようになったのは大きな変化です。 この記事の見出し画像も画像生成で作ってみましたが、少し文章を与えるだけでイメージに近い画像ができました。川、草原、空とかそんな言葉を詰め込んで作っています。絵の出来上がりイメージを考えて、それを作るための文章を考える、という今までになかった手順を踏むことになるの

          絵を作ること、描くこと

          あきらめる前にできること

          何かを始めてみたけどうまくいかなかった。だから、きっとこの先もうまくいかないだろう。なんてくじけそうになることがあります。 こういったとき、まだまだやりきっていない、達成しようとあがいていないと考えます。強い心で立ち向かうことは大事なことですが、先が見えない状態では自分はダメなんだと思って逆に自信をなくしてしまいがちです。 ですが、今のまま続けることが正しいとは限りません。すぐにあきらめるのは自信を無くす原因になってしまいますが、あきらめるにしても原因を考えることはできる

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          やるべきことは程々に

          最近やりたいことが後回しになっていました。今月中にできれば、ぐらいに思って先延ばししていました。 心理学の本を読む 入浴剤を入れてゆっくり湯につかる ゆっくり野球観戦する ちょっとお高いスイーツを食べる 思いっきりゲームする ピアノの練習 などなど やりたいことを先延ばしにしていたら、いつまで経っても叶えられません。人生の時間は意外と長くないものです。気が付けばあっという間に1年が過ぎてしまいます。 やるべきことが多すぎるとそれに追われる毎日になってしまいます。やるべき

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          得意だけど自信がない

          得意の優劣自分の持ち味は何だろうと考えることがあります。何か得意なことがあれば、それを持ち味にできるでしょう。 初対面でもすぐに仲良くなれる。 おいしい料理が作れる。 ものおぼえが早い。 単純作業を黙々とこなせる。 また、得意とは感じないけども他者から見たら得意に見えることもあります。他者にとっては苦手でも、自分では苦に感じないことは、自分では気付かないだけで得意なことになります。 周りを見ると、同じようなことを得意とする人は多くあります。ビジネスでも競合他社が多くある

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          好奇心に素直に従う

          私はご飯どきに動画配信サービスでドラマやアニメを見ることが日課になっています。 気になったものは後で見ようとしてお気に入り機能にストックしておくのですが、そのまま忘れ去られていくことがよくあります。その時点で気には留めたけども、実際に観てつまらなかったら時間の無駄になってしまう、と考えてしまいます。 つまらなかったらその時点で見るのを止めればよいだけですが、ついつい損をしたくないという心理が働いてしまいます。すでに見たことのあるものや内容が想像しやすいものを選んで、そのと

          好奇心に素直に従う

          趣味「読書」の根底にあるもの

          「趣味は読書です」とはよく聞かれるフレーズですが、どんな本を読むのかな?と思うことがあります。 読書の目的は人それぞれあるかと思います。 色々な分野の知識を取り込むのが好き。 小説や物語、エッセイを読むのが好き。 本自体が好き(手触り、匂い)で本に囲まれるのが幸せ。 特に好きではないが暇つぶしに何となく読んでいる。 たとえばプロフィールの趣味欄に「スポーツ」と書かれていても同様に、イメージがしにくいと思います。いろんなスポーツが好きなのかなとか、体を動かすことが好きなの

          趣味「読書」の根底にあるもの

          いつから怖気づいたのか

          小学生のころ、休み時間に一輪車であそぶことに夢中でした。学校にある一輪なので休み時間にはいつも遊んでいました。 もちろん最初から乗り回せたわけではありません。特に運動が得意なわけでもなく器用なわけでもありませんが、純粋に乗ってみたい、自由に乗り回せたら楽しそうだな、と思って自然に乗りはじめていました。 最初は鉄棒につかまりながら、おそるおそる手を放したりしながら、その周辺をぐるぐる回っているだけでした。 コケたりもしましたが、少しずつできるようになることがうれしかったの

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