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銀行口座の使い分け方【お金を貯める】

あなたは銀行の口座をいくつ持っていますか?

あまり多くの口座を持っても管理できないですが、
口座が一つしかないという人はあと少し数を増やしたほうが良さそうです!

人間はお金に対して判断を誤りがちなので、
お金を貯めたり、適切に使うには戦略が必要です。

その戦略の一つになるのが、口座の使い分け

そこで今回は最低限持っておくべき口座とその使い方を見ていきましょう!


■貯金用の口座


🔻この口座を持つ目的🔻

・マイカーやマイホームなど、将来の大きな出費に備えるための口座
・その他 旅行や子供の養育費、老後資金などもこの口座に貯めていきます


🔻この口座のルール🔻

・毎月手取りの1割以上を貯金用口座に入れるようにする
・引き出しは厳禁🈲


■緊急出費用口座


🔻この口座を持つ目的🔻

・結婚式やお葬式など突然のイベントに備える
・家電が壊れて急遽買い替えるなどの突発的な予定外の支出用


🔻この口座のルール🔻

・常に一定額(急な出費に足りる分)を貯めておく
・貯め続ける必要はないが、使った分は必ず補充する


■給与口座


🔻この口座を持つ目的🔻

・毎月の給与(収入)を振り込む口座
・生活費や公共料金、クレジットカードの引き落としに使う


🔻この口座のルール🔻

・給与が振り込まれた段階で「貯金用の口座」と「給与口座」に振り分ける
・この講座にあるお金は使いたいだけ使う



ポイントは給与が振り込まれた段階で上の3つの口座に振り分けること!

銀行には貯蓄預金口座や、定期預金口座など、上の3つに最適な口座がそれぞれ存在するので、そういったサービスを使うのも有効です!

僕の場合は、貯金用の口座は金利の高い銀行のもので、給与口座は一番頻繁に使うので、手数料がかかりにくいものを選んで使ったりしています。


そんな感じで、持つ口座の数と種類、それぞれのルールを決めてお金を貯める力を身につけていきましょう!


今回はここまでです!


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