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ゆりかごからなんとやら

私の嫁は現在、妊娠しています。
というよりおそらく、あとここ一週間ぐらいで産まれます。
最近考えているのは、嫁と子どもの容体と、子どもの名前ばかりです。

さて、そんな私の状況ですが、子どもが授かって始めて
勉強になった事がたくさんあります。

・抱っこ紐の主要メーカーがエルゴベビーであること
・パンパースなどのおむつメーカーは多様な商品を用意していること
・ユニクロ、無印などもかなり商品を用意していること
・100円均一で結構なものが揃うということ
・マタニティヨガの重要性、需要の存在
・イオンとアカチャンホンポに行けば大体なんでも揃うこと
・最近の男性用トイレにもおむつ替えスペースが用意されていること
・ミキハウスなどの服メーカーは結構な値段がすること
・女性の体型変化を支える商品のラインナップが凄いこと
・出産に対しての行政支援が凄い充実していること
・子どもを育てるのは棒大なお金が掛かるということ

まだまだ、数数え切れない程、学んだ事はあるのですが、
今回は「ゆりかごから」と名を打って文章を書きたいと思います。

「ゆりかごから墓場まで」という言葉は以下の通りです。
社会保障制度の充実を期すための標語。揺籃で遊ぶとき (誕生) から墓場に眠るとき (死亡) まで,すなわち人間の一生を通じてすべての国民の最低限の生活を,国家が完備した制度を通じて保障し,生活不安を解消することを意味する。
(ブリタニカ国際大百科より)

この言葉は福祉用語ではありますが、
ビジネスのサービス面でこの言葉を目指しているサービスが多いと
嫁が妊娠してから始めて気付きました。

よくある所で言えば、ベネッセのたまごクラブから始まる
教育事業に繋げていく為の媒体事業あたりが有名なのですが、

本当にこういったビジネスは多くて、
母子手帳カバーなどの無料配布から始まる事が非常に多いのですが、
主な目的は、個人情報取得だと考えております。

そういう所から、内祝い市場であったり、
お金の動く他の事業に広げていく事を目的にしているのかなと考えます。
多くの方がこういう無料プレゼントに弱いのですが、
その目的はなんだろう?と考えるのも一つなのかなと考えました。

自分自身の個人情報って気軽に考えるかもしれませんが、
意外と大事だと思いますよ。もしかすると、手に入った
データを元に名簿化されているのかもと怖くなっちゃいました。

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