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黒豆っていつも甘~い・・でもね結構好きです○○○○黒豆

黒豆は年に一回お正月に食べるもの!?

実はスーパーでは年中お惣菜として売られてますよね。ちょっと見逃しがちなコンパクトなパッケージで。よく見かけるのは大豆、金時豆、黒豆かな? そして黒豆はたいてい甘~く煮てあります。お惣菜というより、スイーツみたい。

黒くてきれいで美味しくても、お惣菜のパッケージに入った黒豆に、並居るスイーツたちと肩を並べられるようなオーラはありません。というわけで結局、”お節料理で食べるもの”というイメージなのかもしれませんが、日本では古代から特別なお豆として重宝に扱われてきたそうです。

もともと黒い大豆ですから栄養的にはバッチリ!

注目したいのは豊富なポリフェノールです。中でも”黒豆サポニン”は血管を流れる脂を溶かすことで血栓を防いで血流を良くするだけでなく、脂肪細胞に作用してアディポネクチンというホルモンを分泌させるので生活習慣病対策としてとても期待できます。

NK細胞を活性化して免疫力を上げる効果もあります。全身真っ黒で、只者ではない気がしますよね。紫外線やウィルスなどから自分を守る力が強そうです。実際、黒豆に多く含まれているアントシアニンという紫色の色素は抗酸化力が強いので体が錆びる(=老化する)のを防いでくれると言えます。

やっぱり甘いのがお似合い・・・

遺伝子組み換えの心配がいらないというのも嬉しい黒豆ですから、ヘルスケアのための食事にもっと上手く取り入れられたらと、長めに水に浸して強引にお米と一緒に炊いてみたり、甘くない味付けで煮豆にしてみたりしたことがありましたが、残念なものしかできず、やっぱりあのふっくら美味しいお節の黒豆がキングオブ・ザ煮豆!と納得していました。

黒豆の活路が開けてきた!

ところがここ最近、スーパーの納豆売り場で『黒豆納豆』を見かけませんか?黒豆を納豆菌で発酵させたものならヘルスケアのためにとてもお勧めできます。納豆が嫌いじゃなければ是非手に取ってみてください。
(下の写真の左上に載ってる黒千石は小粒の黒豆でわさびも付いてて◎)

「よくぞ甘い路線から脱却してくれた~ありがとう黒豆納豆~!」

(検索エンジンYahoo Japanより引用)

でもね今日はこれが言いたかった(;^_^A

黒豆を一から煮るのはちょっと気合が必要~。先日煮汁と一緒に小さくパックされた黒豆の煮豆を買ってみました。何となく食べたくて。

買ったはいいものの「やっぱりご飯のおかずじゃないな~(^^;)」と思って、軽い気持ちでお醤油をかけてみました。そして一口「ん?みたらし⁈」
はい、煮汁とお醤油が混ざって「みたらし黒豆」になりました~(笑)

黒豆の煮物は手作りスイーツに!

毎日のお惣菜は自分で作るのが一番ですね。実際、健康への影響は大きいです。でも、たまには全然オッケー!しかもほんの少しスイーツとして食べるなら、甘い黒豆はかなり優等生だと思いました。できれば人工甘味料(アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムKなど)よりは、お砂糖がつかわれてる方が良かとです。

なちゅろぱは、みたらし黒豆をウイスキーのあてにしたり、絹ごし豆腐にかけて豆腐のスイーツにしたりしてみましたよ。なかなかいい感じでした♡
冬になったら焼いたお餅にかけてみようかな!まだ真夏~(笑)




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