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分布図で見る投資の種類【お金を増やす知識】

投資の種類にはどんなものがあるんだろう?

投資って結構色々ありますよね。
有名なものだと

・株式
・不動産
・仮想通貨
・債権

とかこの辺なら大体みなさん知ってるんじゃないでしょうか?

でも他にもさまざまな投資があるし、なんだか複雑でわからない
という人向けに今回は記事を書きたいと思います。


■分布図で見てみる

ネットサーフィンをしていると、分布図にわかりやすくまとめられている記事を見つけました。

リスクとリターンで分布を分けているんですね。
細かく分けると他にもいろんな投資があるんですが、それこそ複雑すぎるのでまずはこれくらいで。

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ちなみに預金と投資を分けて考える人もいるんですが、預金も金融商品という括りで考えると同じ図で説明できます。

預金にも利率があったりとしっかりと金融商品なんです。
今となっては年利0.001%など、超低金利ですが…。

ここで簡単に各金融商品の概要を説明しますが、全部説明するとかなりの文量になるので主要なものだけ抜粋して説明します。

・預金
銀行などの金融機関に金銭を預けて、定められた利率に従って金利を受け取ることができる。超低金利だが、元本割れを起こすリスクがない。

・国債
国が発行する債券(借金を証明書みたいなもの)のことで、発行した国が国債の保有者に決められた利子を支払い、満期時には購入時の額面金額(元本)を返済する仕組み。

・投資信託、ETF
「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」のこと。

・不動産投資
不動産投資とは、「何らかの不動産物件を購入して第三者に貸し出し、その家賃を利益として受け取る投資方法」のこと。簡単にいえば、大家になること。

・株式投資
株式会社の発行する「株式」を売買して、配当金などの利益を狙うことです。株式を売買することでも利益を出すことができます。

・FX
「Foreign Exchange」の略で「外国為替証拠金取引」のことをいいます。
「日本円→米ドル」など、通貨を買ったり売ったりしたときに発生する差額によって利益をねらう取引のこと。

・仮想通貨
仮想通貨(暗号資産)とは、電子データのみでやりとりされる通貨のこと。通貨とついているが、借金返済などの金銭債務の弁済手段として用いることはできない。


■初心者にお勧めは投資信託

投資って何?みたいな人はまずは投資信託から始めることをお勧めします。

投資信託は

・運用はプロに任せる
・少額から投資できる

という特徴を持っており、投資初心者でも難易度は低めです。

リスクを嫌う日本人はローリスクの預金や国債を好む傾向が強いんですが、それでは受け取れる金利や利益は少なく、資産形成には向いていません。

かといって上の図でハイリスク・ハイリターンの金融商品は

・無くなってもいい投資資金がある
・全て自分で運用しないといけない

など、初心者にとって敷居の高いものです。

不動産投資なんかもある程度の投資資金がないとなかなか手が出しづらく、初心者向きではありません。

また、現代では積み立てNISAやiDeCoという投資信託を助長する制度なんかもあります。

iDeCoやNISAについてはこのあたりの記事を読んでみることをお勧めします。

ということで今回はこの辺で。

また次の記事でお会いしましょう。


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